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カテゴリ:リミンブログの12の考察
先日、朝日新聞で、ちょっと気になる記事を見つけました。
『アルゼンチンで67年の歴史を持つ日本語新聞が存続の危機に直面している』というものです。 アルゼンチンと言えば、このリミンブログで何度もご紹介したことがある 「タンゴな夫婦」‥タンゴつながりで結婚して、今はブエノスアイレスで暮らしているご夫婦ですが、何と、ご主人は日本の大手新聞社にいらした方なんですよ。 で、タンゴ、ブエノスアイレス、新聞社、三つのワードが私の中で重なって 思わず切り抜いてしまった記事をご紹介します。 【南米アルゼンチンで67年の歴史を持つ日本語新聞が、存続の危機に直面している。 日本語が読める日系人口の減少に加え、記事を執筆してきた日系1世の記者が相次いで他界し、窮状に拍車が掛かった。 首都ブエノスアイレス、町の路地の一角に、同国唯一の日本語新聞「らぷらた報知」の社屋がひっそりと立つ。 命名は首都横を流れるラプラタ川に由来する。 日本語人口が減るにつれ、経営は悪化。60年から事務で働く1世の花城勝さん(77)は 「1世が1人亡くなると購読が1部減る」と嘆く。 掲載するのは、日系社会の出来事や訃報、イベント案内など。 70年代には週3回、3千部を発行していたが、今は週2回で約800部。 20人ほどいた社員は数人に減り、毎日出社するのは花城さんだけになった。 地元日系団体によると、同国の日系人は約5万4千人。1世は1割未満だ。 昨年11月、日本語で記事を書いてきた80代のベテラン記者2人が、相次いで他界。いま同紙を支えるのは、約2年前から仕事を手伝ってきた郷田まみさん(35)だ。「長い歴史の新聞をなくしたくない。できる限り力になりたい」 日系2世の比嘉アントニオ社長(80)は「部数減は時代の流れ。廃刊してもおかしくない状況だ」。 それでも、スペイン語のページを設けるなど存続の道を探る。 「新聞がないと困ると言う人が今もいる。小さな新聞でも、果たす役割は大きいんです」(ブエノスアイレス=田村剛)朝日新聞】 「タンゴな夫婦」のご自宅に飾ってあった3センチ位のタンゴ靴のミニチュア 一応、ステップ風に置いたつもりです 幸せそうに踊る高橋大輔さんと浅田真央さん‥ずっーと観ていたい 今は、大輔さんはアメリカに留学、真央さんは選手に復帰、ですが 離れている時間が愛を育てる?そんな作品がまた観たいな〜☆ そんなこんなで、バンドネオンが聴きたくなり 久しぶりに、バンドネオン奏者・小松 亮太のコンサートに行くことにしました。 そういえば、病気で倒れて以来、コンサートなどに行くのは4年ぶりです!楽しみ〜 ↓ ラスカチャリティコンサートNo.126 【ラスカ小田原開業10周年ガラ・コンサート】 ラスカ小田原は、開業10周年を記念してチャリティコンサートを開催します。 小松亮太「キングオブタンゴ」 第1部 宝塚歌劇団で男役スターとして活躍していた彩吹 真央 第2部 バンドネオン奏者・小松 亮太のスペシャルプログラムでお贈りいたします。 10週年を華やかに彩る、記念コンサートをお楽しみください。 ・7月11日(土)開場15:30 /開演16:00 ・会場:小田原市民会館大ホール ・入場料:1,000円(全席指定) ※チケットぴあでの発売はございません。 ※1回のご購入は、お一人様4枚までとさせていただきます。 ※未就学児の入場はご遠慮ください。 ※お電話でのチケット予約・発売は、承っておりません。 ※このコンサートの入場料は、すべて小田原市に寄付させていただきます。 (コンサートの入場料1,000円(全席指定)は全て小田原市に寄付なんですって‥粋だね〜) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年06月05日 11時54分09秒
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