未知の世界への飽くなきロマン
シルクロード(絹の道)は、中国と地中海世界を結ぶ交易路として有名ね。古くからローマ帝国に、絹を運ぶための主要な道だった。大きなルートが3本もあり、その上、隊商の人々が独自に見つけた道など、分岐している道も、たくさんあると聞く。だから、シルクロードの起点と終点をどこにするか、昔から議論が、なされているらしいわ。で、今のとこ、起点を長安(西安)で、終点はシリアのアンティオケイアにする、ということで、落ち着いてるみたいよ。ボスボラス海峡もそうだけど、昔から「東洋」と「西欧」の文化が交差するところって、なぜかロマンを感じると思いませんか。いつの時代も、人間は、未知の世界への飽くなき探究心と、好奇心と行動力を持っていたんだなー‥。と、思っていたけれど‥昨夜のNHKテレビ10時~の「プレミアム10」立花隆が探る「サイボーグの衝撃」を見て、ロマンを通り越してホントに衝撃だった!ご覧になった方、ね、どう思う?※写真は、 昨年、中国で買ったキャンディみたいな翡翠を、 ペンダント・トップに作ってもらったもの。 ジュエリー・デザイナー伊藤 幸恵さんの オリジナル・デザインで果実のイメージです。