ケルビの背に乗って

帰ー宅ッ！！！！


隊長ッ！！！無事に家に戻ってきたであります！！！！

今日は同期と飲み会だったリーン
調子に乗って二次会のカラオケに参加するも



終電を逃す



自分が調べた時間がまさか終電だったとは‥‥Σ(ﾟ口ﾟ
ほいっっと適当な時間で調べたらあったので、まだあるのかと思ったんですよ‥orz
あと５分だったのになぁ。

みんなッ！
終電の時間くらいちゃんと調べられないと、ちゃんとした社会人になれないぞ！！



で



とりあえず隣駅はまだ電車が通っていたのでそちらから歩くことにする。
明日学校にPCつきで行きたかったので、どうしても家に帰りたかったんですよね。

そんなんならちゃんと調べようねｗｗ



で



電車で２分


徒歩にして４５分


意外に遠かったΣ(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ)


つまり電車脇に道路なぞなく
線路を見失わないようにジグザグ歩かされたわけで

そらまぁ時間かかるわのぅ


しかも雨が降っていた（もちろんカサなぞなく）


みんな！！終電逃すと何があるかわからないよッ！！！


過去に

「終電過ぎたんだから線路を歩いたぞ」

というツワモノもいましたが

「いやそれ貨物列車通ったらどうすんのｗｗｗ」

とか言った覚えがあるので自重。あぁ自重。
違う線路おっかけてたらどうしようかと思いましたがあってました。よかったですね。


線路下って駐車場とか駐輪場とかばっかですねぇ。
道を作れ道を！！！



そして



様々な挫折と苦労を経て自宅のある駅に到着

（よーし！あとは帰るだけだ！！）


ﾃｸﾃｸ




‥‥‥‥‥‥




だーれもいない道路わきの歩道のささやかな公園風味のベンチに
チャリを傍らに置いたサラリーマンのにーちゃんがたばこを吸っている。

雨は小雨にはなっていたけど





（なぜ‥‥‥‥）





とりあえず通り過ぎると




にーちゃん「あの～‥」




（むむ！？）


「○○○駅ってどっち方面ですかね」


（えぇえええええええええええええ！！！？）



その駅は、自分の最寄駅から川をはさんでさらに３駅離れた所であった。


リーン「えっとここは●●駅なので、川を渡って～、～、でやっと○○○ですよ！？」


川はわりときつい。
橋の為に遠回りですからねぇ。


にーちゃん「いや～飲むことになってたから、自転車でと思ったんだけどね～」



いやそれ色々おかしいだろｗ



電車でいけ電車で！公共機関を利用しろよッ



リーン「いや～‥‥○○○駅となると厳しいですね～‥。今自分◎駅から徒歩で４５分かかったので‥‥」

にーちゃん「えぇ！？そんなに！？　自分今チャリで１５分‥くらいかな。シラフなら徒歩で２０分だったよ」



どんだけ早く歩いてんだよ



リーン「まぁ道もわかりませんでしたし‥ジグザグに歩いてましたからねぇ。」

にーちゃん「なるほどー。こんな時間までお仕事ですか？」

リーン「いや～友達と飲んでまして‥終電逃しちゃって‥ｗｗ」

にーちゃん「ｗｗｗ」



なんだろうこの 連帯感 はｗ
電車に乗れずに、こんな時間に家路を苦労している者が二名ｗｗｗ
真夜中に生まれた奇妙な連帯感でありました。



で結局そのまま別れたわけですが

あの空色のチャリに乗ったにーちゃんはまださまよっているのでしょうなぁ。
流石に無謀すぎるｗｗ

しっかし行きもチャリだったわけで

若いもんの考えることはわかりませんね。
その距離なら地図いるだろｗ



とりあえず終電の(ry



適当に調べる時はネカフェ行ける時でおｋ
いっそ公認カフェで、朝までRSやったろーかと思わないでもなかったリーンでありました。
無事着いてよかったよかった。

もう二度とやりません。
絶対にこれから帰りたい日は、終電に乗り遅れないことをここに誓いたいと思います。
遅れたらオールでおｋｗ