naoのミニバス徒然日記

長女が小５のときに始めたこのブログ。



最近はネタもなく放置状態でしたが
ミニバス→中バスと２人の娘の成長日記でもあるので
きちんと書き残したいと思います。




４月に高校生になった長女。
公立は残念ながらサクラ咲かず。それでもバスケの盛んな私立高校に入学し、
高校バスケにつながっていく・・・はずでした。

実は先日、甲状腺異常が見つかり、検査の結果数値が思わしくなく
バスケ部に入部することは叶いませんでした。


長女はマネージャーでもいいから入部したい、バスケにかかわりたいと必死でしたが
体力の面、何より病気の長女を入部させ何かあっても責任が取れないと・・・
昨日、入部届けの撤回を申し入れました。


長女は昨日、一晩中泣いていました。私も泣きました。
一生バスケができないわけではないけど、高校生まではやらせてあげたかった・・・



今後、どうするかはまだ決めていません。
他の部は考えられないそうなので、多分何もやらないと思います。


中学の顧問の先生は
『高校バスケだけじゃなく、他にも道はたくさんあるから。
相談に乗りたいから、一度中学に顔を出すように伝えてください』と。

友人にもたくさん励ましてもらいました。
まだまだ連絡できていない人もたくさんいるんですが、徐々にやっていかないと。



これを書いている今でも涙が止まらないです。本当に悔しいです。
バスケがいちばんの長女から、なぜバスケを奪うのか・・・



いちばんつらいのは長女。悔しいのは長女。
親の私は一緒に泣いて、話を聞いてあげるしかできないです。



連休明けに大学病院に行って、治療が始まります。
症状が落ち着いたら必ず、どんな形であってもバスケットにかかわらせてあげたいです。







最後にこんな自己満足なブログに訪問してくださった方々。
コチラで出会い、実際にお付き合いをしてくれている方々。

長女のバスケット生活に関わってくれたすべての方々に
感謝の気持ちを伝えたいと思います。



本当に、本当にありがとうございました。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１１．４．３０　　　Ｍ・Ｈ