人は自分が知らない事は理解できないのです。
たとえば、以前のヨーロッパではアメリカ大陸の存在をしりませんでした。
なので、最初にたどり着いたコロンブスは、そこをインドだと思い込んでいました。
それと同じで、人は自分の知らない物は理解できずに人生が終わっていきます。
情報はやってこない
本当に必要な情報というのは、向こうからやってくることはそうそうありません。
特にインターネットが普及して、ネットで情報を仕入れる人達にとっては特にその傾向があります。
ふと、自分が知らなかった事例を目にすることよりも、知っている事の中の自分の興味のある部分しか情報がやってこない状況になりやすいんですよね。
学びの大切さ
人は知らない事は否定をします。
実はそれが未来を良くするものだとしても、知らないものを認めたがりません。
たとえば、iPhoneが最初に出た時に、何のことだか人々はわからず、ガラケーにしがみついていました。
でも、現状を見てみてください。
現在では、ほとんどの人がiPhoneを代表とするスマホを持っている時代になっています。
新しい事、自分の知らない事に出合ったら、否定するのではなく、理解しようと学ぶ事がとても大切です。
まとめ
人は知らない事を否定しがちです。
けれど、知らないからと行って全てを否定していては、時代に取り残されるだけじゃなく、もしかしたら、命に関わってくることさえあります。
今回の新型コロナも知らない事でしたよね。
それも、知っていくことで対策が徐々にわかっていきました。
今後知らない事に出合ったらまずは、学んでみましょう。否定せずに。
知る事から、理解がはじまります。
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