私、どうしてこんなに幸せなんだろう？

　新年早々の幸せ第1弾！
Special　thanks　to　あっちゃん！

　スタジオＢｅで過ごしていた私は、楽しいあまり、終電を逃し、どうしようかなぁ、と思っていた。
ホテル？カラオケ？ネットカフェ？
･･･うーん。

そのとき、菩薩さまのような一言が私に降ってきた。

「じゃぁ、家に泊まりに来る？」

へ？･･･ええっ！？
ほんと？！

「あっちゃーーーーんっ！ほんとにいいの？！」

「うん、いいよいいよ。おいでよー」

さらに私を救う一言をさらりと言い、あっちゃんは、
「ちょっと急ぎ足でね。」
ってぱたぱたと支度を始めた。

私も支度を整え、あっちゃんとＢｅを後にした。
電車の中では、いろいろと話し出す
あっちゃん宅で泊まれるって嬉しさ、うわぁ、いいのかな！という思いが私の中を占めていて、
会話の中身は今は朧。

あっちゃんは、着くなり、怒涛のようなおもてなしを始める。

「りねちゃん、寒くない？」
「毛布もあったほうが寒くないから」
「歯ブラシある？」
「着るもの、トレーナーでいい？」
「お茶入れたよー」

･･･突然来たのに、この、いたれり尽くせりのサービス(感涙)
入れてくれたお茶が、冷えた体と、ぽーっとなったココロにしみわたった。

「いたれりつくせりだねー！」
って言うと、あっちゃんは「こんなの普通だよーーー！」と答えた。

･･･ふ、普通？！　えええっ？！　普通？！

素で驚いちゃった。普通じゃないってばーー！
あっちゃんの普通の基準て、どんな天上にあるんだーーーー。
（あ、それは菩薩さまだからか（笑））
これだけじゃない。勝手にいろいろ私の好きなように、お部屋の掃除までさせてもらってしまった。
それを許すってすごいことだ。
すべてを見せてくれたってことだもの。

「そっちの部屋は任せるよー」

って。

それを聞いて、どれだけ、私がこのお掃除を楽しませてもらって、幸せにさせてもらったか。
あっちゃんは、人をどれだけ許す力があるんだろう。


あっちゃん、ありがとう。