2012/06/21(木)02:04
KING OF COPY の詳細レポ(新型V911)その弐
国際派ぱちもんハンターのKKDDMMです
(↑大嘘です見栄っ張りです小心者です、ごめんなさい)
さてレポその弐です
ヘッド周りは見たところ新機軸は未採用
かと言ってV911部品ではないし9C002部品でもない
リンケージ部品などは明らかに9C002用ではないっ!
ん…不思議だなぁ
一部の部品はJiuchon製部品、でも違う部品もある
造ったメーカーはJiuchonでは…無い???
じゃあどこだよ?!?
まぁそのうち分かるでしょう
で、使う分にはメーカーなど、どこでも構わない
一番重要なのは~
FS-TH9X-B(9X系)とバインドできるか否か
ですから~
さて~
キャノピーを外した状態
上が<本>V911
フレームワークも基本ラインはCOPYですね~
↑<本>V911
↓<偽>V911
テールブームの交換が楽なように(?)
小技(ジョイント)を採用してはいますが~
テールモーターの接続はコネクター式ではありません
(コネクターはメインモーターのみです)
いったい何がしたいのかな???
で、スワッシュ周りとサーボ周りの比較を
↑右側
<本>V911
↓左側
メインギヤが明確に異なります
で、スワッシュ回転止め(正式名称が分からん)が
センター式(270A式)に変わっています
↑右側
<偽>V911
↓左側
で、ラダー
箪笥の肥やしになっている9C002を引っ張り出して~
比べてみると
上側は<偽>V911
下側は9C002
全く同じ物…
そして最大の特徴である
スワッシュ
それも9C002と比べてみると~
↑9C002
↓<偽>V911
全く同じ物です
(型傷が全く同じ…って事は1-CAVの可能性?)
更にメインギヤも比較~
↑9C002
↓<偽>V911
これまた同じ物
(突き出しピンの跡が同じ)
でも主翼は違います
もっとも主翼根元のフェザリングピン用の穴径が
9C002とV911(260A)で違うので、使いたくても使えなかったのでしょう
で、この主翼は<本>V911とも違います
ですが、<本>⇔<偽>間での互換性は問題無しです
話し戻って受信基盤
印刷に『JCT』と有り
もしかして9C002と同じ印刷?
って期待したのですが~
同じではありませんでした
(この辺りも本機はJiuchon製…では無い?)
サーボの稼動域チェック!
2機同時にバインドさせました
↑下
(左側のサーボを見てください、右が<本>)
↓上
<本>V911の方が稼動域が大きい
まとめると~
重量ほぼ同じ
電池同じ
送信機同じ(設定も同じ)
実売価もほぼ同じ(独自調査)
ラダージャイロの出来は同じレベル
サーボの速度もほぼ同じ
サーボ稼動域は<本>が上位
主翼は違うけど互換性有り
スワッシュは<偽>が上位
スキッド(電池ホルダー)も<偽>が上位
ってところですねぇ
まぁ何はともあれ
FS-TH9X-B(9X系)とバインドできるので
COPY機としては及第です
SHの6032とは大違いですっ!
↑ジャイロは甘いし、ストックの送信機も駄目だし…
6032は2機も要らなかったな~(涙)
ってな感じのレポその弐でした
おやすみなさい