U23 アジアの頂点に
どうも、りんごです。
サッカー日本代表U-23がアジア予選優勝しましたね。
素晴らしい!おめでとう!
今回私が着目したいところは、「負ける」ということ。
日本代表は今大会全勝し優勝しました。
ということは、参加していたチームは少なくとも「1回は負けている」のです。
日本代表は優勝した勢いで五輪に行きたい。
ですが、本番の五輪までは期間がある。
果たして日本代表はこの勢いを保ったまま望めるのか?
私は難しいと思います。
だって良い事があったら「ちょっとだけ悪い」のことが起こっただけでも悪い事になりますもんね。
ということは、今大会優勝できなかった韓国はどうなるか?
本番までに今大会での「差」を埋めてくるでしょう。
要は「心」の持ちようです。
チームスポーツというのは難しい。
1人ではなくチームでひとつの「心」を作る事が大事になるから。
だから私は今大会で惜敗した韓国は、きっと五輪で素晴らしい成績を残すと思います。
「負ける」ということは決してマイナスなだけではない。
どんなスポーツでも、勉強でも、「負ける」事の方が得るものがたくさんある。
実際得るものがあるわけではなく、「何かを得ようとする」ことがたくさんあるのです。
「負ける」ということは終わりではない。
負けたことを悲観に思わないでほしい。
スポーツに勝ち負けは必ずある。
全ての人は勝つためにやっている。
勝つ者の数だけ負けた者がいる。
私は勝っても負けてもどちらにも拍手を送りたい。
そう思う人が増えることを願っています。