木曜日 今期終了の大イベントをして、
金曜日 イベントのお疲れ様会と称して、みんなでお菓子等を用意してパーティーして、
土曜日 アソシエーションが企画したコンサートを聞いて、、、
そう、
活動が終了したとはいえ、
結局 何だかんだ ズルズル いろいろ やってます。
やーよね、
こういうの。
終わりのイベントをしたんだから、
そこで スパッ！ っと終わりで、
少し休んで、 リフレッシュして、 頭を切り替えて、
モハイヤムに集中したい！
ってのが
私の本音ね。
なぁんだか ズルズル してると すっきりしないし、
けじめもつかないし・・・
そして、そして、そして の 恐怖
前回行った 大きい子達だけの モハイヤムを
どうしてももう一度やりたい！ との声。。。
げぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
ぜっっっっっぇぇぇぇぇぇぇぇたい 嫌だよ！！！
そう。
前回終った時から、もう一度やりたい！って声は何度も聞こえてて。
｢お願い！｣｢お願い！！｣って言う声も、
私は聞こえないふり(笑)
前回は急遽行ったから、
たまたまその日に来てた子は参加できて、
たまたまその日に来てなかった子は参加できなくて。
参加できなかった子が ｢私もやりたい！｣ っていうのは分からないでもないんだけどね。
だからってね。
こういうのって、
たまーーーーーーーーーーーに 『スペシャル』 としてやるから
楽しいし いいんであって、
こうやって 頻繁に やるもんじゃないよね。
日々 繰り返し 刺激のない毎日に ちょっとした変化を与えるためにも、
新鮮味 という意味でも、
ぜったい ぜぇったい 習慣にしちゃ いけないんだってぇ。
１年に１回って言いたいところだけど、
まぁ１シーズンに１回で充分でしょぉ。
なのに なのに なのにーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
所長：｢彼らが明日またモハイヤムをやりたいって言ってるけど キミはどう思う？｣
私 ：｢えぇぇぇぇ・・・ あたしゃやりたくないよ｣
普段、滅多に断ることのない私がそんなネガティブなことを言ったもんで、所長もビックリ！
所長：｢えぇぇぇぇ どうしてなんだい？？？｣
私 ：｢だってさぁ・・・(上記の理由を説明)。それにね、金曜のパーティー中、子ども達は何回もケンカしては出て行ったり怒鳴ったり・・・。あれは、ちっともパーティーなんかじゃなかったし 皆で仲良くできないんだったら 楽しいことも お預けにしたほうがいいと思うんだよね。｣
そう、金曜のパーティー中、
半分くらいは 誰かがケンカして 外に出てって それを追いかけて・・・って。
なぁんかねぇ。最近 ストレス溜まってるのか、
特に気性が激しくなってて ちょっとしたことで すぐカッとなったり。
まぁ１３歳～１８歳
思春期 青春期 真っ只中だからね。
自分の感情をうまくコントロールできなくなる時があって 当然なんだけど、
なんだここ最近激しい。
っていっても みんなって言うわけじゃなく、
何名か気になる行動をとる子がいるんだよね・・・
まぁ話は戻して
所長とのモハイヤムについての会話ね。
モハイヤムをやりたくないって言った私に対し
所長：｢僕も金曜日のパーティー中のケンカについては マークしてたよ。(所長はパーティーの部屋にはいなかったのですが、部屋から代わる代わる出てくる子ども達をちゃぁんとみていたのです！)そう、あれはよくないよね。本来ならばキミに考えの通り。ああいうことをしてたら ペナルティーとして 楽しいことはお預けにしなきゃいけないんだ。
けどね、妹よ。僕は 彼らの 頼みを断ることはできないんだ！！｣
なんだい、それ。
頼みを断ることができないんだってぇぇぇ！！！
以前、
とあるアソシエーションから
『音楽を教えて欲しい』って頼まれたことがあって、
『私の昼休みとかの空き時間中ならいいよ』と答えた私。
それを聞いてた所長がアソシエーションの人に、
『今 Ｉｍａｎｅ は青年の家での プログラムが かなりツメツメなんだ。これ以上 彼女に要求しないでくれ！』と断ってくれたのね。そして私に、
『Ｉｍａｎｅ、頼むから『ＮＯ』と断ることを覚えてくれ！全ての要求に『Oui(yes)』と答えていたら キミは 倒れてしまうよ。』
と。
『ＮＯ』と断ることを覚えてくれ！って言ったのは 所長じゃんよぉ！！！
なぁんで 子ども達に断れないのさぁぁぁ
でも 時すでに遅し。
子ども達は モハイヤムやる気で ミーティング中。
そこに所長と私も呼ばれ。
所長：『モハイヤムを明日行うかどうか の最終決定の前に キミ達はきのうパーティー中何度もケンカしてたよね。あぁいいうのはよくない。せっかくのパーティーもああいうことがあると台無しだし、昨日のは 最早パーティーとは呼べないよ。キミ達がああいうスタンスならば僕は ここでの活動を許可できない。
Ｉｍａｎｅも同じ考えだ！Ｉｍａｎｅも昨日のは気に入らなかったようだ。キミ達は 明日のモハイヤム をとやかく言う前に まず 彼女に謝らなきゃいけないよ』
えぇぇぇぇぇぇぇ ぇ ぇぇ え
おい おい おい おい おい おい おーーーーーーーーーい
なぁんだい それぇぇぇぇぇ
で、私に次々に謝ってくる子ども達
ちっちっちがぁうよぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！！！！！！
あたしに謝る意味がわからない！！！！！！！！！！
所長に、
｢あたしに謝るんじゃなくてさぁ。ってか、そんな必要なくて！！子ども達同士で話し合うことが大切なんだってばぁ｣と言うと、
｢いや。でも 彼らは キミに不快な思いをさせたんだ。だから 謝らないと。｣
え？あたし 何様？？？？？な感じよね。
で、
所長から、
｢さあ Ｉｍａｎｅもキミ達を許してくれたし 明日は何時開始だい？｣
｢７時～～～！！！！！！！！！！｣
ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なぁによ、それぇぇぇ
ってなわけで モハイヤム決行の許可が下り。
って所長が許可を下してもさ、
所長は他にも仕事があるから、彼らに付きっ切りってことはしなくて。
結局一日中彼らの面倒をみるのは この あたしなのよ！！！
でも、今回は あたしゃ しーーーーーーらない！って思って。
帰り際、
所長に、
｢ありがとう、妹よ。もちろんキミもモハイヤムに来るんだよね。つまり朝７時に来るよね｣と確認を入れられ。
よくよく考えてみれば、
まぁやるのはいいけど、別に私の参加必須じゃないでしょぉ。
あたしゃ すでに やりたくないって言ってるんだし、
彼らがやりたいって言ったんだから、そしてそれを許可したのが所長なんだし、
もぉ所長と彼らで勝手にやってくれぇ！！！
ってなかば投げやりの私。
私：｢たぶんねぇ～～ インシャアッラー じゃあね バイバーーーイ｣
と所長に答えたら、
ビックリした表情で 『青年の家』の外まで追いかけてきて、
所長：｢ちょ ちょ ちょ ちょっっっっと 待ってくれ Ｉｍａｎｅ。なぁんだい 『たぶん』っていうのは？？？｣
私：｢いやぁ たぶんね 参加するよ。 ってか あたしの参加 義務じゃないでしょぉ！｣
所長：｢たぶん じゃ ダメだよ。 ぜったいだよ。 義務だよ キミの参加は。｣
私：｢え あたし義務なの？？｣
所長：｢うん。義務だよ！！ 頼むから お願い お願い おねがーーーい！！！頼むよ～参加してくれ！！｣
いつもお世話になってる所長にここまでお願いされたら、何があっても、
やっぱりＮＯとはいえないよね。
私：｢・・・。わかったよ 兄よ。。。｣
所長：｢ほんとうだね。ほんとうに来るんだね。ありがとう妹よ。感謝してるよ！じゃぁ７時に待ってるからね！！！｣
家に帰ってからも。
ほらぁ。やっぱりぃぃぃ。結局あたしがやることになるんだからぁぁぁ。
あーーーーーあ やだなぁぁぁ・・・と。
そして 朝７時。
窓から『青年の家』をみると ４～５人の女の子達。
他の人は未だ来ておらず。
ほらぁ。これが嫌なのよ。
自分達が７時からって決めたなら 責任もってみんな７時に来なさい！！
７時に来られないんだったら みんなが集まれる時間に設定しなさい。
７時にドアをあける所長や時間を守って先に来た子達が迷惑するんだから！！
と 採算に渡って時間を守ることを子ども達に伝えてきている私は、
この状況にイライラ。
だから、皆が揃うまで 行くのはやめよう！と 窓から様子を伺いながら自宅待機(笑)
したら 所長がすかさず電話。
私が来ないってのが よっぽど不安だったんだろうねぇ。
所長：｢Ｉｍａｎｅ、もう起きているかい？まだかい？｣
私 ：｢とっくに起きているよ！｣
所長：｢なんで来ないんだい！！｣
私 ：｢だってさぁ。まだみんな揃ってないじゃん。どうしてもやりたいって言って、そして７時にはじめるって決めたのは彼らでしょ。だったら 全員が７時に来なきゃいけないと思うんだけど。だからみんなが揃ったら行こうと思って。｣
所長：｢おぉ、妹よ。窓から見てるんだね。本当にキミの言うとおりだよ・・・｣
まぁ、そんなこんなもモロッコよね。
私1人がこうやって へそ曲げても大人気ないなと思い、
そして 所長にも心配かけてもうしわけないと思い、
私 ：｢わかったよ。今から行くから！｣と観念。
ってわけで、
１３時間のハードワーク。
ちなみに今回も前半はコック長を務めさせていただきました！
午後は スポーツしたり Ａｎｉｍａｔｉｏｎしたり プチ日本語教室したり・・・
Ｉｍａｎｅ は もぉ 心底お疲れでございます。
いつもは１８歳って言ってるけど(笑)
ほんとは、もぉ若くないんだから！
思ったとおりね、
前回に比べて 新鮮味もなく なんだかダラダラ。
それでも
子ども達にとっては 夏休み前のいい思い出になったのかな。
そして
今日から モハイヤムの申し込みと準備開始。
日曜の午後 も 月曜も 休みなく・・・
ここ最近ずっと 『年中無休』 で ございます。。。
モロッコはいろいろとお休みが多いんだけどね。
ここだけなんか それに反している気が・・・
まぁね。
必要とされてるってことは このない幸せだからね。
ありがたい限り。
というわけで、
引き続き がんばろぉっと！
