|
カテゴリ:カテゴリ未分類
表札を作った。
引っ越しして2年を過ぎたのに、表札を出していなかったからだ。 作ろう作ろう… でもお店に出向くのが面倒だった。って、ネットショップがあるじゃないか。 さまよっていたら、楽天に木に手彫りで作ってくれるお店発見。 別姓やってるので、名字が二つ並んでるのを一つ注文。 それから、ちょっと小さめの楕円形の「Office はるぎぃ」の類の表札も作ってもらった。 一応、5×25センチの表札枠はあるけれど、これだとステンレスもしくはプラスチックの表札しか入らない。作ってもらった表札は裏にマグネットが仕込まれているので、玄関のドア(思いっきり鉄製?)にバチコン!っと貼り付けて完了。 団地のドアの外側は共有部分なので、テープなどで貼り付けるとペンキの塗り替え等があるとき「問題」になりかねないが、マグネットならすぐ外せる。 出来上がってきた表札は、私が想像していたものよりもずっと質感があって良かった。それを眺めながら、最初の頃は首を傾げていただろう宅急便のおじさん(お兄さん)も少しは納得するかしらん、と思ったのだった。 … さてさて、「リフォーム」で何が変えられるのか。 台所、そしてそれに続く部屋の床のリフォームを通して得た結論は、『変えたいと思えば(相当)変えられる』だった。 深く考えずに、大手水回りメーカーの看板も掲げるところに見積もりに来てもらい、そんなもんかな…と置かれていったカタログを眺めていた。床を全部剥がすなら、当然台所廻りも一度は取り外す。ならばレンジフードもない陳腐なキッチンも変えたいな…というのが希望だった。カタログだけだと、一番手頃価格シリーズ(つまり一番安い)も、その上のシリーズも然したる違いを感じなかった。営業のネーチャンは、一つ上のシリーズをやたら薦めていた。年内ならキャンペーン中なので4割引だと力説して…。 見積もりを見てびっくり。床の工事にかかる値段よりもキッチン関係のお高いこと! よくポストに投げ込まれているリフォーム関係のチラシに○○システムキッチン24.6万円!なんて書かれているが、キッチンパネルを貼り付けたりガス工事が入ったり、元々あったキッチンの撤去費用などを入れると結局その倍はかかるのであった。 そんな高い買い物なら、やはり現物を見なければ…とショールームに足を運んだのだが、現物を見るとやはり一番安いシリーズは安いだけあってちゃちい代物だった。まさに今家にあるキッチンと同レベルだ。がぁ~ん。その上のクラスのシリーズだと、結構高くなるよな…。ドキドキ。 が、旦那の関心事は別にあった。肝心の床の建材だった。防音フローリングとして売られている床材は厚さ1.2センチの中に、防音性能を出すためのクッション素材その他が何重にも張り合わされた合板みたいなものだった。表面の木の部分は1ミリ?なんて感じだった。ちゃちい。でも、防音のため…致し方ない… そんな感じだった。 他にも旦那には気になる点がいくつかあったようだ。見積もりを見ると「シロッコファン」が取り付けられることになっていた。カタログの中でも「性能」部分を眺めるのだ大好きな旦那は、プロペラファンよりも消費電力が大きい割に排出能が低い数値がついているシロッコファンが気になったらしい。が、写真ばっかり眺めている私なんぞは、バリエーションが圧倒的に多いシロッコファンを付けるのが流れなんじゃないの?と勝手に解釈していた。 今ひとつゴーサインが出し切れないまま、2週間ほど経った。なんたって高い買い物になるのだから… だからこそ… 「あいみつとれよ」と旦那に言われた。 ? あいみつ?みつまめ? いやいや、他にも見積もりとれよ、と言うことだった。 そりゃそうだ。けど、いざとなると何処に見積もり依頼しよう? 広告やらタウンページだけでは決め手に欠けるのだった。 ふと、家のすぐ近くに「リフォーム」の文字が掲げられている店があったのを思い出し、ちび達を保育園に送った後、試しに行ってみたのだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2003/06/27 09:28:46 AM
コメント(0) | コメントを書く |
|