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チビ1号も気がついたらしい。
「窓から見てたんだよ~」 そうだよ、昔から見てたんだよ~。階下の住人は。 ------- 「入力を侮ってはいけません。たかが入力、されど入力。」なんてフレーズを見かけた。 はいはい、私も考えました。「入力くらいなら出来るかも」って。それを戒める言葉、それが前述の「入力を…」らしい。いわゆるベタ入力は、その後に必ず何らかの作業が入る。単なるテキストファイルとして作業が終了することはまず無い。その初期入力がちゃんとしていないと、後の作業が滞ってしまうぞ。そんな事が言いたかったのだと思う。 でもさぁ…。気をつけなきゃならないことなんて、そんなにないんだよね。入力することに限っちゃえば。 ミスが無い。 これだけ。(これが弱いんです、私。) 奥なんか深くもない。底見えまくり。 「改行をどうするか、文頭の字下げの1文字分をどうするか」云々の話を例えにあげて「入力は奥が深い」なんて言われても、そんなの使う側に聞けばお終い。聞けなくとも仕様で大抵決まっている。『創造性』は全く無いのだ。 ベタ入力の仕事にケチをつけようと思っているのではない。ベタ入力の仕事は「納品物」の品質に明快な「上限」が存在していると言いたいのだ。 美術品に「100%」なんて評価は与えられないだろう。でもベタ入力なら「100%」なのか「96%」なのかは出そうと思えば出せる。絵を見ただけで「これは○○さんが描いたものだ」と思うことは出来ても、テキストファイルを見て「これは○○さんが入力したものだ」とは思えないだろう。「○○さんが書いた文章を入力したものだ」としか思ってもらえないだろう。 …成果物に差が出にくい入力業。何かで差をつけていかなきゃならないんだろう…と自分に言い聞かせるのであった。 だって、データ入力ものって中国に流れ始めているらしいよ。どこまで本格的かは知らないけれど…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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