|
カテゴリ:カテゴリ未分類
ウチには猫が2匹おりやす。
一匹目は、まだチビ1号がこの世に出現する前、勤め人だった私の会社の同僚の知人(長ったらし~)の家で野良猫が産んだ小猫をもらったのであった。生まれながらのハンターである彼女は、ベランダに近づくスズメ、セミその他を捕まえては家の中に持ち込むのであった(勘弁してくれ~)。 2匹目は、チビ1号と一緒に保育園から帰ってくる途中、道にミーミーとさ迷い歩き出てきたのであった。こちらも完全なる野良猫の子供だったらしく、耳ダニに回虫持ちだった(一匹目は体中ダニだらけ。目やにもすごかったなぁ)。 そんな2匹目は、猫というにはあまりにも悲しい奴であった。彼女は…ドジであった。テーブルに飛び乗ろうとして…失敗したり、水を飲もうと流し台に飛び乗り…片足を踏み外したり…。そして彼女は、ベランダから落ちること2回。 一度目は、カリカリカリ…と爪を引掛けるような音の後、姿を消したのだった。部屋の中、何処にもいない…落ちたか?!と探しに行くと、落ちていた。5階のベランダから、である。(病院にも連れていったが、打ち身だけで済んだようだった。) 2度目は、私の目の前で落ちていった。 まるでモモンガのように手足を広げ、でも滑空することなく落ちていった。この時も打ち身だけで済んだようだ。 だから彼女がベランダに出ると心配なのだ。また落ちるんじゃなかろうか、と。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2003/08/18 03:46:38 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|