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カテゴリ:それは違うだろ。
終わった~。
一つ終わった~。 と、火曜朝までの忘れてた~。 130頁もあった~。いや、他にも数日ずらしながら重複していた。やばし。 ぜいぜい。 そんな毎日崖っぷちのワタクシが言えた義理ではないが。 103万だか130万だか。そこら辺で押えるのが得だとか、超えたら損だとか。 そんな話を目にする度に悲しい気持ちになる。 確かに、今、まさに毎日のやりくりを考える上では、まさに現実のお財布の残額を考える上では、非常に短期的に収支を考える上では「得」と「損」という感覚でものを考えるのは極く普通だろう。 でも、でもだ。 103万とか130万とかの年額で論じる損得勘定には「ワーストケース」を想定して論じていないのが怖いのだ。分かっていて、あえて今の段階では論じていない、とは思えないのが怖いのだ。 何度でも言う。一家の大黒柱(おそらく夫)が明日殺されないと誰が言えよう。自殺しないと誰が言えよう。運命的出会いを経て別居しないと誰が言えよう。会社絡みの脱税で捕まらないと誰が言えよう。会社が倒産しないと誰が言えよう。首切りにあわないと誰が言えよう。自動車事故で加害者にならないと誰が言えよう。 やっぱり、短期的には103万に押えたとしても、103万以内に収めるノウハウに躍らされるよりも、将来的には大幅に収入を増やすべくアンテナを貼るのに労力を払うほうが良いのではないか。 夫婦なら、親なら、夫を、子供を、空腹に晒さない努力を妻も払うべきではないだろうか。夫だけに押し付けてはならないのではないか。 とは言ってみても、今の労働時間の7割程度、収入が減っても二人で働いて1.5人分。という選択肢が無い今の日本の社会構造では難しい人も多いのは分かっている。分かっているだけに、103万に押えて得した気分になってるが、実は103万に押える口実でもって低く設定された労働単価、そしてそれでやりくりしている日本の企業、それでもって相応の給料を手に出来る正規の会社員。という複雑な構造がイヤになる。 あう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/08/19 05:43:52 PM
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