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カテゴリ:映画
原作・角田光代、監督・吉田大八、 主演・宮沢りえのタッグで贈るクライムサスペンス。 バブル崩壊直後の1994年。 夫と二人暮らしの主婦・梅澤梨花は、 銀行の契約社員として外回りの仕事をしている。 何不自由のない生活を送っているように見えた梨花だったが、 自分への関心が薄い夫との間には、空虚感が漂いはじめていた。 ある日、梨花は年下の大学生・光太と出会い、共に過ごす内に 顧客の預金に手をつけるようになってしまう…。 感想:宮沢りえさん、美人。 そして金銭感覚って怖いなと思った映画です。 主人公もそうだけど、自分も他人事じゃないな~って。 小さい頃はお小遣いでお菓子が買えるだけでも嬉しかった。 でも、大人になったら、あれも欲しい、これも欲しいって 物欲が大変なことに。 子供の時は自分で稼げないから所持金少ないし、 キャッシュカードも持ってないしで 制限があったから借金なんてしなかった。(今もしていません) でも大人は自分で自分のしたいことできちゃう。 買おうと思えば、ある程度がんばれば買えるし、 借りようと思えば借りられてしまう。 なんか、、、 ちょっと怖いなと思いました。 でもお金があるから手に入れられるものって たくさんあって、楽しいこともできるから、 悪いことだけじゃない。とも思います。 自分へのご褒美、なんにしよっかなって考えるのも楽しい。 だから大変なこともあるけど、明日も私は働きます。地道に…。 そんな風にお金のことを考えるいいきっかけになった映画でした。 おすすめです。★★★★ #横領#不倫 #募金#寄付 #お金の価値観を考えるいいきっかけになる映画 普段、金を貯めたり、使ったりできるのは銀行員さんの おかげです。ありがとうございます。 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.08.25 00:00:18
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