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poco a poco~くららんびより

誰も聞きたくないなれそめ

夫との出会いは学生時代。同じ吹奏楽部の先輩・後輩でした。

しかし、あまりにも学年が離れすぎ(私が1回生のとき、夫は院2)

ひとこともクチを聞いたことはありませんでした。

しかもお互いに当時は彼氏・彼女がいました。

つきあうキッカケも、数年後に別れた理由も、

クラブ内の噂話で、お互いに筒抜けでした。

夫と再会したのは、社会人になってから何年かたった頃でした。

クラブのOB会がきっかけでした。

何度か喋るうちに、バレンタインデーが来たので、チョコをプレゼント。

すると、それをきっかけに

「つきあおか~」

「つきあうんやったら、結婚前提にしよか~」

「ほんだら、親に挨拶にいかなアカンな~」

「それやったら結納もせなアカンな~」

とすごいスピードで話が進み、

その年の12月には、結婚していました。

双方の両親は、「いつの間にそんな人がおったの??」と、

びっくり仰天していました。

いつの間にそうなったのか、私たちにもさっぱりわかりません。

でも、勢いで結婚したわりには、

お互いに気があってるのか、

派手なケンカをしつつも、仲良くやってます。

くららんは言いたい。

「OB会、同窓会にツキあり!」

なんのこっちゃ。



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