2005/08/13(土)09:10
りん君がいない夜
りん君が、いとこ達と私の実家へお泊まりした日、我が家はとっても静かでした。
夕食は、肉うどん一品…
(りん君がいないと寂しくて、作る元気が出なかったのです。)
夫「…夕食、これだけ!?ま、いいか…。りん君がいないと、静かだな。」
私「うん…。パパ、うどんだけでごめんね。りん君がいないと元気でなくて。あの子、テレビ見て大笑いしたり、よくしゃべる子だから、いないとすごく寂しい。」
夫「でも、りん君がいないとテレビもニュースとか見られるし、ね。」
私「テレビと言えば、私ビデオを借りてたの。『冬のソナタ』知ってるでしょ?」
夫「…『冬のソナタ』って…お前、古くないか!? 思いっきりブームが通り過ぎた後だろ…? (´ロ`;」
私「そう?でも、感動するドラマなんだって。りん君いなくて寂しいから、一緒に見ようよ。」
夫「いや…、この真夏に『冬のソナタ』っていうのもな…。テレビでニュースとか野球とか見てる方がいいよ。」
私「シュン…(-_-;) りん君、何してるかな…」
そこへ電話が…
夫「もしもし、りん君か?どうだ、楽しんでるのか?」
りん君「うん。みんなでプールへ行ったよ。夕食はお寿司を食べたし。トランプをして、今はみんなでテレビを見てるよ。」
夫「りん君、お寿司を食べたのか!? うらやましいな。パパはうどんしか食べてないんだよ。パパもお泊まりすればよかったな。」
私「パパ、交代して。もしもしりん君!?ママよ~。寂しくない?明日のお昼頃にママが迎えに行くからね。りんくーん!」
りん君「うん、そう。じゃあね、バイバーイ。(あっさり)」
結局、その夜は「冬のソナタ」のビデオを見ずに、テレビでニュース&野球中継を見ました☆…(;´◯`)ノ