りんママの家族日記♪

2005/09/25(日)07:35

スロースローで☆

日常生活・学校生活(80)

夕食の片づけが終わって、リビングへ行くと、 りん君「ヽ(´∀`*)ノママ、『金田一少年の事件簿』のドラマをしてるよ。」 私「本当ね。あれ?前回の時と比べて、金田一君の雰囲気が変わってるね、まるで別人みたい。」 りん君「え?Σ(* ゚ д゚)…まるで別人って、別の人が演じてるんだよ。美雪役の人も変わってるよ。」 私「そうなの。役者さん変わったのね。どの子が美雪ちゃん?あ、可愛いね。それで、銭形警部はどの人?」 りん君「(ノ*´〇`*)ノ…銭形警部はルパンを追いかけてるよ。剣持警部なら、ほら、この人だよ。」 私「そっか、剣持警部だったね(〃▽〃)…で、ストーリーはどういう感じなの?」 りん君「う~んと、ペンションに泊まるんだよ。金田一と美雪がね。そこは吸血鬼伝説がある所なんだ。それで、事件が起きたり、美雪が吸血鬼に襲われたりするんだよ。」 私「りん君、本当に分かるように喋れるようになったね…(゚ o ゚ *)」 夫「Σ(´ロ`;)おい、余計なことを言うなよ。黙ってテレビを見てろ。」 私「うん…ごめん(・・*)。。oO」 …小学校低学年の頃のりん君は、友達とのかかわり方が下手で、トラブルなどがたくさんあり、いろいろと心配しました。 小学1年の2学期では・・・ 私「りん君、左足に怪我をしてるよ。どうしたの?」りん君は、学校からよく怪我をして帰ってきました。 りん君「(#・ ・) あー、これ、図書室と帰る…△△君に、遊んでた…階段の…。」 この頃は、助詞が上手く喋れなかった、りん君です☆ 私「え?(゚ ∇ ゚;||)…図書室から教室へ戻ってて、階段で△△君と遊んでて、転んだのかな?」 りん君「ヽ(≧д≦)ノ違う…階段…ガクンってな…ガクンってな……打つ…あ、足と…」 私「ヾ(´▽`;)ゝ転んだんじゃなくて、階段で足を踏み外して、打ったのね?落ち着いてね。ゆっくり話していいからね。」 りん君「ヽ(#≧д≦#)ノ痛い…足…△△君、知らんって…泣いた…行った。」 私「そう、痛かったね。泣いてもいいのよ。足を見せてね。△△君が行ってしまって、寂しかったね。」 ここまで理解するのに30分以上かかることもありました(。´Д⊂)うぅ・・・ 学校での出来事を聞いても、何を言ってるのか分からないことが多く、不安でした。 …そんなことを思い出しながら、テレビと、テレビを見ているりん君を、見ていました。 私「ね、あれ言った?『じっちゃんの名にかけてっ!!』と『謎はすべて解けたっ!!』っての。そこだけ見たいな。」 りん君「ママ、そこだけ見るんじゃなくて、ちゃんと順番に見なくちゃストーリーが分からないでしょ…ドラマ全体おもしろいよ。事件が続いて起こるし、犯人は分からないし…。」 私「(* ´▽`)うん。そうね。犯人は誰かな?りん君は誰だと思う?パパはどう?」 夫「( ̄▽ ̄;)…黙って見てれば、金田一少年が推理してくれるから、落ち着いて見てろよ。」 私「…金田一君よりも、早く犯人を知りたいの ヽ(*´◇`)ノ」 りん君「ハハハ、ママはすぐ犯人を知りたがるんだね。落ち着いてね。ゆっくりでいいんだよ。早く知っても後で知っても同じだよ。」 そうだったね。 落ち着いてゆっくりでいいって、りん君から言われちゃうなんて。 …思うように話せず、気持ちが伝えられなかった、りん君。 他にも、いろいろなことが同級生の子達のように『出来ない』…。 たくさんつらい思いをして、いろいろな気持ちを体験したことでしょうし、これから先にも、いろいろなことがあるかも知れません。 それでも、ママとパパの宝物であることに変わりはないからね。 どうか『ありのままの自分』を好きになってほしいと、願っています。 自立の目標に向かって、少しずつ、心を強くしていきたいと思っています。:*:'゜'゜♪.:*:'ヽ(´▽`*)ノ:*:'゜☆.:*:'゜ 人気blogランキングへ(参加中です♪いつも応援ありがとうございます。ポチっと押して投票していただけるとうれしいです)*(´▽`)*

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