熟年離婚で 幸せ家賃込み１０万円UR団地生活

２０年住んだ賃貸マンションいろんなことがありました。
初めは夫の収入が、良くなり都営住宅に申し込めなくなったこと
分譲マンションを買うかどうか夫は、迷っていました。
長く住むつもりはなく、この傾斜家賃制度のマンションを
選んでしまいました。これがまず失敗でした。

越してまもなく夫とは寝室は別、夫は６・５畳の洋室
私たちは大型家具のない、６畳の部屋で、
私が真ん中で娘たちと川の字で寝ていました。
それでもまだ夫婦仲は良かったです。

でも、その後の阪神大震災、バブルがはじけ夫無収入３年間が
家を買うことを断念させ、生活苦が襲って夫婦仲を悪くしました。
生活費がもらえなくなり、家庭内別居状態になり、
完全なる寝室別状態になりました。

その後娘たちと川の字で、寝ることが当たり前になっていきました。
長女が嫁いで、次女と二人の寝室になった時は、寂しかったです。

それでも、長女は月に２回ほど帰ってきて寝泊りしていきました。
昨日も川に字で寝ましたが、引っ越しで、長女が泊りに来るのも、
あと一回だけになります。

辛いことが多かった娘たちなのに就寝中、
夢の中で笑うこといっぱいありました。幸せを感じる私でした。

さて、長女は置いていったものを
荷造りして段ボール３個分、宅急便で嫁ぎ先へ送りました。
次女もやっと荷造りを始めました。ひとりの作業だと落ち込みますが
娘たちとだと、はかどりました。

２０年暮らしたマンション、引越しでいろんな思いが溢れます。
いろいろ切ないです。


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日記を読んでくださって　ありがとうございます。

離婚に関する日記を見たい方２０１４年９月２２日から２０１５年３月２５日まで
３０年あまりの結婚生活が１３０回にわたり記されてます。自分でもびっくりな結婚生活です。
悩んでる方、参考になれば幸いです。でも熟年離婚は、よほどでない限り、お勧めしません。