あれこれ元夫の誤算続き・・・

2018.06.27

カテゴリ：生活　離婚

団地生活が落ち着いてきて、居心地の良い生活をしてると
悪夢のような実家や元夫との生活が、かなり異常な日々だったと
思ってしまう。
母の思い込みと呪縛は、結婚生活も縛り、
まともな判断力も無くしてたと思う。・・・悲しいが支配慣れ・・・
でも父親の影響も強かった。

中小自営業・・・良いことは最後にやっと来て、悪いことはすぐ響く・・・
バブルはじける前から、悪いことは、私と結婚したせいに
してきた元夫・・・・まあ半分は当たりかもしれないが・・・

・・・7人もお坊さん呼ぶ，松クラスのお葬式・・・
義姉姪たちが本物の真珠のネックレスなのに・・・
私は・・・３００円の偽パール千円の礼服、靴、バック・・・
三男嫁が、キャベツや耳パンをもらって、食事の足しにしてるなど
誰も知らないだろう…地元でも私が嫁だということを知らない。
長女の同級生の親は同業だったが、私が嫁だとは知らなかった。
・・・びっくりしていた。

元夫は知り合いを前に、生き生きしていた。
自分を過大に見せることができる場なのだ。
元夫は自営の見栄張りなところで、
ずっと勘違いしてたのだと思う。お山の大将‥‥
結婚したら一人前になれると思ったら、違ってた。
男尊女卑、年功序列で妻娘達を見下し
家事をあら捜しして、働かせて、酒を好きなだけ飲んでも
満たされなかったのだろう・・・

三年の無給状態で元夫は転職を余儀なくされた・・・
実母の反対で離婚することも、自営実家に住んで家賃を浮かすこともできない・・・

元夫も実母に振り回される生活…言うことを聞いて親を喜ばせれば自分の
願いが叶うと信じていたが現実は、そうはいかない・・・
もう景気のいい時代はない・・・重役出社で昼間から酒を飲んで
人並みにお金がもらえる仕事などないのだ。
私もアナログの時代は稼げた内職をしていたが時代はデジタル、
パソコン時代で　美味しい仕事はなくなった。

夫の転職は、自営実家を継ぐ目的もこの時は奪ってしまったのだ。
タクシーの運転手に転職、これは天職だったのではないかと思う。
一人でできる・・・お酒が一日おきになった。
世間が広くなった。厚生年金、社会保険が家族の健康保険・妻年金も込み
これだけでも私の出費が減った・・・目先のお金だけで比べてはいけない
私が結婚した時代、会社勤めの正社員が安定して良いと思った。
母は自営の方が良いと思ったようだ・・・
どうしても表面の派手さしか見えない母・・・
・・・　
元夫の転職は私には、いいことだらけだった。
買い物も私の仕事に戻り生活費も４万から
６万になった。
まあ冠婚葬祭は派手で・・
住まいは普通であとは、生活保護以下、エアコンも使えなかったけど・・・

！！娘に金かけない、塾にも行くなで！！娘達優秀でした。
でも学費の安い高専も気にいらなかった・・・
キャドの宿題で必要な高性能２５万のパソコンは夫が買わないので
私が買ってしまった・・・・・・元夫３年無給で私が上から目線になっていたのかも。

もう元夫の立場は無かったかもしれない・・・
妻も娘たちも俺より偉くなってはいけない・・・崩れてしまったかも・・・・・・

私はずっとモラルを正してた、お酒たばこやめてほしかった。
父が真面目でそれが当たり前だったから
私も娘たちも、少しでも高みを目指してた。
夫には気づまりで楽しくなかった。

元夫は、同じ価値観の妻娘が良かったのに違っていた。