2022/01/12(水)07:50
アンという名の少女3,第5話ダンスで妊娠?・女子5%だった高専
スティシー先生の野外授業で、森に出かけるアンたち。
岩の上を歩いていたムーディーが、転んで足を怪我してしまう。
アンがインディアンの村へ助けを呼びに行き、友達のカクウェットの父親と治療師が来て手当をしてくれた。
痛み止めとして柳の木の皮を食べさせ、蜂蜜を塗って傷口を塞ぎ、手際よく傷を縫う治療師。
ギルバートは、身近な自然の中にも治療に役立つものがあると知って感嘆する。
アンは、カクウェットの寄宿舎まで行ったが、会う事ができなかったと
父親に伝える。
ステイシー先生の体験授業
照れながらも男子と手を繋ぎ、ぎこちなくダンスを踊るアンたち。すると、ルビーが顔面蒼白になり「私、妊娠したかも」と爆弾発言。よくよく聞いてみると…。「お母さんが言ってた。男の子に近づくと妊娠するかもしれなくて、もし触れたりしたら絶対に妊娠しちゃうって。だから私たち、みんな妊娠したかも」女の子たちは全員パニックになり、「私も触った!」「大変、父親がわからない!」と大騒ぎ。
困ったステイシー先生は、「ダンスで妊娠はしない」こと、「妊娠までにはいくつも段階がある」ことを説明。
白いエプロンが淑女の証のように見えてしまった・・・日本でも性教育は、本来の意味を満たしていない。形ばかりです。
それなのに、私は15歳の娘たちに 女子率5%の高専を勧めたのだ。
クラスで2、3人しか女子がいない、女子が一人だったコースもあった。
色んな面で私には言わない苦労が あったと思う。
長女は ひたすら地味な服装・・・
次女は、自分を俺と言ってた。
彼女たちになりに自分を守るため鎧をまとってたと思う。
一度入学したら卒業まで5年間クラスが変わらない。
辛抱が必要でした。
ステイシー先生に聞けなかったことを医学知識のあるギルバートに聞くことに・・・
「知性と感情が強い女性は不妊になるって本当?」という質問に対し、
「今まで医学を学びながらいろいろ見てきたけど、その話は信じられない」とちょっと気まずそうに答えるギルバート。女の子たちは真剣・・・
先日ダイアナと楽しいひとときを過ごしたジェリーは、彼女が学校から帰るのを待ち伏せて、家まで一緒に歩きます。冷たくあしらいますがその日からジェリーと会うのを楽しみにするようになります。
アンは 根拠のないデマを打ち消すために
ベルテイン祭を催します。
万物の命の活性を称え、今年の豊穣を祈ります。
女の子に生まれたことを喜びました。
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