サプライズ、を。
2008年は本当にサプライズの1年でした。●前半はプライベートの半年。初めましての方とのたくさんの出会いと、尊敬と憧れ。踏み出せなかった一歩を踏み出す高揚感。だけど、だからこそ、自分がちっぽけに思えたり。カメラとの出会いもこの時期ですね。●後半はお仕事の半年。今まではありえないぐらいの、ビックプロジェクトへの参加で得た知識と忙しさ。自分の限界が見えたり、出来ることは何か模索したり。忙しいけれど楽しい時期でした。1年を通してとにかく「初めて」が多かった気がします。一瞬一瞬に感動して、悩んで、笑って、落ち込んで、自分の新しい面を発見したり、変わらない部分に気が付いたり。今振り返っても本当に貴重な1年でした。その反面、常に何かに振り回されるというか、「未来を考える」そんな作業が疎かになりがちでした。だから今年は「未来を考える」、そして「行動していく」そんな1年でありたいと思うのです。与えてもらうサプライズではなく、自ら選んで作り出すサプライズ。怖いけれど、そうしていくべき1年だと思うから。