[見習い中]の記事一覧 | 薫美☆彩戀かおるびさいれん

私って変～13　突然の悪夢

そんなこんなな　ひよっこ生活楽しんでいました仕事も好きだったし　お店の人たちもお客さんも良かったのだけど　若かった私は、何時も月に　1・2日休んでいたある時先生に　＜しんどいときは　しんどいから休むっていえばいいよ＞と言われたある朝　起きると行きたくなかった電話をかける　先生が出るその事務的な口調に　やってはいけないことをした甘えていた　と悟り　恥ずかしくなったそしてお店に　いけなくなった～でそのまま　辞めちゃった暫く喫茶店で働いていたその頃　久しぶりに　偶然父と出会う父は　お店にバイトにおいでと　私を誘ったイベントで忙しいとの事・・・手伝いに行くと5000円とか10000円とか　バイト代をくれたそのバイト代は　とっても魅力的だった週末とかね　5・6回手伝った頃だったけどね事件がおきましたその日は　父は　お店の人たちと　海行くって行っていたお昼過ぎると　空模様は怪しくなってきて　突然の大嵐滝のように雨が降り　雷が鳴り出したお父さん　大丈夫かな？　と外に目をやるどーん　と目の前の　木の電信柱に　稲妻が落ちた唖然としてると電話が鳴った　悪い予感がしたお父さんの事故の知らせだった続

私って変～12　見習い中

少し経ってくると　先生はどんどんやりなさいと　お客さんに入らせてくれた多少練習はしたけど　後は何時も　目を皿のようにして見ている　先生や　お姉さん方のやり方を参考にして後は　やるのみ・・・・今思えば無謀だが～　怖さを知らないから出来る事もあるし先生の度胸にも脱帽！”お願いしま～す”　と言われれば”は～い”と嬉嬉としてやってみた後はｲﾛｲﾛ　試してみた　何でだろう　どうしてこうならないんだろう教えてもらう事をやってみても　上手くいかないときはとにかく　思いつく限りのことをやってみたカットもカラーもパーマも　奥が深い最初ヘアメイクさんになりたかったのだが　どんどん美容師さんに　はまっていった大体人と同じなことが　嫌いなのねって　書きながら今思う例えばね　パーマでしょある髪質にAという薬を使ってかけるのが　普通だとしたらBやCで同じようにかけるには、どうしたらいいのかとか薬をつけるタイミングや　最初の薬と後の薬の差　とか時間差とか・・・・　こんなことは今では割りと当たり前？かも知れないけど　この頃の　しかもひよっこが、考えてるにしては　ハイレベル　だったと思うしかも私は　色んな事を考えながら　”はいはい”といいながら　その忙しいさなか　さばけるように　薬を勝手に調合して　切り盛りしていたのだ～だってお客さん一杯で　どんどん用意してって言われるしでも出来ることと出来ないことあるし、タイムがなっても　はずせないとか流せないとか・・・・でも毎回実験？面白かった　いくら練習したとしてもそれは一緒”こうなるはずだ”という仮定の下に始まるそして一人一人　頭の形も違えば　生え方だって　髪質だって違っている　気温だって違えば　気分だって違うのだまったく同じことなんて　出来ないのだけど　結果がよければいいのだ出来ないからこそ　最終イメージが大事なのねその人にあったように、バランスをとることが　大事なのよね　　　何でも一緒だね最初は　分からなくて　余計難しかった１センチといわれたら　全部　拾ってきたとこ１センチ切ると・・・・まとまらないんだよね　揃えてと言われたのに　余計にばらばらカットの意味がちょっと分かるようになるのに、5年位かかった・・・で一人前のつもりだったけどもう五年位たってみると　全部が繋がってくるようになったよ～続　　

私って変～？　11　見習い中

仕事は　凄く楽しかった　先生が素敵だったお客さんも可愛がってくれた好きなことをして　その上お金までもらっていいの？という感じだっためちゃめちゃ忙しかった土曜日日曜日　一番下っ端の私は　大忙しだった先生に、他のお姉さん達の手を　空かせないようにお客さんの準備や　お流しをするのだタイムがアチコチなる　待合にあふれるお客さんシャンプーしたり　薬つけたり　タオル洗ったり・・・もうほんとに　この一分で何が出来るか？の世界だった私がその店にいる間　何人か　ロッドをつけたまま　居なくなった・・・？店内の椅子も　待合の椅子も一杯なので　外にも椅子を置いていたのだ一人居なくなっても分からないくらい　大変忙しかったそれでも　楽しく暖かく見守ってくれた恩師の先生とは今も　タロットの講座を一緒にやって　お付き合いしているこの場を借りて先生にお礼を言いたいです　”先生よくして頂いてありがとうございました先生でなければ　教えてもらえないこと沢山教えていただきました”なんかいいですね～ｲﾛｲﾛ思い出しましたこの頃の経験も　ん～オレンジの味ですか・・・ネ続