【りんりん竹ちゃんの『あれがあったからこそ』】

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• 『命の使い方』

  過去、チャネラーの矢口恵子さんに私が前世で仏教を学んでいたということを聴いていました。今、不思議と仏教に引かれていく自分がいるのですが、過去の記憶がそうさせるのでしょうか？記憶のどこからともなく浮かんでくる哲学的な思想と、目に入ってくる知識が、どう考えてもどこかで知っていることなのです。。。先ほどの日記で命の使い方の話を書きましたが、こんな一文もあります。「命の使い方も全く正反対で、いたずらに時を過ごすだけの「愚かな人」に対して、瞬間、瞬間に価値を見出す「賢い人」。同じ一つの命を頂戴しても、全く違った人生が生まれてくる。。。」大谷和尚の師、故・高田好胤和尚はこう言われたそうです。『仏道修行は、受け止め方の訓練、生かし方の訓練だ！』と。大谷和尚はこう付け加えられています。自分に与えられたものをどう受け止められるか、それをどう生かすかで、人生の価値は違ってくるのです。。。とこの言葉、実はまさに自分自身の中で、今後人生をかけていこうと決意した思いそのままなのです。。。この地、大分で自分がやるべきこと、、、それこそ、まさにこの受け止め方を学ぶ場を設けていくということなのです。。。

  2007.07.06

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• 『仲間と見せかけて』

  あなたの周りに、意図してマイナスな感情を誘発する人はいませんか？そう、あなたのこと心配してますよって顔して近寄ってくるのです。。。結構病んでいます。。。その人自体が悪いんじゃないかもしれないけど。。。やる気を誘発するのではなく、やさしい言葉に見せかけて、実はパワーをそぐ人、いるでしょ？上辺の言葉に同調しちゃだめですよ！！今は私は判断つくので、その波動を感じたら、シャットアウト！！！できますし、逆に聞き流します。。。返って味方と思っていなかった人が協力者だったりしますから。。。今日の日記は愚痴でもないし、マイナス思考ではありませーん。。。そこに気づいて今の自分は生まれ変わりましたから。。。2年前！！！よーく観察してみてください！！！

  2007.07.05

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• 【迷える自分を救ってくれるもの】

  迷える思考も本当の自分の思考か？インドに行った時に、とても気になる絵をみたことがありました。それは、お釈迦様がさんざん苦行を行っても、全然悟りをひらくことができなかった時、とうとう骨と皮、ガリガリの状態までなって倒れそうになりました。その姿をみた、村娘のスジャータはお釈迦様に乳がゆを勧められ、何とか命を取りとめたお釈迦様。おかげでお釈迦様はしだいに体力を回復し、再び真理を求め修行する心の準備を整えていったといいます。お釈迦様は、ガヤーという町の郊外、“ブツダガヤー”の丘に登り、霊樹といわれる菩提樹の大木の下に草を敷いて腰を下ろし、坐禅を組んだというのです。そして、「われは真理（悟り）を得るまで、この座を立たない」との決意を固めて瞑想に入りました。はるかな過去から現在にいたる人間の歴史、人間のあり方、自分のあり方、そして、この地に生きる生命･･･それらさまざまなものを想起されたといいます。私が自分の中に迷いが出たときに必ず思い出す絵、、、それはその時の様子を描いたとされる、壁画です。。。　その絵とは、瞑想しているお釈迦様を大勢の美女たちが誘惑します。悪魔が現れて強迫します。すさまじい嵐が襲いかかってきます。。。インドに行ったときに、ガイドのシャルマンさんがこう解説してくれました。「これは、お釈迦様（悟りをひらく前ですから王子）が、悟りを開くのを怖れた、悪魔が手を変え品を変えそれを邪魔しようとしている絵です。。」私はその絵が忘れられないのです。嵐の中で、美女や悪魔に誘惑、強迫されながら、じっと坐禅していらっるお釈迦様のその様子が。。。やがて、お釈迦様は、欲望・嫌悪・愛執・恐怖・疑い・みせかけ、このような人間の心にある“迷い”が消えた後、ブッダガヤーの菩提樹の下で真理に目ざめ、「仏陀」となられたのでした。迷いが出た時に、それも自分！とそれまでは考えてきましたが、その絵を見て以来、私は、自分の決めたことに対して、それを邪魔しようと、美女や悪魔の格好をした外的な意識体がいるのではないか？本当のピュアな自分自身はちゃんとピュアであるはずなのに、それを誘惑する何かがあるのではないか、、、そんなふうに思います。自分との約束を諦めようとする時、いろんなできない理由を探し出します。もっともらしい大義名分を探そうと懸命になります。そんな時に思い出す、その絵が今の私をその誘惑から守ってくれています。感謝

  2007.07.04

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• 『信』

  以前にも書いたことがあるテーマ【信】。人は縄をもっては、その肉体をしばる事はできるが、その精神をしばる事はできない。人の心をかなしばりにしばりつけるものは、ただ一つ【信】あるのみだという。心の底から信じてくれる人には、うそをつくことができない。信ずる人をごまかすことはできない。今朝の学びの一節にあった。自信とは、自らを信じることだと思う。自信のないことは失敗すると言われる。だから練習する。練習とは慣れること。。。これは陽の意味。陰の意味では、その実は信念をつけること。人の世の交わりの本（もと）は「信じる」ことであり、事をなすの根本の力は信念であると丸山先生はおっしゃっています。決心の強いか弱いかによって、仕事の成否が決まりますが、決心とは今までなかった事を、こうしようと【信念】を定めることなのですね。

  2007.07.03

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• 『絶対信頼』

  今日の瞑想の後読んだ文の一節に、先日からの私の思考が文章にされていて、ひどく納得したので、紹介します。「・・・己自身の命の存在を確認していくと、私はただ今、果てしもない広い、広い地球上の上のただ一つの点、ここに立っている。皆さん方の命もそれぞれの点にたっている。この地球の上、横の場を宇という。宇とは天地四方、無限の空間という意味がある。　同時に、ずーっと昔から、終わりのない未来に向かって、流れ続けている時の流れ、時間の一秒の中に生きている。この縦の軸である時の流れを宙という。宙とは、時間の流転、時の流れ、つまり大古来今という意味がある。　　この横の場である宇は、人間の五感の働きで把握することができる。これは顕界、あらわれた世界で、陰陽でいうと陽の面である。それに対して、縦の軸である宙は、幽界であり、陰の面である。顕界と幽界、陽と陰。それが交わったところの一点に私たちの命は存在している。いつでもどこでも宇と宙の交差点に生き続けているのが私たちの命である。・・・（中略）・・・宇と宙の交差点で生き続けている人間の命。この命は目に見えない命の絆によって、あの偉大なる宇宙大生命に直結している。人間の場合は現在、約６１億の命の絆が存在するということになる。　　そして、この命の絆が切れたとき、私たちの命は元に返る。これが死ぬるという。生と死、生きる死ぬるは人間の領分ではなく、まさに天の領分である。この世に必要な命であれば生かされ、必要がなくなれば元に返されるということになる。絶対信頼して、任せきるということが、すべてに優先する重大事である・・・」私はこの一文を何度も何度も読み返しました。最後の【絶対信頼して、任せきるということが、すべてに優先する重大事である】という言葉にあるような意味の本が巷にあふれていることも自然な流れですね。そして、この世に必要な命であれば生かされ、必要がなくなれば元に返されるということになる。という言葉、以前、私の楽天同志のTatsu1965さんが、私の日記に対する【コメント】　で書いていただいていた意味を思い返しました。。。私の使命それを追及していくこと、それが本来私が、いや私の魂が求めている「私らしさ」じゃないんかな？と思います。それに気づけたこともどうやら私の魂は喜んでくれてそうですし、私はそこを探して生きたい！！そう思いました。。。

  2007.07.02

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• 『心の状態』

  常々私がいろんな方にアドバイスさせていただいていることに、【あなたのその時の心の状態がわかる「物差し」を持ちなさい！】というものがある。。。私の場合は、それが実は早起きなのですが、実はそれ、めちゃくちゃ単純なものがよい！！！私は、その早起き一つで自分の心の状態がわかる。私の場合、心の状態が消極的な時は、早起きできない！！！いや、早起きできない時、できない理由を考えはじめていれば、それはすでに自分の心の状態は、すでにマイナスに振り始めている兆候だと認識しています。実際、当たるんだなぁ。。。これが。。。そして、これ他人を見る時もよくわかる！！！たまーに見かける仲間の一人に、「軸がブレはじめてるで！」と私は言うのですが、大方、外れてはないようです。自分も体感してるのでよーくわかる！！！その彼だけのことではなく、周りを見渡して【自分との約束】を破り始めたら要注意ですよ！！！言い訳するのは簡単なんですから、、、自分との約束は！！！あはは。さて、今日はまたまた、桜井先生から同じような言葉を発見し感激しています！！桜井先生によれば・・・桜井先生は麻雀をしながら、自分の生活のゆがみを直すのだそうです。例えば、「悲しい時に、どれくらい悲しいのか、自分ではわかりません」桜井先生でも悲しい時があるらしいのですが、そういう時こそ先生はパイに触れるらしい。。。「この悲しみはどのくらいのものだろうと思ってパイに触れると、その度合いをあらわしてくれる。」らしいのです。。。その時の心をありのままに映す鏡がパイだったということなんでしょうね。。。それが私の場合は、【早起き】なんですよ！！！芸術家は自分の作品を見ながら自分の気持ちの鏡にするらしいです。宮本武蔵は、仏像を彫りながら、仏像をじっと見ていた。どうしたらいいものが彫れるかを見ているのではない。できるモノで、自分の気持ちを確認していたのだ。自分が決めた、一つの「物差し」からその時の己の心の在り様を教えてもらうことが出来るようになれば、きっとブレない自分の確立に一歩近づけるような気がします。。。

  2007.07.01

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• 【とらわれない心】

  「とらわれない心、こだわらない心、かたよらない心…」般若心経の教えなり、、、と法要の度に唱えるのですが、私の心はブルーでした。敦煌について二日目のことでした。私たちは敦煌郊外にある、陽関という場所にいました。その陽関という場所は、昔の兵隊の基地そのもの、その跡地らしく、まるで映画のセットのような場所でした。映画「敦煌」に出てくる砂漠の中の要塞みたいなところで、それはそれはすごいとこでした。見渡す限りの地平線には砂漠というか、瓦礫の山というか、その昔、きっと他民族が侵略を繰り返してきていたので、その砦みたいな場所だったんだと思います。その要塞基地で、私はかなりショックなことがありました。思い返せば、あれから何となく心が沈んでしまったような気がします。それは、、、デジタルカメラを壊してしまったのでした。望遠レンズが本体から突出していた時に、ちょっと当たってしまって、レンズが収縮しなくなってレンズエラーが出て、以後写真が撮れなくなってしましました。もしかしたらもう、二度とくることのないその風景を私はデジタルカメラに収めようと、メモリーも容量の大きいものをわざわざ用意していったのに、、、デジタルカメラが壊れたその直後から、見る風景、見る風景が私にはブルーな気分、ブルーなメガネを通した風景になってしましました。何度も何度もカメラの調子を伺うのですが、もう二度とカメラは作動しませんでした。私の心は、そのカメラを壊してしまった、その瞬間から時計の針は止まったまま、時間はそこでストップしたまんまでした。。。人間は、あることに囚われたままだと、今、その瞬間の目の前にどんな素晴らしい風景や、出会いや、出来事があっても、心が動かないのだと、今回のできごとで実感しました。囚われの心、この意味するところは、今を生きていない証拠だと自分の講演の中で説いていながら、先に進むことができなかったのです。日常の生活の中でも、わかっているけど知らず知らずのうちに囚われの心をもってしまって、それこそ生涯、二度と出会うことのないような風景や出会い、出来事をみすみす見過ごしてしまっていることが多いのだろうなぁ。。。そんなことを考えました。帰国して今思えば、カメラを壊してしまい二度と行けない風景を写真に収めることができなかったことを悔やむぐらいなら、もう二度と行けるかどうかわからない、その瞬間、つまり“今”を生きるべきだったなぁ。。。そう思います。とらわれない心、こだわらない心、かたよらない心、もっともっと広く広く、自分の器をひろげていかねば、、、そう思ったのでした。感謝

  2007.06.30

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• 【人間は最後に頼れるのは自分だけか】

  中国からもって帰った私の気づきは、いくつもあるようで、実はたった一つの真理だったことは今ではわかるのです。ただ、そこに行きつくまでに、いろんな出会いや出来事、目や耳、肌で感じるさまざまな情報を経た結果でした。先日、帰国後すぐの朝のＥＱセミナーで私はこんな質問をメンバーにしてみました。「人間は最後は一人で生きていくしかないのか？」それとも「人間は一人で生きてはいけないのか？」メンバー全員、シーンとしてしまいました。私は以前、メンバーの一人が言った言葉が耳に残っていました。「結局、人間、最後の最後は自分一人で生きていくしかない！」その言葉が耳に残っていたから、そんな質問をしたのかもしれません。メンバーの一人に聞きました。「一人では生きていけないと思います」じゃ、君は？「私も、一人では生きていけないと思います」じゃ、あなたは？その次に私が質問したその彼こそが、「人間最後の最後は自分一人で生きていくしかない！」といった彼でした。そして彼はこう答えました。「今までは、自分一人だと思っていたけど、、、」周りの意見に影響されたのでしょうか？それとも最近のＥＱセミナーで考え方がかわったのでしょうか？？？私は答えました。「どっちも正解だと思います！！」と。メンバーのみんなは「？？？」という顔をしていました。恐らく、道徳的な、倫理的な回答として「人間は、一人では生きていけない」という回答をよそくしていたのでしょうが、私の仮説から出た回答は、どっちも正解！！だったんです。。。玄奘三蔵さんが敦煌近くの楡林窟の村人から救っていただいた話を聴いて、私はあることを考えたのでした。この世の中は、自分の見たいように見え、聞こえたいように聞こえている目の前の現象は、自分の想念の在り様そのままだと。。。「人間は、所詮、一人で生きていくしかない！！」そう思って信じている人の環境は、苛酷なまでにそんなふうに一人で生きていくしかない現象が続いていくのいだろうと思うのです。だけれども、「人間は、多くの人々の支えやおかげさまで生かされているのだ」と思い、信じている、その人の目の前の現象は、さっきの場合とはまったく逆の、本当に周りのみなさんのサポートに包まれていきていける人生になるのではないかと、、、過酷なまでに困難を要した密出国に際し、本当に村人の支え、サポートで無事出国できた　玄奘三蔵さん、、、その様子が楡林窟の壁画には描かれていました一人で生きていくしかないと信じていれば、一人で生きていかざるを得ない環境が現れ、一人では生きていけない、周りの支えがあってこそと感謝の気持ちで生きていけるのなら、おそらくそうしたいろんな人のサポートを受けて生きていける人生が待っているのではないでしょうか？？？砂漠を移動するバスの中で、ふっと浮かんだそんな気づきでした。。。感謝

  2007.06.29

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• 『体調を崩してしまい』

  すでに帰国しています。中国から戻り、自宅に一泊した後、今度は出張で家を空けていました。西安に戻ってから、あまりの日中と夜の気温の差と、バスの中の冷房ですっかり体調を崩してしましました。敦煌での３日目からの日記で止まっていて、ご心配をおかけしたみたいですが、体調が戻りましたら、中国での気づきをまた日記にアップします。喉と鼻水に悩まされています。。。感謝

  2007.06.28

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• 【喜びが足りないとは】

  三日めともなるとこの旅を一緒にする今回の仲間の方々の顔が覚え始めれるようになる。いろんな方と会話を楽しみながら、まず日本人が観光ではいかないようなところに行きました。　さすがに世界遺産・薬師寺　大谷徹奘氏と共に　玄奘三蔵の足跡を訪ねる古都西安と敦煌（莫高窟・棆林窟・東千仏洞）特別拝観の旅だけはあります。棆林窟・東千仏洞砂漠のど真ん中ですよ、、、片道3時間、延々砂漠の中を走りました。そして行き着いた先は、1000年近く昔に書かれた　洞窟の中の壁絵。。。聞くところによれば、一つの石窟の部屋を仕上げるのに30年近くかかるものもあるとか、、、一年半前に同じく大谷和尚に誘われてインド巡礼の旅に行った時にも見た、アジャンタ、エローラの石窟を思い出しました。　今日、ある方がおっしゃっていました。「こうして自分の人生をかけて、30年、40年という時間をひとつの物事を成し遂げれたのも、きっと信仰があったからよね、、、」と。私は、その言葉ではっとさせられました。人間がどんなに調子よくいってても途中でガタッとなってしまう理由が「決心が足りないからだ」と大谷和尚に教えられ、そして決心できない理由が「喜びが足りないからだ」と教えていただきました。あまりにも深い意味がありそうで、言葉の上辺だけでわかった振りをしてしまう自分がいました。「どうやったら喜べるのだ、、、」と。一つの物事を成し遂げるのに必要なことが決心だということはわかりました。ここに今日、本当に人里離れた砂漠のど真ん中で、本当に決心させるもの、それは「信」ではないかと。「芯」ではなく「信」、それはまぎれもなく、疑うことのない、ゆるぎない「信」、そしてその信こそが、目の前に起こるすべての現象に対する、絶対的な肯定感、自分の人生そのものへの絶対的な信頼感ではないのだろうかと、、、　目の前のことにすぐにも挫ける自分がいます。あれこれ理由をつけては頂いたご縁を自分から切ってしまいそうになる自分がいます。今日も、いただいたご縁を自分で不義理しそうになった自分がいたのです。「仏様が会ってくださる」とおっしゃっているのを、「もう疲れたからいいや」なんて歩くのをやめようとした自分がいました。ある高齢のご婦人がそんな私を見てこんなふうに声をかけられました。「あら、お兄さん、向うの仏様には会いにいかないの？」「はい、迷っています」「あら、仏様に呼ばれてないのかしらね？」なんとも情けない自分がそこにいました。あんなに高齢の方が、自分の足で砂漠のど真ん中のあの石窟に登って行かれているのに、自分は「足が痛いだの、もう息が切れそうだの」いろんな理由を探すのです。そんな私の様子を知ってか知らずか、向うの方から大きな声が聞こえました。「おーい、竹下、いくぞ！」大谷和尚の声でした。情けない、せっかく仏様が会ってくださるとおっしゃっているのに、自分で逃げ込んでいきそうでした。「信」が足りないのは自分、「喜びが足りないのは自分」日本から遠く何千キロも離れたこんなところまできて、目の前の丘に登ることを拒む自分がいました。2007年6月26日

  2007.06.27

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• 【人生は物事の捉え方の修行の場】

  今日は一日中、砂漠の中をバスで走っていたような気がします。砂漠を走るバスに中で、今回の旅の意味を探していました。「西安からこの敦煌まで飛行機で２時間半、その昔、馬で行き来していたころには５６日間かかったそうです。」そんな説明を受けながらひとり物思いにふけっていました。この世の中は、自分が見たいようにしか見えていない、、、そんな言葉を思い出しながら、、、　ふと気づけばバスの中は大騒ぎでした。だれかがキューブレーキで座席から落ちて、その拍子に頭を切ったらしく、その辺り一面が血で真っ赤になっていました。出血はとまらず、だれかバスになかに医者がいないか確認していたり、救急車をよぶガイドさんの声が飛び交っていました。映画の中で見たようなシーン、、、不謹慎かもしれませんが、先日見た「バベル」を思い出していました。　もう一台のバスに乗り込める人は乗り込んで、私たち若い連中とガイドさんが残って町からの救急車を待ちました。　すごく無力で、そしてそんなふうにバスに居残ることしかできない自分をすごく冷静にみている自分がいました。約１時間くらい経ってようやく救急車が砂漠のど真ん中で止まっていた私たちのバスのところに辿り着きました。　意識はあったその男性と、現地のガイドさんを乗せた救急車を見送って私たちも次の目的地まで走り出しました。　「エネルギーの使い方間違ってんじゃねーの？」またどこからか声が聞こえてきました。その日一日、何度も何度もその言葉を自問自答していたような気がします。夜、ホテルに戻って食事をとった後、例の男性が頭に包帯を巻いて挨拶に現れました。「９針縫いました。みなさんには本当にご迷惑をおかけしました。でもこんな災難でも逆にみなさんの温かさにふれることができてかえってとても幸せな気分を味わうことができました。本当にありがとうございました。」　人生はものごとの捉え方を学ぶ修業の場だといいます。さすがに、日頃、大谷和尚の言葉でいつも心の学びをされている方だなぁと思いました。前向きに、プラス思考で、、、そんな感じではなく、ただ起こった出来事を良いも悪いもなく感謝の気持ちに変えてしまったその男性の言葉は、まさに「エネルギーの使い方」としては素晴らしいなぁ、、と感じました。追伸、同部屋の菊田君は、砂漠を歩き疲れてぐっすり眠っています。明日もかなりの距離を砂漠を走るので私もそろそろ寝ることにします。2007年6月25日　午前0時50分

  2007.06.26

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• 【先入観】

  前回のメールを書きおえた時、ものすごい剣幕でスチャーデスさんから怒られました。日本では確か、離陸直後と着陸前を除いては電子機具を使ってよかったので、中国の飛行機もきっと大丈夫だと思っていたのですが、、、禁止だったのですね、、、さっきまでニコニコ顔だったスチュワーデスさんがすごい形相でしたから、ちょっとショックでしたけど先入観で判断した私が悪いのですからしょうがありませんでした。ごめんなさい。　さて、日本を離れて約10時間後の現地時間の9時半、日本時間の10時半にようやく敦煌に到着しました。着陸態勢に入っても眼下には砂漠しか見えなかったので、本当に砂漠に着陸するのかと思いましたが、なんと砂漠の中に飛行場がありまして、砂漠と飛行場は木の柵で囲ってあるだけでした！！凄すぎました！！午後九時過ぎているのに周りはまだ明るかったので、それにもびっくりしたのですが、一番のびっくりは、到着後写真を撮りまくってたら、その写真にはオーブだらけ、、、よっぽど歓迎されたか、見えない私たちの後ろの方々を一緒におつれしたのかも？なんて思ってしまいました。　一日に６食目の食事をとって初日は終わりました。感謝追伸：敦煌より西安に移動して書き貯めたものを記入しています。

  2007.06.25

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• 【エネルギーの使い方】

  上海空港に到着したのは、成田空港を飛び立ってから約3時間半でした。空港に到着していちばん最初に感じたのは、あまりにも大きな空港だということ。一年半前のインドはデリー空港とはまったく違う印象でした。成田空港なんて比にならない大きさだったような気がします。空港を出て昼食に出かけたのですが、熱気、、、かなり蒸し暑い感じがしました。気温32度とのこと。。。昼食を取ってすぐまた上海空港に戻り、今度は国内線で西安経由で敦煌に向かいます。今は、その飛行機の中…。上海空港を出て1時間半くらい過ぎたことろです。昼食をとって間もなくの機内食でした。まったく食欲がわかず、ほとんど残してしまいました。　窓の外から覗く中国上空ですが、雲が多くて何も見えません。先ほどから自分の中で、こんな言葉がリフレインしています。「エネルギーの使い方が間違っていないか？」名古屋で毎回行われている、大谷和尚の「心の学校」に参加させてもらった時に、大谷和尚のこの言葉で、私は涙が止まらなくなりました。日常生活の中で、いろんなことに心を奪われるのですが、その心の持って行き場所を間違えて、自分で自分の苦しみや怒りを作ってしまっていることがあります。大谷和尚がそんな私へのメッセージとして送った言葉ではなかったのかも知れませんが、自分の中で、「エネルギーの使い方が間違っていないか？」という問いはとても衝撃を受けたのです。　インドへの旅は、自分の価値観を初めて外からの視点で確認させられました。インド巡礼6000キロの旅から帰国した私の感想は、こんな言葉をかいていました。「旅は、人生の衣替え」人生の中で、日常の中で、すでに当たり前になってしまっている価値観、もちろん日常生活の中で、これが自分の価値観なんだ！なんて意識することはないのですが、でも気付かずにまとってしまったその自分なりの価値観（主観）を脱ぎ捨てることができるのが、旅なんだということ。それ以来、観自在という「自らの在り様を第三者の視点で観る」ということばがお気に入りになったことを思い出しました。　そして今回は旅に向かう前に見つけたいテーマ、「エネルギーの使い方」、この大きな大地で、ゆっくりと流れる時間の中で、まるで何かに追われるように、そして、過去に囚われ、未来を不安に思い、今を生きれていない自分の本当の意味での人間らしい、自分らしい生き方の為のエネルギーの使い方を見つけたい、感じたいそう思うのでした。気流の関係で飛行機が大きく揺れている中ですが、こうして携帯電話やいろんな外部からの情報がシャットアウトされた空間の中で、久しぶりに自分と向き合う時間が持てて本当にうれしく思います。あとどれくらいで西安につくのでしょうか？2007年6月23日　5時53分　西安に向かう　中国東方航空機内にて

  2007.06.24

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• 【迷いなく】

  大谷和尚といく中国の旅が始まりました。一年半前に、インド６０００キロの巡礼の旅と大きく違うのは、何を隠そう私の心の向きです。インド巡礼の旅の時は、大谷和尚に誘いをいただき、勢いでそのお誘いに乗っちゃって、行く寸前まで本当に行くかどうか悩んでいたのですが、今回は今からわくわくしています。私が今回、中国に行くと周りのみんなに話した時には、前回のインドの時と違って誰も驚きもしませんでしたが、今回はじめて一緒に参加する菊田君は、周りからいろんな反対があったみたいです。「中国に行ってる場合か？！」まぁ、これは十分私に向けられてもおかしくない言葉です。でも、、、、逆にいえば、せっかくこの時代に生まれてきて、せっかくご縁をいただいて、世界遺産の薬師寺の大谷和尚と中国に一緒に同行できる機会をわざわざ断ることもないわけで、、、　迷いに迷っていた、彼に私はこんな言葉をかけました。「人生８０年、たった８日間、たった３０万円、あと残りの自分の人生を変えてしまうかもしれないチャンスをみすみす逃すことはない！参加費用の約３０万円、残りの４６年で割ると、一年あたり6,521円、1ヶ月あたり54.3円、一日当たり1.8円、、、一日当たり1.8円で自分の人生観を変えてしまうような出会いや出来事に出会うかもしれないんやで！俺は反対してる人の気持ちもわからんでもないけど、自分の人生の可能性を開く機会なんだから、もっと自信もっていいんだよ！何の為に生まれてきたのか、知らずに気付かずに毎日生きるより、もっとそのヒントをつかめる生き方をする方が絶対、今の時代必要だぞ！」と。なんとまぁ、偉そうなことが言えるようになったんでしょうか？一年前に、自分がギリギリまで悩んでいた人間の言葉にはとても思えません。でもですね、自分が一年半前にインドへ行って感じた、考えた、貴重な経験は、同じ時間、そのチャンスがあったのに、そのチャンスを断って何も変わらない時間の過ごし方を過ごしていたかもしれない自分とは比べモノにならないほど物事の考えかた、捉え方に大きな変化を持たせたことは、紛れもない事実なんです。　まぁそんなこんなで始まって、成田空港を飛び立ってすでに2時間が過ぎてしまいましたが、今、飛行機の中で菊田君はイビキをかいて眠っています。あと30分前後で、まずは上海に着陸するみたいです。。。つづく2007年6月23日中国東方航空　２７２便内にて

  2007.06.23

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• 【出発します！】

  いよいよ今日、世界遺産は薬師寺、大谷和尚に同行して中国は敦煌に出発します！一年前に インドに同行して以来です！インド巡礼の時には本当に価値観がひっくり返ることの連続でした！その時の経験がその後の自分の人生観を変えてしまったのですが、果たして今度の中国での経験はどんな意味を持たせるのでしょうか？帰国は来月頭です！砂漠でラクダにも乗るらしいのですが、今から楽しみです！ちなみにほとんど修業かも！？写経もいっぱいしてきまーす！ 追伸 七月に大イベントを控えての海外行きで、OSS（大分セールスマンスクール）のメンバーのみなさんには大変ご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願いします！衛○副代表、野○事務局長、留守中よろしくお願いします！

  2007.06.23

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• 『やれる範囲』

  先日の朝のＥＱセミナーの中で私が話したことなんですが。。。【営業マンが陥りやすい罠】というテーマの一つに、【やれる範囲】でがんばりますという言葉を挙げた。これは私自身の苦い体験からきている話。。。私は、二年前のある同僚への一通の年賀状の中で、何気なくその言葉を使った。。。しかし、あることをきっかけに、実はその言葉に、「逃げている自分」がいたことを思い知らされた。できない理由を探すことがみんな大好きだ。。。でも、本当にいろんな世界で一つのことをやり貫いている成功者は、【できない理由】を１０個探す暇がったら、一つの【できる方法】を探して、やり抜いている。。。私にそのことを気づかせてくれた、前にも書いたＦマネージャーの奥様。。。本当にありがとうございます。【やれる範囲】でがんばります。。。などと書いた自分のその時の気持ちは、すでにその字を書いた時点で負けている。。。まるで負けることをイメージして、負けたときの言い訳を用意するみたいに。。。そんな言葉をこともあろうに、年初の年賀状に書いてしまっていたことを本当に後悔した。。。で、私は翌年のその彼宛の年賀状には、去年の言葉【やれる範囲】は撤回します！！今年はバリバリやりまっせ！！！と書いた。。。な～んの根拠もなかったが、逃げ道だけは塞いでいた。。。【やれる範囲】。。。自分で勝手に決めてしまっていた【枠】ただ、それだけ。。。な～んの根拠もないことをいう人がいて、やっぱり結果何も成さない人がいるけど、そんな人は必ずどこかに逃げ道を用意しているはず。。。あはは、実はこうして日記に書いてることで私はまた一つ自分の逃げ道を塞いでしまっている。。。。今日も一つ、自分の選択で大きな第一歩を踏み出した。。。誰も知らない第一歩だけど、私の人生を大きく変えるかもしれない第一歩なのだ！！！【やれる範囲】ではない、【やる】のだ！！！

  2007.06.22

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• 『仲間と見せかけて』

  あなたの周りに、意図してマイナスな感情を誘発する人はいませんか？そう、あなたのこと心配してますよって顔して近寄ってくるのです。。。結構病んでいます。。。その人自体が悪いんじゃないかもしれないけど。。。やる気を誘発するのではなく、やさしい言葉に見せかけて、実はパワーをそぐ人、いるでしょ？上辺の言葉に同調しちゃだめですよ！！今は私は判断つくので、その波動を感じたら、シャットアウト！！！できますし、逆に聞き流します。。。返って味方と思っていなかった人が協力者だったりしますから。。。今日の日記は愚痴でもないし、マイナス思考ではありませーん。。。そこに気づいて今の自分は生まれ変わりましたから。。。2年前！！！よーく観察してみてください！！！

  2007.06.21

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• 『一貫』

  一度決めたことをやり貫くことを【一貫】というとのこと。今日の法人会の勉強会では、またしても今の私へのメッセージとしか思えないような講話をいただいた。これは、以前、気学の先生からお教えいただいたことですが、人が何かことを起こそうとしたとき、必ずといっていいほど、それを邪魔する現象が起きてくるということ。気学の先生からお教えいただいたこの現象は、【邪気のなせる仕業】だと学んでいました。また、自分なりの解釈では、自分の中の【消極的思考】が、形となって現れてくることだと認識していました。同じように、ゆとりをさんからも【足を引っ張る霊障】の話を聞いていました。いずれにせよ、共通して言えることは、やろうと思っても、そして途中までやれてても、必ず邪魔が入るようになるということ。そこを超えて、やり“貫く”ことが大事だという学び。“抜く”ではなくて“貫く”ことの大切さ。今日の講話の中で、その一貫性の話と、船井総研のセミナーでブランディングの話で聞いた、やり続けるということ、いつでもそこに在るということこそが最強のブランディングだ！ということとに見事にシンクロしました。自分の中での抵抗、外部からの抵抗、すべて『おまえ本気なん？』という問いかけなんだろうなぁ。。。と思いました。そこを超えて、やり貫いて初めて私のブランドが構築されていくんだと思います。

  2007.06.20

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• 『運』

  昨日【心の師匠】のところから帰って、書斎の本棚に置いてあった私のバイブルを一冊取り上げた。。。そういえば、桜井先生ん本にも、【心の師匠】が言っていた【天運】・【地運】の話が載っていたなぁ。。。と思いまして。今日はＯＳＳでの役員会の前に、事務局長のきくりんとしげ４君と打ち合わせをしながら、いろんな局面での【流れ】を読む大切さ、について話しました。ここでいう【流れ】とは、特に【運】の流れをさしています。元来、私はこの流れを読むのがとても冴えている部類だったのですが、ここの所、瞑想を怠っていたり、体力的に限界に来ていて心の余裕がなかったことがすべて、バランスを崩していた原因だという結論に至りまして。。。さて、私の尊敬する桜井先生の本の中にこういう一節があります。『人生は常に一本道ではなく、途中、途中でいくつにも分かれています。道を進んでいくと、選択を迫られる局面がいく度もあります。中略…。　道を進んでいて別の道が現れたら、選択のタイミングがきたことを感じ取ることが大事です。そして、同時にそれがいい道か悪い道か峻別できる感性も必要です。中略…　自分をいつもごまかしていると、人が選んだ道を後からただ追随するだけになってしまい、何がいいか悪いかがわからなくなります。素直な判断が出来ず、どうしても外からの情報に頼ったり、周りの意見に惑わされて進路を選んでしまいます。自分が進んでいく道なのに他人が基準になるのです。』と。私が桜井先生の教えの中で、いつも心に留めていることは、・【運】は素直な感性をベースにした正しい選択と修正の積み重ねからやってくるということ。・道が分かれたらそれに気がつくことが、【間に合う】ということだということ。以上２点です。特にその潜在意識との交信で【気づく】ということに磨きがかかると思いますし、【間に合う】為には、オリジナルメトロノームと本業以外の【物差し】が必要だということは私の持論になりつつあります。毎週朝のＥＱセミナーでも口をすっぱくして話していることです。。。ということで今の私には、やはり【瞑想】が必要みたいです！！！

  2007.06.19

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• 『感じる力』

  我が【心の師匠】の娘さんのＹさんからメールをいただきました。『お元気ですか？先日日記を拝見しました。精神面、体力面で落ち込んでいたと書いてあったので、その話を母にしたら「また出てきよー（出てくるように！）」って言っていました…』うれしくなって、差し入れのロールケーキを買って早速遊びに寄らせていただきました。（何故かまた、となりにしげ４君がいましたが。。。）また今日もいろんなお話をいただきました。いつもスピリチュアルな話が中心ですが。。。。今日の話の中でも、【天運と地運】の話がものすごく興味深く、続いて、５次元の話も深かったなぁ。。。何だか本当に心が“かる～く”なりました。やっぱり、徳がある方だなぁ。。。と思いました。さて、今日のその５次元の話ですが、やはり【瞑想】がいいとのことです。最近朝の瞑想が出来てなかったので、いろんな意味でズレが発生してきてたのでしょうね。奥様は寝る前の【瞑想】を薦められていました。その際、お香（香り）とロウソクの灯（光）がいいとのこと。うーん。これも抑えていましたね！！！あははは。早速今日からまた【瞑想】を日課にしたいと思いました。。。今、この日記もお香とロウソクの灯の中の空間で書いています。。。交信して、感じる力を磨かねば。。。。

  2007.06.18

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• 『けじめのある生活』

  先日、【背中で語る】という日記を書いていましたが、今日、面白い記事を目にしました。。。それはあの松下幸之助氏が松下政経塾で面接の際に重視したポイントの一つに「背中に何か語るものがあるか」というものがあったというのです。。。シンクロ？？いやいや、やはり“人となり”を判断するにはやはりそれくらい大切な要素なのだということだと思います。。。また記事には映画監督の山田洋次氏の言葉も引用されていました。「ケジメがなくなって緩んでしまったから、日常も緩んでしまって、結果だらしなくなくなる。姿勢が悪くなる。身につまされることを知らないということは、行儀が悪くなるということなのか。他人の気持ちになるためのイマジネーションが不足しているのでしょうね」と、世の中に見られる立ち振る舞いの乱れの根底に他者への共感力の欠如を指摘しています。（『プレジデント』1・31号）記事にはさらにこう記してありました。。。たとえば挨拶ひとつ取っても、基本をマスターし、先手の心のこもった美しい挨拶によって、相手からの好印象・信頼感を引き出すばかりでなく、ゆとりを持って相手に心を向けられるようになれば、仕事上の様々な場面に的確に順応していく力や洞察力が磨かれていくものです。と。。。背中で語ることが出来る人間になるためには、やはり、まずはけじめのある生活が基本中の基本なんでしょうね。。。特に最近、体調が悪かったという理由だけでなくて、一つ一つの動作について、例えば朝起きるときにしても、ぐずぐずしていまっていましたし、何か作業をするときも、ダラダラと何時間もかけてやってしまい、結局そのダラダラした精神状態を引きずったままでいろんなことに影響していました。そんな状況だったからこそ、体調をくずしても結果的にこんなに長引いちゃったのかもしれません。。。まさに気の緩みがそのまま疾病信号として表に出てきていたのでしょうね。　さっきの記事にあった山田洋次監督がおっしゃるように“他人の気持ちになるためのイマジネーション”が不足してしまうということ、それは私の仕事にとっては致命傷です。精神的にも体調的にもやっと復活できた今、また戻ることのないように、いえ、仮にそうなっても“しなやかに”今の積極的な自分に戻れるように、やはり、日ごろからけじめのある生活を意識しておかなければなぁ。。。と思いました。仕事上の様々な場面に的確に順応していく力や洞察力に磨きをかけるために。。。。

  2007.06.17

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• 

  『雑誌に取り上げられました！！』

  今回　掲載していただいたのは　大分の情報雑誌『ＣＯＮＫＡ』！！本日発売の『ＣＯＮＫＡ』を目指してワクワク・ドキドキしながら近くの本屋さんへ！！な、なんと！！！　先日私がＯＳＳ（大分セールスマンスクール）で講義させてもらった様子がそのまんま写真掲載されているじゃありませんか！！！【記事内容】は、、、●何かを変えたいと思うなら、何から始めるべきか『　ニートやフリーターといった言葉の登場、親殺しやいじめなど連続して起きている陰惨な事件、オレオレ詐欺や偽装工作をはじめるとする騙しあいの横行……。21世紀になって早くも6年がたって思うことは、僕らの歯車はいつのまにかおかしくなりはじめてるんじゃないかということ。問題となっている「ゆとり教育世代」も社会人としてそれなりの経験を積む時期に達しつつある。しかし、彼らが身を置く「社会」そのものがこんな状況では、果たして未来はどうなんだ？　こんなふうにネガ志向が自然と沸き起こってくる現代、ここ大分でポジティヴに生き方をブレークスルーしようという集団が現れた。もちろん宗教や怪し気な自己啓発セミナーではない。その名も『大分セールスマンスクール』、略して『OSS』 。ちょっと聞くとコンサルティング会社のセミナーかと思うかもしれないが、意識の高い営業マン・起業家が中心メンバー。ビジネスコミュニケーションの原点ともいえる「営業」を軸に、純粋に人生を有意義に生きるキッカケを与える場として機能しているようだ。実際、編集部営業スタッフが会合をのぞいてきたが、その熱気におおいに感化され、鼻息も荒く帰ってきた。むーん、このOSSの会議現場、近いうちにあらためて深く取材をお願いしたい。　そのOSSが、あの「世界No.2セールスウーマン」といわれる和田裕美氏のスペシャルセミナーを開催するようになった。ごくフツーのOLだった和田さんが、スーパーセールスウーマンへと変わっていく話などを中心に、自信と勇気とやる気を与えてくれるセミナーになることがおおいに期待できる。空虚な毎日から脱出したいと思っている人には、ぜひ足を運んでもらいたい。』このＯＳＳ（大分セールスマンスクール）、実は今　とんでもないプロジェクトが進んでいるのです！！詳しくは！！ここ！いやー　うれしいですね！！

  2007.06.16

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• 『ラジオ生出演！！』

  今日は地元大分でのＡＭラジオ生出演でした！！ラジオ局の方に教えていただいてその日の新聞を見せていただきました！！な、なんと！！その日のトピックとして記事になってるじゃないですか！！『指示待ち世代の売れない営業マンたちが結成した、大分セールスマンスクール。竹○健○代表が語る！！』ですって！！！なんとその生放送、いろんな方が仕事の合間や、車の中で聴いてくれてたらしくて、、、何人かのお客様から電話をいただきました！！！「今日、ラジオでてたでしょ？？？」「はい！！」「竹○さん、すっかり有名人ですね、、、しかし、お笑い系だったんですね。。。」がーーーーーーーーーーーーーん売れない営業マンの代表みたいなイメージでもついたんでしょうか？？？そんなちょっと落ち込みそうな時に、一通のメールが送られてきました！！ＯＳＳ（大分セールスマンスクール）・副事務局長　Ａ木君でした！！『竹○さん、最高です！！ありがとうございました。中津への移動中に車の中で聴きました。聴きながら、腹の底からなにかいてもたってもいられなくなるようなものが込み上げてきました。今日のメッセージは、悩んでいる人に必ず伝わると思います。僕らも竹○さんに遅れをとらないように、周りの一歩が踏み出せていない人の背中を押してあげれるように頑張っていきましょう！！！Ａ木。』とありました。。。うれしかったなぁ。。。ラジオを聴かれた悩める営業マンさんがいらしたら、是非きっかけを掴んでいただきたいです！！きっかけは　ここ　←　きっかけプロジェクトますます加速していきます！！感謝

  2007.06.15

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• 『うれしいお便り』

  竹○様葉書の方届きました、ありがとうございます。先日は、「視点」について実際の体験例から新たな気付きがあり、大変勉強になりました。僕自身も、神田先生をはじめっとするマーケティングの本を何度も読み返し、感情マーケティングをビジネスにも取り入れたりしてきましたが、実際に、衛○さんの例で本屋さんを動かした視点を見て、もっと深く「腹に落ちた」感覚がりました。ありがとうございました。最後の感想でもいったように、ＯＳＳ（大分セールスマンスクール）がすばらいチームだと思ったわけが３つあります。１．机上の空論ではなく、実際に行動し、体験を発表し分かち合う。２．スキルやテクニックだけでなく、「あり方」から学ぶ。ただのテクニックや、スキルだけを学ぶだけでしたら、小手先だけなのできっと、僕は参加しなかったと思います。３．竹○代表のスピーチ力がすばらしい。人を惹きつける話し方、笑いを取り入れ、聞いている人をあきさせない。動きからも、聴覚だけでなく視覚でも分かりやすく伝える。そのような方が代表を務め、　「あり方」から学ぶＯＳＳ（大分セールスマンスクール）というチームは、まさに僕が求めていたチームでした。そのようなチームを作ってくれた事、そして出会えたことに感謝しています。家庭やビジネスで毎回参加できないかもしれませんが、ＯＳＳは、必ず自分自身を高めてくれると思っていますので、できる限り参加させて頂こうと決意しています。これからも、宜しくお願い致します。Ｐ．Ｓすぐに感謝のメールを送ろうと思っていましたが、遅くなり申し訳ありません。本日、竹○代表から、店に葉書が着いていたのを見て、しかも消印は１４日。「決断後の行動の早さ」も学ばせて頂きました。上記ですが、先日、初めてＯＳＳ（大分セールスマンスクール）にご参加いただいたＫさんから、ＯＳＳに参加した感想のお知らせが届きました。さきほど日付が変わって帰宅した私は、Ｋさんからのこのメールで本当に感動しました。また１人、ＯＳＳに素敵な仲間が加わりました！！それから、先日は運命的な出会いから、今や、法人会、ＯＳＳ、凛々Ｐａｒｋとすべての私のライフワークに参加してもらっている　青木君（コンビニ４店舗経営）からもうれしいおハガキをいただいていました。青木君のハガキの中にあった、『･･･竹○さんから学べるものはすべて学ばさせていただきたいと思っています。。。』という文章にも思わず目頭が熱くなりました。本当に素敵な仲間がどんどん集まってきています！！！私は幸せです！！感謝

  2007.06.14

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• 『自分をどこに同調させるか』

  マイクを持った私は、つい、自分を忘れて思いのたけを話していました。恒例の新入社員の歓迎会パーティーでの出来事です。私は、かつてそんなパーティーや飲み会などで、催し物以外で先頭に立って話をするタイプではありませんでした。今回のマイクを持って話した言葉は、躊躇しながらも、そしてその反動によって起こる自分の中での作用・反作用も覚悟して話しました。全国的な会社ぐるみのキャンペーンに向けて、支社としてのモチベーションを話したのですが、過去の私ではありえなかったことです。隣に座っていた、クラークさんからも『竹○さん、変わりましたね』と言われました。この世の法則、作用・反作用を知っていても言わずにはおれなかったのですね。（不干渉の法則にあたるのかもしれません。。。）リスクをしょったのです。（でもここで、“しょわない”と想念を送ります）私の話の中身は、「自分にコミットメントしないとこの仕事は誰も助けてくれないから、しっかり自分にコミットメントしていくしかない。あの一流と呼ばれるイチロー選手だって、それまでの彼の言動からは信じられないコミットメントをＷＢＣに望む前にしていた。私自身も、足を止めるわけにはいかない、みんなもそうだと思う。今のステージに満足するのではなく、次のステージを目指さなければならないと思う。。。」と私が、みんなの前で新人社員のみなさんに、厳しくコミットメントを求めたことに対して、会場からはブーイングも出ていたように思いました。「そんなことやったら、新人がみんなやめてしまう。。。」と。いろんな価値観があると思う。でも、この場面では、私は言っておきたかったのです。＞「そんなことやったら、新人がみんなやめてしまう。。。」と。この言葉は、優しさでもなんでもない、自分に言い聞かせている言葉以外の何者でもないと。。。もし、そんなコミットメントでやめるようであれば、これから先の本当に孤独な戦いには耐えられないということ。。。もしかしたら、コミットメントさせられた、、、と思っている新人さんもいるかもしれない。。。でもね、いつか気づいて欲しい。。。すべては自分との約束から始まることを。。。自分と約束することができない人が、お客様から信頼されるわけがないということを。自分を信頼できるように、自分との約束をして生きていって欲しい。。。追伸・　ツイテル人の周りには、ツイテル人が多いように、ポジティブな思考の周りにはポジティブな人が集まってきます。波長同通の原理だと聴いています。。。ネガティブな思考の周りにはにはネガティブな人が集まってきます。。。もし、ネガティブな思考に近づきたくなっている時には、一瞬、間を置いて感じてみてください。きっと自分の中で同調してしまう何かがありませんか？一種のバロメーターになっているはずです。。。自分をどこに同調させるかで、自分の思考の方向性が、いや、これから起こる場面さえも変わってくると思います。。。感謝追伸の追伸、、、このブログを見てくれた、新人の中のお一人　Ｏ君から、メッセージをいただきましたので紹介します。Ｏ君ありがとう。。。『昨日はお客さんとの連絡のやりとりがあったため歓迎会の最中に席を外してました。かえってみたら両MLAが壇上で司会をされていてびっくりしました。なんか爽やかな気持ちになれた自分がいたのです。爽快感のあとに熱く魂を揺さ振られるような何とも言えない嬉しい気持ち。昨夜は魂を揺さ振られたからコミットさせられたんじゃなく自分から自発的にコミットできたのです。今まで弱かった自分が竹○さんのお陰で段々じゃなくて飛躍的に強くなってるのがわかります。確信をもって実感できるのです。昨日の歓迎会は胸を打たれました。コミットしたからにはぜったいに目標達成したいし周囲に良い影響を与えたいと思っています。』

  2007.06.13

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  『譲る』

  先日大盛況のうちに終わったＯＳＳ（大分セールスマンスクール）にご参加いただいた、大分でも超有名なある会社の社長さまから、ＯＳＳ事務局に一通のメールが届いたのは昨日の昼過ぎだった。『竹○さん（りんりん竹ちゃん）を軸にした、皆さんの活動には驚きました。大分市も近い将来、皆様の活躍の種まきで大きく変化して行く事確実です。とても、素晴らしい感動の学びの会で有りました。黒○さんも素晴らしいが、皆さんの活動は、とても、素晴らしく感心致しました。声を掛けて頂き、こころより感謝御礼を申しあげます。倫理法人会での、皆様の姿には、敬意を表します。明日は、素敵な人物に触れて頂き、何か、吸収して頂ければと思います。若き、志士』あの矢○社長からの直接のメール！！！私も事務局長のきくりん１５１８もとても驚き、感動、感謝しました。あの有名な矢○社長さんが、ＯＳＳを、その存在をちゃんと認めてくれたんだ！そう思うと本当に本当に本当にうれしく思いました。そして文中にあった、＞明日は、素敵な人物に触れて頂き、何か、吸収して頂ければと・・・その素敵な人物をご紹介頂き、そして私は直接その素敵な人物（素敵というより超大物）と呼ばれる方と、司会者の方のご配慮で、参加者の皆さんの前にて、一対一で“人生についての『問答』”をさせていただきました。それはそれは【感動の絶頂】を体感しました。その超大物とは。。。。。松下幸之助先生に続く日本を代表する経営者として、稲盛和夫先生と並び称され、そして今や世界にその活躍の場を広げられようとされている、【鍵山秀三郎先生】でした。その集まり（鍵山先生を囲む会）に参加させていただき、そうして目の前に座られている鍵山先生を直接自分の目で見させていただいているその状況に私は思いました。。。【何で僕はここに居れるのだろう？？？】信じられませんでした。恐らく今回一緒に参加させていただいたＯＳＳ及び法人会の若手メンバーであるしげ４くんたちも同じことを思い、考えていたでしょう。。。鍵山先生の発する言葉の一つ一つは、もう異次元からのメッセージのように私の耳に、しげ４くんの耳に届けられました。ちょっとした些細な言葉が、いつの間にか宇宙の原理までの話まで繋がっていく。。。。講話をいただきながら、一心不乱にそのメッセージをノートに書き綴りました。。。（またまた筆ペンです）ご要望があればまたアップしますね？そして、懇親会の中での私には夢のような、『鍵山先生との、人生についての問答』その時間はやってきました。先日の私の楽天日記の中で【葛藤】、および【幸せになれるたった一つの方法】で書き綴っていた一つの感情。。。【～してやってる】という感情。。。私の質問はこういうものでした。『私は最近こそ、倫理の学びの中で、“～させていただく”ということを学び、またその実践の場として駅前清掃などで、その“～させていただく”を体感させていただいていまして、少しづつではありますが、そうした思いの大切さを実感させていただいています。ところが、仕事などで疲れて帰った後に夫婦喧嘩でもしようものなら、未だに、心の中で【誰が飯をくわせてやっているんだ～？？？】みたいな気持ちになってしまい、家の外での実践もふっとんでしまうことがあります。。。いったいどうしたらそんな感情にならず、また妻にそんな態度をとることのない自分になれるのでしょうか？？？鍵山先生のご家庭を例にアドバイスしていただけたら幸いです！！』と。そこで鍵山先生がお応えになった言葉、、、いったいどんな言葉だったと思います？？？？ 鍵山先生は、私の質問をとてもやわらかい表情でお聞きになっていらっしゃいました。そして、マイクをもって笑いながらこうおっしゃったのです。『私もね、夫婦一緒にいて喧嘩なんかしましたら、未だにそういう思い（感情が）わきますよ。』私はまさか鍵山先生に限ってそんな答え返ってくるとは思ってもみませんでした。正直、そんな感情がわかない方法を期待していただけに。。。そして、鍵山先生は続けられました。。。『でも仮にそんな感情がわいてきたとしても、それを表情に出したり、態度に表したりするようではいけません。それは一言で言えば幼稚な証拠です。』と。私は頭をもたげました。感情はわいてきてもしょうがない、でも態度に表したらだめだと。。。この言葉は一見、矛盾しているような気がしてならなかったのですが、よくよく考えると、【人間はやはり人間、ただそこで単に開き直るのではなくて、自分の幼稚性を認めて、それを表に出さない次元まで自分を高めていかなければならないんですよ。。。】というメッセージに聞こえ始めました。今回の鍵山先生の講話の中でのキーワードに【譲る】という言葉がありました。先生はこうおっしゃいました。本当に強い人は【譲る】ということを知っている人。。。わいてきた感情を一旦は認めたうえで、そこから先は【譲れる人間になること】そこを目指して生きたい（行きたい）！そしてその【譲れる】人間こそ、鍵山先生が今の日本を憂いていらっしゃっていた、【心の余裕】のない人が多すぎる！という現状を克服できる唯一の方法なのではないか？私はそう思いました。私の言葉だけではうまく伝えられませんので、その日の私のノートをまたアップさせていただきますね！“いろんな尺度”を持つべく、私はいろんな体験をさせていただいているんだなぁ。。。と思い、私のターニングポイントになった【よっぽどの縁】でした。(トラックバックの「揺れない心」是非読んでみてください。）

  2007.06.12

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• 『時間はまぼろしに過ぎない！！』

  ある会社の営業コンサルを担当させてもらっています。ある時参加した営業会議の中で、ある営業マンの一人の方が『いろんな業務がどんどん溜まっていって処理できない』『期日に間に合わせることが出来ない』と悩んでいました。私は先日の朝のＥＱセミナーで、最近私が考えている【パイプ理論】なるものを参加者の皆さんに発表したところ、かなりの反響をいただきましたので、その理論を話そうかとも考えたのですが、しばらくその営業の方（Ａさん）の声に耳を傾けました。（パイプ理論とは・・・気の流れと同じようにビジネスチャンスの流れにも法則があるという私の持論）Ａさんの言葉を聴いていて私が感じたのは、正に心配しながら仕事をしているということ。【間に合わなかったらどうしよう！？】【起きれなかったらどうしよう！？】【ご提案が通らなかったらどうしよう！？】過去でも未来でもない、今の心はどこかに置いていて、過去の失敗と未来の不安の中で仕事をしているということ。。。【明日起きれるかな？】と思考をめぐらせた瞬間、起きれなかった状況を想定してしまっている。。。私の場合、起きることを前提にしか物事を考えない、思考を巡らせない。。。です。しかし、もっと驚く言葉が、私のバイブルとも呼ぶべき本の中に書いてありました。それは、、、、《時間はまぼろしに過ぎない！！》“…わたしたちは、時間を「現在」「過去」「未来」の３つに分けて考えます。これが世間一般の常識ですが、だからといって、これが真実かというと、そうではありません…”実際に存在するのは、ひとつの時間だけです。それは、－「いま」－です。いまだけが、唯一の現実です。存在するのは、これまでも、これからもずっと「いま」しかありません。この真実は永久に変わらないのです。その本の中には、面白い問答があるのですが、それがかなりドキッとする言葉があるのです。私もその言葉には触れられたくない部分にスポットを当てられたような気持ちになって、かなりショックを受けました。。。きっとＡさんにも当てはまるんじゃないだろうか。。。。さて、そのすごくガツン！とくるメッセージですが、、、、それは、こんなメッセージでした。“･･･もしあなたが、時間を重荷のように感じているなら、それは十中八九あなたが表面的な問題にとらわれてしまっている証拠です･･･”と。《表面的な問題にとらわれてる？？？はぁ？》そう思いました。メッセージは続きました。“たとえば上司から、いついつまでに報告書を提出するように、と命じられたとします。あなたは、その期日までは間に合わないと感じたとします。しかし、あなたが、もしほんとうに、心から期限までに報告書を準備したいと望むなら、その為に必要なアイデアやインスピレーションは、面白いようにポンポン飛び出してくるはずです。しかも、なんの努力もしなくてもです。そんなときは、時間なんてあってないようなものです･･･”《そう、そうだよ、必要な情報は、私に必要なタイミングでポンポン飛び出してくる経験をいっぱいしてきたよ！！》私は心の中でそう応えました。《でもまてよ、そうじゃない時も確かにある、これって何でだろ？？？》“･･･もし、あなたが、上司の指定した期日までに報告書を仕上げるのは、絶対に不可能だと感じているとするなら、これはあることを意味しています。。。”《え？いったい何？何なんだ？》“あはは、それは何かというと、あなたは、何らかの理由があって、報告書を期日までにしあげたくないんだ！”《そ、そんなことがあるんかいな？？？自覚ないよ！！》“表面的な気持ちはどうあれ、それがあなたの本音だよ！時間がプレッシャーというかたちであなたに不快感を与えているなら、それは【サイン】だ！！”《えええええ？？？何のサインだっつーんだよ！！？？》“あなたが自分に対しても、上司に対しても、【だしおしみしている】というサインなんだよ”私ははっきりいって、最初、その意味が全くわかりませんでした。。。ただ、何となく、自分でも観たくない自分の心の裏側を抉られたような感じがしました。。。そして、次の瞬間。。。そのことが、そのメッセージが当っているような気がしてきたのです。。。【時間はとても重要なものー。】こう信じている人は、この信念に一致した出来事を作り出すといいます。反面、時間を貴重だと見なしていない人は、時間が重荷やプレッシャーになるような出来事を作ったりしないらしいです。。。先日からのテーマ、時間について、私はこれを機会に今までの固定概念を捨てることにしました。何よりも、【だしおしみ】をやめたいと思います。。。感謝

  2007.06.11

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• 『メラビアンの法則』

  メラビアンの法則について、詳しくそして面白く教えてもらったのは、加藤雄詞さんを大分にお呼びした時のビジネスセミナーでの冒頭でした。メラビアンの法則については、いろんな説があるのですが、ここでは通説を元に話を進めます。異業種ＥＱセミナーや朝のＥＱセミナーでも私はこのメラビアンの法則を引用して話をするのですが、人は、目の前の人の印象をどこで判断するのか？を点数にすれば、・話の内容（言葉）　・・・　７点・耳から入る情報（声のトーン・スピード）　・・・　38点・目から入る情報（見た目、ジェスチャー）・・・　55点らしいです。で、面白いのは、加藤雄詞さんの話の持って行き方なんです。ここまでの話だと、一つの情報で終わるのですが、経営コンサルタントで、ＥＱマスターの加藤雄詞さんがビジネスマンの私たちに面白い説明をしてくれました。それは、、、、営業マンって、ちょっと工夫すれば、３８点と５５点の合計で９３点も取れるのに、わざわざ、７点満点を取りに一生懸命努力している人が多いよね～って。。。要するに、声は暗いし、単調で、早口、ジェスチャーもなければ身だしなみも調えていなくて、知識でばっかり身につけて、お客さんを説得しようとしている輩が多いって！！！うーーーーーーーーむ。確かに、思い起こせば、試験勉強で、たった７点しか出ない箇所より、先生から「ここは試験に出るぞ～！」って言われたところを集中的にやったもんです。しかし、これがビジネス、セールスになったら、わざわざ時間をかけて７点を取りにいってしまっている。。。。お客様は７点の前に、９３点を見てるんだよ！！ってさすが加藤さんです！！満面の笑みで、少し皮肉っぽく、分かりやすいアドバイスをもらったのでした！！それこそがＥＱなんですよね～！！！！で、落ち込んで聞いた自分のラジオでのトーク番組でしたが、、、、いや～！！！反響がすごいのなんのって！！！！！居るんでね、聴いてる人が！！！！ブログ仲間のチョコチョコ0220さんが、日記に書いてくれました！！！さわやかな【声】だったみたいです！！！その様子は、こちら　→　　声いつか自分の番組でＥＱを感じさせる声を電波で流してみたいですぅ！！！感謝

  2007.06.10

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• 【ありがとうって言葉で　すべて吹っ飛ぶんです】　　『元気してる会　長谷川章子　in 大分』　

  今年の２月から４月、６月と２ケ月おきに元気してる会を主催させていただいています。前回はチャネリングが３０人とたぶん、全国元気会主催団体としても異例の個人セッションになったと思うのですが、今回も盛り上がっちゃいました！！３年前の船井オープンワールドで　加藤雄詞さんの講演を聴かせていただいて衝撃が走った私は、早速、県外での元気してる会に参加していました。。。ただ、こんな話をわざわざ県外に行って自分だけで聴くより、地元大分でもっと周りの人に聴いてもらったらどんなにいいだろう。。。そんな思いで大分での主催団体として名乗りを上げました。。。あれから２年。。。最近では２ケ月に一度のペースでも、ご参加くださる常連さんが増えてきて、またまた、ご自分の身の回りの奥さん、彼女、お友達を連れてこられる方がたくさんでてきました。私も今回は、私の本業でのお客さんにお声がけさせていただき、とても喜んで帰っていただきました。金銭的な負担や、時間的負担、そして精神的な負担で、何度も投げ出したくなるのですが、そんなものは、たった一言、「今日も、誘っていただいてありがとうございました！！　本当によかったです！！」そんなふうに話してくださる参加者のみなさんの言葉で吹っ飛んでしまうんです！！「ありがとう」という言葉の力って、よく本屋さんでもみかけるのですが、あんなに苦しかった準備期間も、たった一言の「ありがとう」でふっとばしてくれるのですから本当に魔法の言葉だと思います。私は、主催団体　凛々Parkの代表というお役をいただいていますが、実際の会の運営はスタッフのみなさんに頼ってばかりです。こうして参加者のみなさんに喜んでもらえるような会を継続できているのも、スタッフのメンバーのおかげなんですね。。。参加者のみなさん、ありがとうございました。そしてスタッフのみなさん　ありがとうございました。感謝

  2007.06.09

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• 【「はいの実践」の本質】

  言葉の威力というテーマで、先日講演いただいたコンサルタントの河村先生の話の中で、【生殺与奪】という言葉があった。言葉一つで生かすも殺すもありうるということだったのだけど、「ハイ」という返事にも陰陽があり、陽：存在陰：受容【ハイの実践】の本質をここに観た！さて、そんな河村先生の話の中で【仏法　不思議、王法と対座する】という言葉と【王法　不思議、仏法と対座する】という言葉に耳をした。。。それは、その昔、大徳寺という大寺を建立した、宗峰妙超というお坊さんがいたのだけど、その宗峰妙超というお坊さん、しばしば花園上皇と対面し禅について語ったといいます。ある時、花園上皇は宮中に宗峰を召して対座説法させたことがあったそうです。その時、上皇が「仏法、不思議、王法と対座す」と言うと、宗峰はすかさず「王法、不思議、仏法と対坐す」と答えたとのこと。。。(立場は違えど、その真剣さにおいては対等だ！という意味らしいです）このことを講演の中で引き合いに出された。「はい！」と返事が間髪入れずにできる積極的な人は、環境、すべてがプラスに変わっていくという話で、宗峰妙超というお坊さんの間髪入れないその積極性が、すべてをプラスに変えていった結果、花園上皇と後醍醐天皇に尊敬されたゆえ、大徳寺建立に至ったことを例に出されていた。。。私はその大徳寺の建立のことより、その言葉を間髪入れずに発することができた宗峰妙超という人に非常に興味をもって調べてみた。。。それが、、、やはりさすがな人生！！！やはり、積極的な人生を歩んで生きたい！！！そう思った！！

  2007.06.08

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• 『加藤雄詞さんとの出会い』

  いよいよ明後日にせまった　元気してる会　大分なのですが、その日が近づくといつも思いだすのが加藤雄詞さんとの出会いの時の話。。。船井オープンワールドので話なのですが、、、、加藤雄詞さんは何であんなにかっこいいのでしょうか？何であんなに簡単に話が出来るのでしょうか？毎回思うのですが、何で加藤雄詞さんの講演会ってメモが取れないのでしょうか？私は毎回、あの加藤雄詞さんの、何とも言えない波動にうっとりしてしまいます。めちゃくちゃシンプルなメッセージの中に、３次元で生きるヒントが本当に盛り沢山ですもんね。ある方から言われました。。。「竹○さんは、珍しいですよ、普通、スピリチュアル系に走ると、ビジネスとか日常生活が地に足が着かなくなりがちなのに、めっちゃビジネスモードもありますもんね。。。」とそうなんです！！私が加藤雄詞さんに惚れたのは、そこなんです！！！５次元的発想を、この３次元の日常に、ビジネスにどう活かしていくか？が根本のメーセージにあるのです。。。私も加藤雄詞さんを通してのスピリチュアルでなかったら、もしかしたら、今の自分ではなかったかもしれません。。。そういう意味では、やはり、私の人生を変えた　運命の人の一人だと思います！！感謝

  2007.06.07

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• 『小冊子、あれがあったからこその時代のエピソード１』

  『ホントに全部記入してもらったのか・・・？』私が、某信託銀行を辞めた後（当時25歳）、バイトでお世話になったガソリンスタンド時代での出来事。新規店舗の開店前キャンペーンで会員カードを記入してもらう為、その商圏を飛び込み訪問して会員カードを作ってもらうことになった。ガソリンスタンドが店舗展開に励んでいた時代（今では考えられないでしょ？今は無人給油所にどこもここも変わっていっていますし・・・もちろんその店舗も今は無人化）・・・。その日、当番店ではなかった、私が働いていたスタンドの全員と、他の店の店員、その日だけのバイトあわせて総勢40人くらいで、その新店舗の周辺3キロの住宅街などを飛び込み勧誘を命じられた。全員カード申し込み書（50枚くらいだったか・・・）とプレゼントのティッシュをもって一斉に出かけた。○私は、飛び込みがあまり得意ではないので、★『いかにしてこのノルマの50枚の現金カードを早く記入してもらって戻るか？』そればかり考えていた。同じ方向に進んでいった正社員の先輩Ｆさんのやり方を遠めに見ていると・・・・インターフォン越しにＦさん『こんにちは～、今度近くにオープンする○○石油です。今日はお得な現金カードのご案内に参りました・・・・』インターフォン：『・・・・・・。』それを見て感じたこと・・・“あれじゃ、夕方までかかるだろうな・・・”早く終わらせたい！！ノルマが終われば帰っていいって言うし・・・。うーーーーーーん。★そこで私は考えた！●記入してもらう前に、先にテッシュを渡してしまえ！★そして私は考えた！●ピンポーンで閉まったドアを訪問するより、庭に出てる人に話し掛けよう！私はまず、庭の掃除をしていたおじさんに話し掛けた。?今日もいい天気ですね！、あ、今度新しく開店する○○石油です。今日は、ＰＲでテッシュを配っています。どうぞ、使ってください！！?すると、おじさんは、?あ～、あそこの角にできよんガソリンスタンドかえ？?（大分弁）といって必ずティッシュを快く手にとってくれる。※そこで、カードを記入を薦める？と考えた人。残念！不正解。まだ、会話は続きます。?○○さん（表札で先にチェックしとく）とこは、お車は1台ですか？?と言って、ティッシュをもう一箱出す振りをする。おじさんはこう言う！?嫁さんのがもう一台あるよ！?私「あっそうですか、それならもう一個差し上げますね！」おじさんはありがとう！とまでは言ってくれないが、確実に好意的な表情になってくれている。そして私はこう言う。「今度の○日に開店しますから、もしよかったら、寄ってみてください。今日よりもっといいプレゼントを用意してますから・・・」★そして刑事コロンボ風にこう言うのであった。「あ、それから、どうせ寄られるなら、このカード（現金カードだから会費はいらない）をお持ち下さいね、その日飛び込みで来られるより、5円/Ｌお安くできますから・・」といって、カードを見せながら、ペンを渡す。おじさんは「あっ、そう。ありがとう。」といって、自分から進んで記入してくれた。★そしてプチマーケティングの成果！！で、私は「奥さんの分もお渡しときますね！」といって、もう一枚の申し込み書を渡す。お客さんは笑いながら（こいつ、上手いな・・・とでも思っているような顔）で記入してくれる。そして仮カードをそこで渡す。この方法で、あっという間に全部記入してもらって、午前の部を終え、ていうか、私は全部終了！！して本拠地に戻った。周りの方を見回すと、10枚くらいが精一杯。今思うと、周りの人は、どういう気持ちで回っていたかと言うと“どうせ、無理だろうな・・・”みたいな気持ちと表情で、閉まったドアを開けてさせようとしてたんだろうなぁ・・・と思う。★そんな気持ちはインターフォン越しの声に反映して、そんな声ではドアは開かないはずである。お昼の弁当をもらう前に午前中の結果の報告だった。僕以外での最高はたしか１５から１７枚位だったと思う。軒数同じ訪問でも、一家に2枚記入いただいた先がかなりあったので、私はノルマ50枚全部終わっていた。■弁当を食べていた私のところにやって来た社長が言った一言。『ホントに全部記入してもらったのか・・・？』だった。別に疑っていた風ではなかったが、あまりにも他の人と差がありすぎたのか、不思議そうにそう聞いてこられた。『はい、皆さん喜んで記入してもらいました！』社長はニコニコしながらこう言った。『じゃ、昼からも、もう50枚頼む。バイト代上げるから・・・』結局私はその日、他の人の倍のノルマを消化したのだが、後日待っていたのは“バイト代の時給アップ”ではなく、なんと、【正社員にならないか？】であった。●次回、私は一体どうなっていくのかぁ・・・・・（ガチンコファイトクラブ風）乞うご期待！！

  2007.06.06

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• 【仙台講演】その２

  仙台での講演会の二部は、はじめてのビジネス講演でした。テーマは「質問力の魔法」ということでしたが、日頃の異業種EQセミナーで私の講演をきいているしげ４君が作ってくれたテーマでした。質問力ということで、会場のみなさんは私が、お客さんとの関わり合いの中でどんな質問を駆使しているかお聞きになりたかったかもしれませんが、蓋をあけてしまえば、いつまでたってもそんな話になりませんでした。なぜなら、質問力を発揮するまえに営業マンとしてやっておかないといけないことがたくさんあるから、、、、でした。講演内容は、私のビジネス講演ではいつもでてくる、「共感→共有→共鳴」のプロセスの話が中心で、時代は「共に・・」になっているという話でした。あの、藤原紀香さんと　お笑いタレントの　陣内さんの披露宴パーティーでの彼が演奏した曲、、、それは「永遠にともに」コブクロの曲でした。この「共に（ともに）」の視点こそが、これからお客様が私たちに求めているポイントなのだという話を２時間かけて、いろんな例をあげてお話させていただきました。参加者の中には、まだ学生さんがいらしたとか、、、、私は２７歳までフリーターしていましたが、現役の大学生がそんな内容を真剣に聴いてメモをとっていることには本当にびっくりしたのでした。当日のDVDがもうすぐできるとのことです！！スピリチュアルな話が盛り込まれたビジネスの話、よかったらお問い合わせください！

  2007.06.05

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• 『オーバーフロー』

  名古屋・鹿児島・仙台と地元大分以外での講演活動、伊勢神宮での式年遷宮参加、奈良世界遺産・薬師寺での徳永英明さん・石井竜也さんの野外ライブ、名古屋でのJAIFA全国大会参加、横浜での社内会議、、、OSS（大分セールスマンスクール）3周年記念講演会の様々な打ち合わせ、新聞社、FMラジオ、AMラジオ･･･。少々オーバーフロー気味ですね。。。今月は、9日に大分元気会主催12日には朝のEQセミナー　講師同じ日の夜には、異業種EQセミナー　講師16日も異業種EQセミナー　講師18日は朝のEQセミナー　講師19日に京セラ・稲盛会長を囲む会に参加23日からは30日まで薬師寺・大谷和尚と中国・敦煌～西安の旅に出かけます。頭の中がパニック状態です。先日の仙台講演では４時間、レジュメ・台本なしの講演会でしたが、出し尽くした感じがします。続々届いています感想で喜んでいただいたことを大変うれしく思います。中国で、少し休みたいです。。。一日中　ボーっと過ごしたいです。シンプルになりたいです。感謝

  2007.06.04

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• 【仙台講演】その１

  仙台での講演は実に４回目でした。今回の講演は、一部では、定番となった「こころ系の話」で、【決めていたのは自分】と題して新たに自分の中での体験を織り交ぜた　こころの癖　について２時間、講演させていただきました。事前にどんなことをどういうふうにお話しさせていただくか決めていないので、自分でもどんな講演内容になるかビクビクしながら、いえ、ワクワクしながらお話させていただくのですが、今回は、前の席がいくつか空いていたのが気になったので、前に詰めてもらう為にお話しした「積極性」の話から始まりました。そして最近の講演会では必ず話している、「人生のステージを変える３つのエネルギー」について、そして人間の器の話、、、、気がつけば、またまた時間が足りなくなってしまいまして、、、、自分の中ではちょっと残念でした。。。でも参加者のみなさんのアンケートの声を読ませていただいて、ああぁ、仙台の皆さんに喜んでいただいて本当によかったなぁ。。。思いました。当日は、はるばる鹿児島から、私の小冊子を作っていただいた、白猫ホームズさんが参加してくださいまして、最初にごあいさついただきました。そして岐阜からは、凛々Parkの仲間になっていただき、最近ではジョイント講演もしていただいたrinco☆Yさんが、スタッフとして参加してビデオ撮影などのサポートをいただきました。私みたいな素人講演者に対して、５３人もの参加者の方々にお声掛けいただいた、ゆとりをさん、フォレストさんさん、ジェリーさんには心から感謝しています。またブログ仲間のみなさんもたくさん参加していただきました。すでに講演会の様子をブログアップしてくださっていますのでご紹介します。。。・タカノエイサクさん・sumie'sさん・ふっとへるぱーさんどうぞご訪問いただいて、当日の様子を読んでみられてくださいね。。。感謝※　当日の講演会の様子をまたまたＤＶＤにしてご案内する予定です。もしご希望の方がいらっしゃれば、是非私書箱にメールにてお問い合わせいただければと思います。また今回は、一部、二部と別々のアプローチでのお話しになっています。二部についてもこれから日記にその内容の一部を案内させていただく予定ですのでお楽しみに！！

  2007.06.03

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• 【陰陽】

  私の大好きなキーワードが【陰陽】という言葉である。（特に現象として）過去世で陰陽師をしていたらしいかたかな？？？あははつい、先日私は自分の一番の軸である、【倫理】の本の中に、それに該当する部分がないか調べた。現時点で、丸山敏雄先生がそれに触れたと思われる箇所を見つけ出したのだけど、まだ奥は深そうだ。『夫婦対鏡』の章より人は男性と女性と、なぜ二様になっているのであろうか。これは、人に限らず、陰と陽と、＋（プラス）と－（マイナス）と、二通りの対立と、その合一によって、万象を、生命を、幸福を生み出だすように出来ている。生成発展は、相反する二つの力がとけあって一つになったとき生まれる。以上抜粋陰陽の法則、原因と結果の法則すべての法則、知れば知るほど、現在周りで起きていることのすべての現象が、納得し、また予測が可能になってくる。最近も、本当にそういうことがあった。私の直接の問題ではないけど、その話を聞いたとき、とても違和感があり、恐らく、これはその振り返しはかなり大きなものがくるなぁ。。。と思った矢先、その反動が現象として顕れた。。。残念だけど、きっとその因果関係に本人は気づいていない。。。今までの私もきっとそうやって生きてきていたのでしょう。作用、反作用。映画マトリックスの中でメロヴィンジアンが言った言葉、その言葉の通りだ。。。ビジネスの話において、私がよく引用する『認知的不協和理論』、これも実は作用、反作用の表れだ！と理解している。。。だとしたら、その作用に対する、反作用をどう流すか、処理するか、ここは大きな問題だ。知らない人は、まともにその反作用を被っている。その反作用、陰の捉え方に今とても興味を持ち、調べ始めています。。。

  2007.06.02

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• 『ブログから離れていました』

  長い長い旅が終わりました。ここのところ、ブログを書く時間がほとんどありませんでした。毎週のように飛行機に乗って全国を飛び回っておりました。ほとんど地元、大分にはいませんでした。伊勢にはじまり、横浜、大阪、奈良、名古屋、仙台と、、、、帰宅しては、すぐまた飛び立つみたいな、、、で。。。ＳＳＳ（仙台セミナースクール）での講演会は今までにない一日、２部構成での講演会でした。おいおいアップしていきますが、本当にいろんな方々の御縁とご支援の上に今の自分があるのだなぁ。。としみじみ思うのでした。頭の整理をしないといけませんね。。。感謝

  2007.06.01

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• 【選択】と【採用】

  今、頭の中で“ある言葉”がリフレインしてます。。。「そういう考え、選択を私はしています。そんな考えって、楽じゃない？素敵じゃない？」「よかったら、あなたも採用してみてはいかがですか？」何というやさしい言葉だろうか？運命的な出会いをしたその人の言葉で、私の人生はまた、大きく変わるのだと思います。それも私が選択したこと。。。。【選択】と【採用】これってすごいなぁ。。。と思う。強制ではないのに、いや、強制ではないからかな？私は選択させていただきました。だって、絶対そっちの方がいいんだもん！！！みーんな選択の上に成り立った【今】を生きているけど、もっと楽な生き方、強制されずに選んじゃう！！そんな波動を生みたいな！！！

  2007.05.31

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• 【命の使い方】

  過去、チャネラーの矢口恵子さんに私が前世で仏教を学んでいたということを聴いていました。今、不思議と仏教に引かれていく自分がいるのですが、過去の記憶がそうさせるのでしょうか？記憶のどこからともなく浮かんでくる哲学的な思想と、目に入ってくる知識が、どう考えてもどこかで知っていることなのです。。。先ほどの日記で命の使い方の話を書きましたが、こんな一文もあります。「命の使い方も全く正反対で、いたずらに時を過ごすだけの「愚かな人」に対して、瞬間、瞬間に価値を見出す「賢い人」。同じ一つの命を頂戴しても、全く違った人生が生まれてくる。。。」大谷和尚の師、故・高田好胤和尚はこう言われたそうです。『仏道修行は、受け止め方の訓練、生かし方の訓練だ！』と。大谷和尚はこう付け加えられています。自分に与えられたものをどう受け止められるか、それをどう生かすかで、人生の価値は違ってくるのです。。。とこの言葉、実はまさに自分自身の中で、今後人生をかけていこうと決意した思いそのままなのです。。。この地、大分で自分がやるべきこと、、、それこそ、まさにこの受け止め方を学ぶ場を設けていくということなのです。。。感謝

  2007.05.30

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• 『メッセージの受信』

  みんな同時にメッセージを受け取っている。。。最近どうもそんな気がしてならないんです。自分がふっと頭に浮かんだこと（メッセージ）と同じことを、複数の人がブログに書いていたりします。最初は、「あれ？おかしいな？？？パクリ？」とか勝手に思っていたんですけど、自分が後だったりするし、またパクッた覚えもないし。。。こ、これは！！！間違いなく、同じメッセージを受け取っている人がいるんだと思います。逆にいえば、自分の考えたことではなくて、そのふと頭に浮かんだことは、ある場所からのメッセージに違いなく、私のものでもないし、誰かのものでもないのだということ。。。魂のチャンネルがあった人が、平等に受信しているのだということ。。。逆に、メッセージを受けてないといってる人の頭の周りにも、きっとメッセージは届けられているのだと思います。チャンネルが合ってないだけで。。。チャンネルを合わせる方法は。。。素直になることなのでしょうね。。。私も修行中ですが、損得抜きの活動にご縁をいただいたのがキッカケで、最近では頻繁にメッセージを受信できるようになりました。。。特異体質ではなくて、みんな出来るんでしょうね。。。きっと。。。

  2007.05.29

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• 『怒らない』

  人間の感情についてあれやこれや考える毎日を過ごしています。というのも自分の中で、ある一つの仮説が芽生えてきたからなのです。それは、、、自分の感情も実は自分で選択しているのではないか？という仮説です。色即是空の【色】が、自分の主観であると知った時からずっと「もしかして？」「もしかして？？」「もしかして？？？」そんなふうに考えてきていました。ここ半年でしょうか、自分の中で勝手に師と仰ぐ方々とのお話の中で、共通して私へのメッセージともとれるキーワードが何度も何度も送られてきていました。このブログの中でも【視点】【主観】【ものごとの捉え方】などというような言葉で表現してきたのですが、自分の色で、自分の色眼鏡でものごとを判断している自分がいることに気づかされてきたのです。同じことが身に起こっても、冷静な人もいれば、鬼のように怒る人もいる。。。もしかして、感情も自分で選択できるのではないか？と考えていた矢先に出会ったのが、一冊の本の中にあった一文でした。『･･･人間関係で何かが起きたとき、人は相手に対して怒ってみせるということをします。でも、実は人間の心というのは、怒るように出来ているのではなく、「怒ってみせている」だけなのです。人間の心は、本当は腹が立たないようになっています･･･』【波風がない状況から、わざと自分で波をかき立てている】本来、人間の心というのは生まれながらにしてずっと平静だとか。。。いつから、そしてなぜそんな感情をいだくようになったのか、、、それは、、、怒ってみせると問題の解決が早い、というふうに、どうも親から教えてもらったかららしいです。。。これは心当たりありますね。。。実は、私は銀行員をドロップアウトして、社会人的浪人時代とにもかくにも心理学の本を読み漁った時期がありました。そしてそこで知った人の心の、いや感情のメカニズムを学んだ時期があったのですが、、、今回のお話はまさにそれにピッタリ一致しています。少しスピリチュアル的に深堀りすれば、この感情コントロールこそが物質世界に住む私たちの課題のようですね。。。【怒らない】という選択。。。仕組みがわかれば出来そうな気がしませんか？？？感謝

  2007.05.28

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• 『他人の一言』

  【人の幸せとは何か？】いきなりこういう質問から始まった、ＯＳＳ・凛々Ｐａｒｋメンバー限定の大谷和尚・特別法話会一人一人が大谷和尚に指されて答えていきました。私が答えた回答は、、、『自分自身の存在価値を見出せた時、人は幸せを感じることができる』でした。。。メンバー全員の答えはそれぞれ違っていて、その回答が実に面白かったのですが、ここでは、幸せについて答えを探すつもりはありません。。人は、他人に必要とされた時に、幸せを感じることができるのではないか？私は咄嗟にそう答えていたのですが、法句経第八十一句には、こんなことが書いてあります。浮き草一塊の盤石が風にゆりうごかされぬように、これと同じく、賢い人々はそしりとほまれとの間に心をうごかされることはない。大谷和尚の解説他人の一言に左右されて自分を失いおろおろしている愚かな私たちに対して、「賢い人」という言葉を用い、理想の姿をお釈迦様は説いてくださっています。他人の評価によって自分の価値を見出すことはある。しかし、自分の信念よりも他人の評価を重要視しすぎればそれが原因となって、今度はそれが自らを苦しめることになる。。。幸せの原因になることもあれば苦しみの原因にもなり得るということでしょうか？？？他人との比較の中でカリキュラムをされた教育の中で育った自分の弱点を思い知らされた感じがしました。法句経、恐るべし。。。感謝

  2007.05.27

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• 『執着心』

  「はるあきら」という本を読んだ時、自分の中の執着心というものにフォーカスするきっかけをもらったのですが、今回、またまた素敵な本に出会い、こんな問いをもらいました。『君が何かを買う決心をした時、どのようなことがあるか起こるか考えてみて！』え？どういうことだろう？『たとえば新しい上着を買いに出かけたとするよね？君は気に入ったものを見つけたんだけど、他にももっと良いものがあるんじゃないかと思ってあたりを見ているうちに、他の人がその上着を手にしようとしたとする。。。』うーん、ありそうなことですね。。。『そうそう、それでね、たぶんその時の君は心の中で一種のパニック状態に陥る、そして心の中で「それは僕の上着だよ」と思う。。。』あー、確かにそう思うかも･･･です。。。『その人物が上着から手を離すのを見てほっとするか、あるいは気まずいながらもその人のところに行って、すでに君が買う決心をしていた、と言うかもしれない。。。』いや、言うまではしないかもです。。。でも感情はそれに近いものがあるかもしれませんね。。。『そう、君にこの時湧き上がってくる感情は強烈なものなんだ。でもね、考えてみれば、ついさっきまで君にとっては何の意味もない上着だったんだよね。。。』うわー、、、これ【空】の理論にも通じるなぁ。。。本当だ。。。なんでそんな感情が生まれるんだろう？？？その本は、更に私に問いかけてきました。。。『あははは、まぁまぁ　まだ先があるよ。。。　たとえば君がそれを買い、家に持って帰ったとしたら、そのエネルギーの絆はますます強いものになるんだよ。。。』え？どういうこと？『もし次の日にうっかり染みをつけたら、あるいは破ってしまったら、通りがかりのゾウに滅茶苦茶にされるなど何か予想外のことが起きたら、大変！大災難！胸が潰れそう！でもたった二日前までは、君にとっては何の意味もなかった上着なのに。。。これってさぁ、どういうことだと思う？』私は、考え込んでしまいました。。。『こんな一種の縄張り意識や執着心は、ものを所有し、それを意のままにしたいというエゴから生まれるんだよ。。。』アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー　やっぱり。。。。『君の魂は、「人は何も所有できないこと」をわかっているよ。要は、ものを所有することが幸せにつながりはしないと、気づくか気づかないだけ、生きていく上で役に立つものもあるけど、生きる目的そのものではないよね。。。』その本は、いや、私のガイドはその本を通して、そのメッセージを伝えると、ふぅっと気配を消してしまいました。。。本を読んでいる時、時々そんな感覚になります。。。【ものを所有することが幸せにつながりはしないと、気づくか気づかないだけ、生きていく上で役に立つものもあるけど、生きる目的そのものではない】素敵なメッセージありがとうございました。。。

  2007.05.26

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• 

  『目標設定』

  この日私は一日中海を眺めていました。一緒に海を眺めていた後輩がこんな話をしていました。彼：『年収一千万円を目指しています』と。私はなぜ、年収一千万円なのかを彼に聞きました。彼：『以前の職場があまりにも収入が少なかったので。。。　』年収一千万円という物差しでは弱いんじゃないかな。。。私：『年収一千万円ないと生きていけないんか？　』彼：『いいえ、そんなわけではありません』私：『そんな目標設定もいいけど、それじゃ八百万で伸びが止まった時、止まったことに言い訳できるから少し違うスケール（物差し）の方がいいなぁ。。　』彼：『言い訳ってどんなんですか？　』私：『行かなかった時、「別に一千万円もなくてもいいや！（別に生活できないわけでもないし、前職の収入は越えたし…etc)」っていう、いかない事に言い訳しやすいんだよ』彼：『ではどんな目標設定がいいんでしょうか？　』私：『年収一千万円に値する営業マンの仕事を目指せばいいよ』彼：『年収一千万円に値する仕事ですか？　』私：『そう、今と同じやり方、あり方で年収一千万円になるイメージつくか？　』彼：『いいえ、ピンと来ないんです』私：『そうだろう、でも明らかに年収五百万円と年収一千万円ではやり方もあり方も違う、一千万円と三千万円も違う、三千万円と五千万円も違う、そして一億円も。。。　』彼：『どんなふうに違うのでしょうか？　』私：『例えば一千万円の、、、（中略）、一発で一千万円では意味がないだろう、一千万円に値する仕事のやり方を模索していたら、気がつけばその発想とやり方が身に付いてて、その時気づけばいつどんな仕事をすることになっても何でもやれる自分がそこにいるよ、それこそ財産だろ！！なぁ！？ワクワクするだろう？年収一千万円を目指すなら、そんなふうにそれに値する仕事が出来る自分をイメージしていきなよ』彼：『うわぁ～、なんかゾクゾクしてきました。はっきりいって何で一千万円なのか？って聴かれても答えられなかったんです。でも今の竹○さんの話を聴いてわかりました。年収一千万円が欲しいんじゃなくて年収一千万円に値する営業マンになりたいです！！　』私：『目標設定とは何も数字だけじゃないんだよ！数字にするから手段を選ばなくなる、言い訳を始める。。。　』ちょっとえらそうな話をしてしまったのですが、私はそう思っています。あの人の仕事、かっこいいなぁ！！！そして何よりも自分でかっこいいな！！と思える自分作り！！そんな自分をイメージしています。。。感謝※　心離れない　あの空も　あの風も。。。【～人生は選択の繰り返し～】ＤＶＤがＳＳＳ（仙台セミナースクール）より発売されました！！！

  2007.05.25

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• 『格好で判断される』

  昨日、夕方一度家に帰宅し、夜にある法人会のミーティングに行くために着替えて出かけた。途中、プリンターのインクがなくなっていたので、ホームセンターに寄ってインクを探していたところ、すれ違った、男の人から、男の人：『ちょっと、これと同じものは置いてねーんか？』と話しかけられた。。。私：『え？？？すいません、お店の方にお聞きになってみてくださいませんか？』男の人：『何かえ、ここの人じゃねーんか！？』私：『ええ、すいません。』と、まさーホームセンターの店員さんに間違われたのですね。。。実は出かける前、あまりに暑いから、シャツを着替えたのですが、いつものように長袖でなく、半袖（４年ぶりくらい）を着てみたのです。「クールビズっぽく見える？」と聞く私に妻は「ちょっと冴えない感じぃ～」と一言。うーん、ネクタイはした方がいいか、どっちにしろ会議だし仕事でもないから、なんでもいいや！と思い、またまた地味な日頃しないネクタイをして出かけたのでした。結果、お店の人と間違えられ、しまいにゃ、『何かえ、ここの人じゃねーんか！？』と何だかムッとされて。。。ががががーん。。。そういえば、その昔、同じように半袖のカラーシャツを着て会社の同僚と某有名電気屋さんにPCを買いに行っていた時、会う人、会う人に『これ、まだ在庫ありますか？』とか『これ、あといくらぐらいにできますか？』とか『今朝のチラシのあの商品はどこに置いてますか？』など、こちらが逃げ出すくらい、いや、逃げ出しました。。。質問攻めにあったことがあります。。。なんでだぁ？と思い、回りを見渡してその理由がわかりました。。。みーんな私と同じ色の半袖のカラーシャツを着た人がレジを打ってたり、商品の説明をしたり、搬送したりしていました。。。こりゃこれ以上ここには居れん！！私は大爆笑の同僚とそそくさとそのお店を出たことを思い出しました。。。うーん、服装一つで何にでもなれるんやな～。。。。ちなみに、いつもの格好だと、夜の街ではたとえそこが初めてのお店でも、「保険屋さんでしょ？」と言い当てられるんだけどなぁ。。。私という人間というより格好で判断されてんのかな？？？で、保険屋ってどんな格好のイメージなんだろうか？？？ちょい悩みます。。。

  2007.05.24

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• 『根にあるものは表れる』

  どんなに言葉を飾っても、【根にあるものは表れる】。倫理の学びの中に出てきた言葉です。私の周りにも、いえ、私自身こそがまだその修行中ですね。朝のEQセミナーの中で、「価値観の共有」という言葉をわたしは多様します。【感謝】【ありがとうございます】などという言葉が上滑りしないように、本心からそう感じる自分を作りたいのです。恥ずかしながら、私はあるところでのスピーチで、「きれいなものを観て、純粋にきれい　だと思える自分になりたい」　と言ったことがあります。上滑りな価値観の共有を“できたつもり”で、裸の王様みたいにならないようにしたいのです。個人の心の根にあるものも、おのずと表れるからです。ふと口をついて出た言葉に、本音が露見することがよくありませんか？また、そんな人を見かけませんか？まぁ他の人のことはおいておいて、自分自身、思い込みで使っている言葉はないかどうか、ときに点検してみましょう。。。と学んでいる。言葉が出てくる心の根を、歪みないものにしていきたいのです！

  2007.05.23

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• 『今日の夕刊に掲載』

  もしその出来事がなかったら私はブログをはじめてませんでした。もちろんブログをはじめてないわけですから、この楽天日記でご縁をいただいています多くのブログ仲間の方とも繋がりがもててなかったと思います。そんな私にとっても、そして今ではメンバー全員にとっても自分の人生を大きく変えてしまいそうな、、、というか、私はすでに大きく変わってしましましたが、、、ＯＳＳ（大分セールスマンスクール）が発足して３年です。。。今日の夕刊で、実はそのＯＳＳ（大分セールスマンスクール）が地元の大手新聞社の夕刊の記事の一面に大きく掲載していただきました。実は、この夏、７月１７日、最近めっちゃ有名なセールスウーマンだった　和田裕美さんをお呼びして、ＯＳＳ（大分セールスマンスクール）の３周年記念講演会を開かせていただくことになりました！！先日は、その講演会の記事が地元女性誌に記事として掲載されまして、我がＯＳＳの事務局長、K-Beautyさんが一面にその素敵な笑顔が取り上げられたのでした。。。今日の夕刊は、講演会の内容もさることながら、私たちＯＳＳ（大分セールスマンスクール）の活動が記事になったわけです。。。思い起こせば、活動資金がなかった１周年記念講演は、私自身の恥ずかしい過去をお話させていただいたのですが、、、今思えば、まさに、あれがあったからこそ、、、全国で２００部近く届いています、小冊子、【あれがあったからこそ】が白猫ホームズさん・ゆとりをさんのご尽力でこの世に出たわけでありまして、、、感慨深いな、、、と思います。今回のイベントではすでに多くの方々のサポートをいただきながら、多くのメディアで取り上げられていますし、これからもＦＭラジオ、ＴＶなどで　ＯＳＳ（大分セールスマンスクール）の名前がでてくることになると思います。本当に感謝です。。。とにかくうれしくて、新しいブログになって滅多にやらない写真掲載などをやってみました。。。感謝

  2007.05.22

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• 『理屈抜きに』

  昨晩、そして今朝と二日に渡って講演いただいた、法人会スーパーバイザーの兵藤ＳＶの話。イエローハットの鍵山相談役の話が出てきた。以前直接に人生問答を鍵山先生とさせていただいたことがあるのですが、まさに【理屈抜きに】トイレ掃除の実践をやってこられた素晴らしい先生ですね。中村文昭さんの講演の中でもよく出てくる、『０．２秒のハイ！』という返事。。。これも損得抜きの、理屈抜きの世界です。兵藤ＳＶの講話のテーマは、『幸福道』でした。幸福か否かの分かれ道は、まさに損得抜きか、理屈抜きで事にあたれるかということでした。理屈なしにやれてますか？人間は理屈を述べたがる人が大半です。すべて無条件に、そのまま実行できていますか？例えば、掃除一つとってもいやいややるのか、喜んでやるのか、結果はまるで違ってくるという。イヤイヤながらにやる！といったそういう心持ちでやったことはなんと、やらないよりも結果が悪くなることがあるという。。。理屈をこねてやらないことが自分の中にも多々あります。。。また、いやいや、しょうがなくやってることが日常の中でもちょくちょくあります。。。【よろこんでやる！！】まさにわがままが抜けきった時、きっと見えてくるものがあるんだろうなぁ。。。そう思います。

  2007.05.21

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• 【朝起きは、すべての基本】

  【朝起きは、すべての基本】最も効果的なのが、朝サッと起きることである。丸山敏雄は、人間の再建は朝起きにある、と断言された。人間が、他の動物と違って、色々な不幸に出会うその元は全部わがまま、気ままの心にある。そしてこのわがままは、何よりもまず、朝寝から始まる。気づいた時、それはその事を処理する最高のチャンスである。（目が覚めた時『万人幸福の栞』より）早起きの秘訣　そんなものがあるのですか。ただ「やればできる」のです。「さあ明朝から早く起きるぞ」と決めて起きたらよいのです。（『清き耳』より）

  2007.05.20

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• 『宇宙の法則とダブるんです』

  宇宙の原理原則なるもの、いわゆる真理などというものが本当にあるのだと気づくきっかけをくれたのは倫理法人会との出会いでした。だからといって倫理に出会っている方々が全員、宇宙の真理などという捉え方をしているかどうかは分かりません。私はフォトリーディングにちょうど出会った頃、頻繁に起こり始めるシンクロニシティーからいつの間にか精神世界に触れ始めました。スピリチュアルな世界を知るのと同時に、現実世界である３次元の今を生きるヒントを得るために参加した倫理法人会でしたが、何を隠そう、そこで聴く事すべてスピリチュアルな原理原則とまったく同じことを学ぶことになるのでした。最近よく聞く、『鏡の法則』ですが、これも戦後すぐに倫理の創設者である、丸山敏雄先生は、「万人幸福の栞」での第四条、「万象我師」の中で「人は鏡、万象はわが師」という文章の中で触れられています。とにかく最近思うのは、俗にいう宇宙の法則と非常に近い表現で説明されています。いろんな事が凝縮されている学びですが、今の私の軸であることに間違いありません。知らなかったらもったいない学びのオンパレードです。ただし、その法人会に参加されている方が、そんなスピリチャルな捉え方をされているかは分かりませんが、、、丸山先生の言葉、【これがよい】　⇔　【人生はシナリオ通り】。面白くて面白くてたまりません。生きててよかった！！ご縁をもらってよかった。。。伝えなきゃ！という使命感はありませんが、もし私の今日の日記で気になった方がいらっしゃれば、きっと魂が感じた方ですよ！！！世の中の、いえ、自分の心の仕組みがだんだん観えて来ます！！感謝

  2007.05.19

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