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2005.11.14
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カテゴリ:一口メモ
 子どものうつが増えている。通常、「人生に意欲的で、勤勉で、他人に配慮の行き届いた人がうつになりやすい」と言われる。学校教育の場で「望ましい子ども像」に近づこうと努力する子どもが「うつ状態」に追い込まれるらしい。
 
 望ましい子ども像に「思いやり」「自ら学ぶ」「たくましさ」をあげる学校が多い。「思いやり」は気の合う友達や自分と考え方が似ているからだけでなく、思いやりをもって誰とでも仲良くである。「たくましさ」は心身を鍛え、我慢強く、どんな困難でも乗り越え最後までやり通す粘り強さが求められる。標語としては間違っていないだろうが、どこか変である。
 
 大切なのは個々の子どもの状況・状態を配慮し、(イ)、誰とでも仲良くではなく、一人の人だけでもいいから深く関われる子。(ロ)、一人で過ごす時間を楽しめる子。(ハ)、力を入れて頑張らず、力を上手に抜くことができる子。(ニ)、強く逞しくなるために鍛えなくてもいい、自分の弱さとうまく付き合う子。・・・・もし、これらが「望まれる子ども像」であるとしたら、子どもは無意識に「うつ」に追い込まれることはないと思うのだが。その子どもが「できる」ことを基準に「子ども像」を考えたらどうだろう。





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最終更新日  2005.11.14 09:14:19
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