2009/02/10(火)18:53
機関紙「地球を歩こう」3月号から
季節は廻る。
立春が過ぎたが厳冬は今から。
季節の分かれ目(節分)は年に4回あったらしい。
2月3日の節分だけが因習行事を伴って残る。
子どもの受験期と重なる。
センター試験日に冬将軍も居座る。
降雪など、
曇天も重く感じる。
「春よ来い。早く来い」と。
季節は冬中にも、
春の気配が息吹く。
雪割れ草。
蝋梅(ウインタースウィート)香る庭先。
小池の傍らに羽を休めて春を待つカワセミ。
「歳月は空気となりし冬青空(津沢マサ子)」。
「もう一踏ん張りだ受験生!」とエールを送る。