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カテゴリ:一口メモ
大切なことは、 生活主体者である。 天災に人災の「原発事故」が重なり、 普通の生活が破壊され、 支援される受身の生活が続くと、 負い目が重なる。 自分への否定的感情や負のイメージを大きくさせ、 無力化が進む。
もし支援する側の行為が補完となる行為だけなら、 かかわりの中で、 被災者に「弱者イメージ」を強めてしまうことも。 復興は長期に続く。 心の復興も長くかかる。
被災者が謙虚に頑張っているときに、 被災者の心を逆なでする為政者。 為政者や「東電」こそ謙虚になって向き合い、 自らの生活も賭けて、 被災者の一人一人が普通に生活できるように 最後まで寄り添うべきだが。
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最終更新日
2011.06.08 08:43:51
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