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カテゴリ:日誌
「呆けと死ね 」は彼らの共通語だった
想い出した。 10年前の今日の忘年会&See You Party。 授業最終日。 明日から冬休み。 中3と高3年生の受験組みは冬季集中開始。 遣り残したことはたくさんある。 例えば、 小6のA君と中2のB君の漫才コンビの場合。 とうとう「呆けと死ね」の口癖は終業できなかった。 二人とも可愛い子どもだ。 でも、 彼らに似つかわしくないハメを外した言葉遣い。 二人は「呆けと死ね」言葉を楽しんでいる。 二人の間では「呆け死ね」は挨拶言葉になっている。 そして「先生、呆けとんとちゃう?」と口に出る。 が、 いつまでも「呆け死ね」言葉が続くわけではない。 他の子どもは誰も使わなくなっている。 せいぜい今だけだ。 そのうち気づくだろう。 「トボケとボケ」の違いもこの二人は分からない段階。 「イジメとけじめ」も分からない段階。 追い追い、 トボケながらケジメもつけるように指導しようと思っている。 今日の忘年会では「カラオケ」に行くと子ども達は楽しみに。 「呆け漫才コンビ!?」のA君もB君も、 かなり前からはしゃいでいる。 じっくり彼らの様子を笑いながら観察出来る。 腹の底から笑って年忘れを楽しもう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.12.23 03:36:18
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