歌うふう・ゆうママのブログ

秋。

芸術関係のイベントが多い時季です。

先日のコンサートが終わり、ホッとするのも束の間。

今週はピアノの先生が来ますので、練習もいよいよ切羽詰まり気味f^_^;


来週土曜日は文化祭で、指導しているコーラスの方たちのステージです。こちらの練習も佳境に入っています。

次の日曜日はみふゆのステージがあります。 こちらの練習は本腰いれなくちゃ。
その週に、ゆうの学校での音楽祭。
ふうは学校祭で、合唱部のピアノ伴奏があります。

１０月最後の週、ふうゆうは海外の先生のマスタークラスのために上京します。 ひどい母かもしれませんが、同行できないので宿泊が妹のところ以外は二人の責任で動いてもらいます。


11月12月も毎週本番があります。童謡コンクール。ハンガリーの先生も来る。みふゆの30分ステージもある。ありがたい！でも時間をうまく使っていかなくちゃ乗り切れない(>_<)

さて

今日は
すごくホッコリとした気持ちになりました。
文化祭にむけて大人のコーラスの方たちに、練習日以外の指導をしていたとき、

発声がどんどん良くなって、きれいな声になってきたので 嬉しくてとても自分のことのように喜んでいましたら

あるかたに
「先生が教えてくださるのも楽しいし、こうしてみんなで歌うのも楽しい。声が出せるのが何より楽しみで毎回、先生に会いたくて来てるのよ♪」と言っていただきました。

その方は数ヶ月前に旦那さんを亡くされて一人暮らしをされているのですが、

歌うと元気が出る。と練習を本当に楽しみにしてくれている方です。


あったかい気持ちでいっぱいになりました(^^)


自分が携わる音楽には様々なジャンルがあるし、コンクールやコンサートでも、それぞれの目的や、ゴール地点は違います。

でも

根底に

奏でる幸せが循環していること。
人とのあたたかい繋がりがあること。
自分も人も幸せであること。


これらは
音楽の到達地点が違っても、世界的でも、個人的でも

豊かな音楽にするための
大事なポイントになると思いました。



あどけない と言ったら失礼かもしれませんが
先程の話しをしてくれた方は、歌っているときは少女のようでした。
歳を重ねてもかわいらしい人って素敵。

と

ホッコリとしました。