りんてつのパノラマブログ

2007/04/03(火)06:21

名鉄3150系 甲種輸送の様子

交通(174)

こんばんは…というか外が明るくなりつつあります…「おはようございます!」のほうが正しい時間ですね(´▽`;) さて、昨日の投稿時に「国鉄最後の日について書く」と書きましたがPCの調子が悪くて画像を撮りこむのが難しいのでまたの機会にさせていただきますm(_ _)m というわけで今日は3月22日に行なわれた、名鉄3150系2次車の甲種鉄道車両輸送の様子を。 この日は3155F、3156F、3157Fの3本が輸送されました。 豊川市の日本車両を昼前に出発、豊橋で休んだ後東海道線を下り、14時半頃に笠寺駅に到着します。ここで名古屋臨海鉄道にバトンタッチ。手際良く機関車を交換するとすぐに出発し、東港駅へ。この途中で名鉄常滑線を跨ぎます。 東港駅での入れ換えの様子はAMK7575さんのブログで動画で見ることが出来ます! 東港駅を出ると名電築港へ向かいます。名鉄築港線との平面クロスが有名な場所です。 その平面クロス付近の踏み切り付近で待ち構えました。 名古屋臨海のND形機関車のデッキには係員の方が前方の安全確認をされていました。 名電築港で向きを変え、東名古屋港駅に入線します。ちなみに東港から東名古屋港の間は前後に機関車をつけて走るプッシュプル運転です。 ここでND1両と車掌車を切り離し、大江に向かいます。 大江の留置線に到着しました。基本的に1番常滑線に近い側の留置線に停まります。 名古屋臨海のNDはすぐに切り離されて自分の家に帰っていきます。変わりにデキが出て編成を切り離します。 すぐに検査が始まり、パンタを上げて電源が入りやっと「鉄道車両」となりました。(輸送中は車両の形をした貨物扱いなのです) 検査中に扉が開くと車内が垣間見れました。 1次車は転換クロスシートとロングシートを組み合わせた独特の座席配置でしたが、今回の増備車はオールロングシートになりました。またポールの色も変更になっています。 扉上の案内表示機は変わらずLED表示です。 昨日4月1日より、3155F、3156Fは営業運転を開始しました。変わりに7017Fが運用を離脱したようです。 制御機器のメーカーが変わったことからじっくり試運転を行なっている3157Fと29日に搬入された3158F、3159Fが営業運転に入るとさらにもう1本、7000系が運用を離脱しそうです。7037Fが危ないと言われています…。

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