2009/08/18(火)04:37
たまに会いに行こう! その6
こんばんは。お盆休みも終わって今日から仕事という方も多いでしょうね。今日は休みボケでしんどいなんて人もいらっしゃるのでしょうか?(^^;
おかげさまでお盆はそこそこ忙しい日々で身体はしんどいですが上司には文句言われずに済みそうです(^^;
さて、まだ続くのかと思ってる方もいらっしゃるでしょうが…もう少しお付き合いください(^^;
わかやま電鉄を降りてこの後どうするか?高野線の「天空」を見に行くか?御坊に出て紀州鉄道に乗るか?などいろいろ考えましたが…とりあえずおなかが空いたので和歌山ラーメンをすすって結局南海で戻ることにしました。
ただ戻ってもおもしろくないのでいくつかある支線を乗りつぶすことにしました。
南海和歌山市駅 posted by (C)りんてつ
JRは時間が合わなかったのでバスで移動しました。途中和歌山城の近くを通ったのでお城によっても良かったなぁとも思いましたがまた次にきた時にします。
南海和歌山市駅は高島屋も入る大きな駅ビルがあります。ただしJR和歌山駅のほうが活気があったように思いました…ここでも私鉄のほうが苦戦しているようですね…。
南海 1000系 1008F posted by (C)りんてつ
どうやらデータイムは和歌山市まで特急と普通が1時間に2本ずつ来るダイヤのようです。前回来たときは急行が走っていたんですが…。
個人的にお気に入りな1000系は普通から急行まで幅広く活躍しているようです。
南海 10000系 10007F posted by (C)りんてつ
南海 10000系 10007F posted by (C)りんてつ
南海 10000系 10007F posted by (C)りんてつ
南海 10000系 10007F posted by (C)りんてつ
南海 10000系 10007F posted by (C)りんてつ
折り返し整備中の「サザン」用10000系。登場時は2両編成でしたが1992年に4両化された際に増備された車両は窓が連続窓になったり方向幕の位置も変わったりして大きく外観が違います。
南海 7100系と10000系 posted by (C)りんてつ
南海 7100系と10000系 posted by (C)りんてつ
自由席と指定席の間は基本的に乗務員が行き来するだけのようです。
南海 7100系 7195F posted by (C)りんてつ
「サザン」を見ているうちに加太(かだ)線の列車が到着しました。特急に使用されている車両と同じ7100系ですがこちらはワンマン化改造されています。
加太線の列車は和歌山市を出ると南海本線を走って紀ノ川を渡り、次の紀ノ川駅から加太線に入ります。もともと軽便鉄道として開業して紀ノ川も独自の鉄橋で渡っていたのですが戦時中に貨物輸送のために紀ノ川駅経由の路線も作り、戦後こちらがメインとなって開業時の路線は後に廃止されたそうです。この鉄橋は「河西橋」の名で歩行者用としてまだ残っているそうです。
磯ノ浦駅で海が見えましたが最後の一区間は山の中を越えて、とても静かな加太駅に到着しました。
南海加太駅 posted by (C)りんてつ
南海 7100系 7195F posted by (C)りんてつ
このローカル線の終着駅って雰囲気がいいですね!港町のようですが街まで少しあるみたいなのでおとなしく折り返しの電車に乗りました。
帰りは磯ノ浦駅から海で遊んだ後の若いおねぇさんが多く乗ってきて、とても目の保養(マテw)…は置いといて?!車内は一気に華やぎました♪途中駅からは立ち客も出るほどになりました。
紀ノ川駅でなんば行きに乗り換えるとやってきたのは…
南海 2000系 2031F posted by (C)りんてつ
2000系でした。この車両、もともと高野線の山岳路線を走る“ズームカー”なのですが、直通運転が削減されて余剰となり、こうして南海本線の普通列車に使われるようになりました。扉が2ヶ所なので「2扉車」と先頭に大きく書かれています。
この列車で次の目的地、みさき公園へ向かいます。
続きはまた次回です♪
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