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テーマ:感じたこと(2893)
カテゴリ:世間話
今年、子供出来てから初めてクリスマスツリーを飾ることになった。子供が小さい時はツリーを飾ってもどうせ飾り物を壊したりすると思ったので、窓周りにだけ電球をピカピカさせていた。でも今年は下の子はもう2歳だし、サンタクロースの話をしても少しはもう理解できそうだし、これから毎年クリスマスを楽しめるようになるだろう。準備をしながら幼い頃の自分のことを思い出してちょっぴりノスタルジックな気分に。 BEAにこれがサンタの靴下と言ったら自分で早速履いてしまった~
2歳のBEAにサンタがどう言う人で、いい子にしてくれる子供におもちゃを持って来てくれる、とっても優しいおじいちゃんだと言う話をしても知らん顔。でも3歳のUFOはしっかり覚えてくれて、最近ちょっといたずらしそうな時に、 『サンタさんが来なくなるよ』と言ったらすぐいい子にしてくれる。
でも困るのは一つ。UFOがこうやってとってもおりこさんにしてくれる理由は一つある。彼が欲しい物があるのだ。それは電気付きのバイク~コンドーの韓国人の男の子が持っていて、同じ物が欲しいと言うのだ。一応旦那と相談したけど、二人とも意見が一つ。 。。。「電気付きのバイクは意味が無い!」。。。 運動にならないし、子供の成長を考えたらもったいないおもちゃである。どうせなら今の二輪車をアップグレードし、補助を取っても格好いいマウンテンバイクの方がいい。 は~子供たちの初めてのクリスマス(本格的な物を迎えられる年として)なのに、早速こう言った悩みを、、、来年、再来年、もっともっと大変になるんじゃない??? 冷静的に考えるとサンタって嘘の話だから小さい時からサンタの存在を信じない子たちがいるよね。私の周りにはそう言う人はいないけどどっかの本で読んだことある。 でも私、やっぱりツリーを飾り付けしていた時に懐かしくサンタを信じていた自分を思い出してから言ったので、それは嘘だと、後で分かっても信じていた頃の自分が幸せだったことに違いない。だからこそ、今の自分の子供たちにもいい思い出を残せ、幸せを与えたいからそう言う話ができたと思う。決して嘘であっても、夢を与えてくれた。心の中でサンタみたいな人、どっかいると信じているからだと思う。 今は子供たちに、いい子だったらサンタさんがプレゼントを沢山持って来てくれるとか、そんな話できても後4−5年でもう嘘だと分かるだろう。こんな夢を与えてあげられるのは人生の始まりの今しかないよね。ちなみに、私は7歳まで信じていた。周りの子たちはもう大分分かっていたようでちょっとバカにされていたこともあった。分かった時のショックはしばらく消えなかったけど大人になって今でもそのショックのことより、サンタを信じていた頃の幸せの方が思い出に残っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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