理楽療法研究会

2011/09/30(金)14:25

話上手

コミュニケーション(4)

さて。 人と話をするのがニガテという人は、多いと思います。 自分は、気持ちよく話が出来た。という自己満足があっても 上手くいったのか、失敗しているのか、分からないモノで~。 特に、なにを話題にしたらいいかわからない。 という、一歩から、つまづく人がいます。 初対面では、特に・・・。 なにげない会話というのは「何を話そう」と 準備しておくものでもないですね。 臨機応変。行ったり来たりのキャッチボール。 大事なのは。 相手に、まず受け入れてもらえることでしょうか。 受け入れてもらえていたら、大抵は、うまく行きます。 つまりは、先に相手を受け入れておく。 施術前に 「こんな私ですが、よろしいですか」 みたいに、腰が引けていたら、始まらない。 相手の方が「こんな私ですが、よろしいですか」なのでしょうから。 どんな人でも、何があっても「受け入れています」の気分。 ホントウに気分って、大事ですよね。 それだけは、自分の気の持ちよう。自分次第ですから。 できれば~対立しないことですね。 「先生。運動した方がいいですよね」と言われて 「いや。過度な運動は、むしろ体に悪いです」とピシャリ。 相手は、体を壊すほどの過度な運動をしたいと思っているかどうか・・・ まっ。人は、自分の思いを肯定されたいものです。 ですから。たとえば。 「運動したいと思っているんですか?」とか 相手の思いの先に、通せんぼしないで、進ませる。 どんどん話をさせてから~ 自分の考えを、相手が思いついたように思わせて 受け入れさせる。 これは、かなり高等テクニックですが。 上手く、相手の思いを誘導させることができれば 対立せず。我を張って主張しないですみます。 相手は、そのままでオッケーとなり。 「この先生は、分かってくれている」と思う。 主張がどんなに正しいこととしても、 自分が否定された。と感じさせたら ・・・なんとなく、わだかまるモノが残る。 かもしれないです。ね。 話のわかる、包容力のある相手の場合は、 その場では、よいよい、としながら表に出さず ハラの中は別の思いが渦巻いている。 ということも・・・あります。     ★ [理楽療法研究会] ■日時/第2・3日曜 AM9:30~AM11:00 ■場所/東京都荒川区 ■料金/月会費 5,000円(一ヶ月2回) ■入会金紹介者は無料 ■プロ・指導者コース/毎週火曜日 ■主催者/高岸(たかぎし) ◆お問い合わせ・お申込みは tel/03-3801-8313 メールでの御質問も受け付けています。お気軽にどうぞ。

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