心がまえ
基本的に・・・医者ではないので「治す」という言葉は、使いません。バランスを調節して、機能を回復させる。あるいは、エネルギーの流れの滞りを、改善させる。ということになりますか。つまり。調子の良くない人を回復させるだけでその人は、その人なりに、正常なのです。身体の歪みや滞りは、生命体としての補償状態なんですね。しかし、無理をしている状態なので、それが続くと、不調になり、改善しにくくなる。と観ます。そのままで、万全。全ての人は病人ではない。「さらに良くなるには、どうしたらいいか」そのような見方が、まずの基本です。それが何故大切か、というと相手を自分の下に観ない。ということなのですね。背中が痒かったら、手で掻きます。掻いた手は・・・偉いですか?お腹が痛かったら、手で撫でます。撫でた手は、立派ですか?そんなことは、ないですね。同じように相手の求める処に手が届く。その手の境地。それが施術者の基本姿勢。 ★[理楽療法研究会]■日時/第2・3日曜 AM9:30~AM11:00■場所/東京都荒川区 ■料金/月会費 5,000円(一ヶ月2回)■入会金紹介者は無料■プロ・指導者コース/毎週火曜日■主催者/高岸(たかぎし)◆お問い合わせ・お申込みは tel/03-3801-8313