|
カテゴリ:カテゴリ未分類
というか、寒いのとまた、なんともいえない気持で目がさめました。 その気持っていうのは・・・・・・・ 結婚するまで、よーく夢に見たひと。(って、またアンタ夢!?なんて思うでしょうが聞いてね) 私は、ほんっとに何回も同じ夢や、似た夢をみる人間で。 そのひとはズバリ、昔の彼。 19歳で初めておつきあいをして、5年間つきあいました。 社内恋愛だったので、公私ひっくるめて公認。とてもいいおつきあいでした。 K君は男子校卒業で、やっぱりオクテで。 当初の一年は車もなく、デートといえば、早朝から電車に乗っていろんなところへ行きました。 とっても楽しかったけど、私は自分のやりたいことのために会社をやめ、夜間の旅行関係の専門学校へ。昼間は学校からの紹介で旅行会社でバイト。 K君には、きっと淋しい思いをさせたと思う。 25歳になったら結婚しよう、まじめなK君はコツコツ結婚資金をためてました。それなのに私は自分のことばっかり。 最後は、私の一方的な嫉妬で別れました。 お姫様気分で自分のことしか考えてなかった私は、K君の淋しい気持にきづいてあげられなかった。 別れてから、やっとK君の存在の大きさにきづいたけど、あとの祭り。 それからあとの恋は、みんな彼をひきずってました。 モトダンにも、「私、K君がまだ一番好きかもしれない。それでもいい?」 そう宣言して結婚し、結婚後、K君の夢はじょじょに減っていき、ここ何年かはみてませんでした。 (しかも、結婚して1年後に、もとの勤めさきに再就職して偶然、K君を見かけることがありました。心臓止まりそうだった~、支店が違うはずなのに異動してた。おもいっきり動揺して、再就職やめました) それが、さっきひさしぶりにK君の夢を。 それも、夢の中のK君は、と~っても懐かしい、いとおしい目で話かけてくれて。 夢の中の私は、なつかしい、しずかな気持でK君と話をしているんです。 で、K君は「今、3人目が産まれるから。見舞いにいかないと」(実際はどうか知りませんが) ・・・・ああ、そうなんだ、しあわせなんだ・・・ K君の懐かしいうしろ姿を見送りながらそう思って、それにしても寒いな・・・と、目がさめたのでした。 K君はもう結婚してるし、2児のパパ。 元気に生きてるし、もう会うこともないはずだけど。 目がさめてから、しばらくボーッとしちゃいました。 ・・・・懐かしくて、泣きたいような、とにかく懐かしいきもち・・・・こんなとき、文才のない自分がくやしいけど、なんとも言えない優しい気分に浸れました。 ・・・・きっと、今、幸せにやってるんだろうな、幸せでいてほしいな・・・・ 書かずにはいられなくて、勉強もせずにこれを書いてます。 今、私が懐かしく思ってるのはK君自身というより、まだ子供だった自分とK君と過ごした日々そのもののことじゃないかな、と気がつきました。 できるなら、あの頃の自分に、「今を大切に過ごすんだよ。あなたにとって、とても大切な宝ものになるんだから」 そう教えてあげたい・・・ かけがえのない宝物をありがとう、こんな気持をくれてありがとうね。 死ぬまでに、一度でいいよ、私のことも思い出してくれたらいいな・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|