りりかる・でぃず

噂の、ドラえもんの最終話をネットで見ました。
原作者の藤子さんのではなく、素人さんが考え、作ったやつ。

単なる興味本位だったんだけど

思いっきり泣きました。｡･ﾟﾟ･(>_<;)･ﾟﾟ･｡

いろいろちまたで言われてるし、オリジナルのドラえもんが好きだし、原作者の気分としたらいいもんではないだろうし。

見るまでは「ふんっ」って感じでしたが。

ああ、この人はこの人なりに（作者さんね）、ドラえもんのこと愛してるんだなぁ・・・

とっても愛のあるものでした。

不覚にも単純おばかな私は号泣してしまいました。
予測してた展開でもあったのに。

そういえば、アニメ作品の同人誌なんか描くひとたち。

ああいうひとたちだって、要は作品を愛してるから描いてるひとがほとんどなんだよね。

ファンクラブなんかで、ちょっとしたパロディを描いてみたりする気持ち。

かくいう私も、ずっと昔から入れ込んでる古いアニメがあります。
そう、知ってるひとは知っている、海が舞台のアレです。

デザインの学校で、イラストレーターを毎日勉強して。

ああ、これはああいう画法に使えそうだ。
・・・そんなとき、どうせなら大好きなものを描きたい。

で、もっと欲がでて、「動いたら、もっと素敵だな」

そう思いついて、Ｆｌａｓｈというアニメーションを作るソフトをあれこれ触って。

主人公が、まばたきしながら振り返る、ただそれだけの作品を作ったら・・・・これまた泣けました。

・・・なんでだろ。

わたし、恐竜のＣＧ見て、泣いたことのある人間なんです。

・・・だからかな？（理由になってないですね）

なんだか、懐かしくて嬉しい気分。