太っていると老化も進む!~太っていると年齢に関係なく老化が進む!~加齢とともに太りやすくなるのは、筋肉量が落ちたり、基礎代謝が減少するためです。 でも、太っているとそれだけでも老化が進むそうです。 それは、脂肪組織から分泌されるレプチンというホルモンが原因だそうです。 レプチンは、食事をすると20~30分くらいして血液中に流れ出し、その濃度が上がると脳へ「おなかがいっぱい」というシグナルを送るんですって。 また脂肪組織にも働いて、エネルギーの代謝を促します。 ところが太っていると、脂肪組織も大きいので、レプチンの分泌量も多いそうです。 でも、脳の大きさは変わらないので、レプチンの飽和状態を招くそうです。 つまり、レプチンが効かない状態になるのです。 その為に満腹信号が出ず、いつまでも食べてしまうし、エネルギーの代謝も悪くなってますます脂肪がたまっていくそうです。 また、レプチンは食事をしてから、しばらくしてから分泌されるので、早食いはダメなんですね。 しっかり、噛んでゆっくり食べるように気をつけたいです☆ |