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2006.12.12
テーマ：今日のお出かけ ～(8157)
カテゴリ：おでかけ
今日はサントリーミュージアムで開かれている展覧会 「ポンペイの輝き」を見に行ってきました。 ポンペイは今からおよそ２０００年前、 突然に噴火したヴェスヴィオ山の火山灰に埋もれたため 天然のタイムカプセルのような状態で残った街です。 厚く積もった火山灰のおかげで、ポンペイの遺跡では 当時の人々の暮らしぶりを鮮明に窺わせるたくさんの遺物が発掘されました。 今回の展覧会では、そういった様々な物が展示公開されていましたが 多くは金銀の装飾品です。 それらは２０００年も昔の技術とは、かくも素晴らしい物であると知る 驚くような緻密さで作られたいました。 また金貨、銀貨なども多く、当時のポンペイは豊に繁栄していた 文化レベルの高い都市だったと分かります。 他には、犠牲者の姿をそのまま石膏でかたどったものが展示されていました。 苦悶にゆがむ表情は、 突然の災害になす術もなく死んでしまった悲劇の瞬間を思わせます。 ２０００年も前に消えた街・・・ でも確かにそこには人の暮らしがあり、 人々は毎日、泣いたり笑ったりしていたんですね。 こういった展覧会に行くと、 なんだかタイムスリップしたような気になってしまします。 でもって色々な、取り留めのない考えが浮かんできて ちょっぴりトリップしてしまったりして～(^_^;) ひょっとしてアブナイ奴かもしれない、私・・・（笑） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2006.12.12 17:25:31
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