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テーマ:今日のワイン(6005)
カテゴリ:イタリア~ラツィオ
本日のワインはチェザネーゼ・デル・ピーリオ2004、生産者はポッジョ・レ・ヴォルピで首都ローマが属するラツィオ州のワインです。セパージュはチェザネーゼ80%、バルベーラ10%、モンテプルチアーノ10%です。チェザネーゼ主体ということでやはり真っ先に浮かぶのが「チンチナート」。あの時の感動は忘れ難いですなぁ。 さて、感想です。 エッジが赤紫、全体的には暗めのルビー色で綺麗なグラーデションです。香りは甘みを帯びた華やかな白い花。赤と黒の小さな果実のバスケット、甘草だけどそれだけでないハーブ感、赤い胡椒、フィリピンマンゴー。南国を思わせるニュアンスと舌の上にちょこんと乗る甘みが、りりた的にとてもチェザネーゼ。濃いけどキレが良いのはネーブルの様な酸が活きているから。2500円レベルのワインとしては充分なパフォーマンスです。(チンチナートと比べるのは酷ってもんです。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.05.25 18:03:29
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