|
テーマ:今日のワイン(6005)
カテゴリ:イタリア~ヴェネト
本日のワインは、ロッソ・ディ・ムーニ2008年。ダニエーレ・ピッチニン、ヴェネト州の生産者です。 自然派ラヴァーに人気のあるラ・ビアンカーラ、そのオーナーのアンンジョリーノ氏の愛弟子というふれ込みで、当然自然派。白ワインは思ったより随分美味しかったけど、赤はどうかな? セパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン70%、メルロー30%です。 さて、感想です。 まだまだ若い、青紫。グラスからはインクの香りと青っぽさ。かすかな還元香が感じられるが、気になるほどではない。 フランボワーズ、ダークチェリー、ワイルドブルーベリー、オレンジなどの果実。柔らかな白胡椒。フルーツジュース、果実を絞ってそのままミネラル加えてパッケージングした感じ。ピノ的なニュアンスも感じる。 濃いけど平坦ではない。余韻はそこそこあるのだけれど、キレがいい不思議なワイン。ついつい杯を重ねてしまう。ビオ生産者はあまり得意ではないけど、この生産者は好きになれそうです。2500円は充分合格。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.05.13 23:38:11
コメント(0) | コメントを書く
[イタリア~ヴェネト] カテゴリの最新記事
|
|