獺祭 寒造早槽48 しぼりたて生
本日は日本酒。獺祭 寒造早槽48 しぼりたて生です。獺祭を醸している旭酒造さんは年中通じてお酒の生産はできるようですが、この新酒は冬にしか造っていないようですね。で、そんな新酒を今頃なぜ?ということですが、単に飲み忘れです。複雑味というのか雑味(いい意味で)が感じられるため、かなりお酒に厚みを感じます。フルーティで華やかで、ちょいヘビィですがクリーンさも持ち合わせている、美味しいです。キンと冷やしていただく日本の昼下がり。ええなぁ。さて、なぜ飲み忘れるかというと、希少品をウリにしたくないという蔵の姿勢を受けてか、最近ではかなり増産(年中生産)されているようで、その恩恵をうけてセラーに大抵数種類を確保できていたため、です。美味しくて、消費者のニーズをきちんと叶えてくれる事はとてもありがたいことだと思います。