ワー・ドリームス2000:シルヴィオ・イエルマン
本日のワインは、ワー・ドリームス(Were Dreams,now it is just wine!)2000年、生産者はイエルマンです。昔の名前は、Where the Dreams have no end.でした。96年からこの名前になりました。今では、"W.... Dreams ... ......"なのだとか。ドットの意味は不明なのですが、Where Dreams can happen.という説があるようです。セパージュはシャルドネ主体らしいですが、わずかな他の品種は極秘とされています。さて、感想です。明るめの黄金色。グラスからは、バナナや白桃なフルーティな香りがします。口に含むとやはり白桃、それからちょっと蜂蜜や杏、金柑の香りも。2000年とは思えない程若々しいです。アルコール感もしっかりあり、口の中で柔らかく揮発していく感じがします。かなり円やかな飲み口なので、そのあたりが熟成っぽいのかな。後味のラムネっぽい感じがすきですね。美味しいです。