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カテゴリ:ひとりごと
この間の育児サークルの帰りにちょっと公園に寄って遊んでいたら、英語で話している男の人の声が聞こえてきました
見てみるとセイン・カミユのような白人の男の人が子供を数人連れていました。 最初は自分の子供とその友達と一緒に遊びに来たのかなぁ~と思っていたら、どうやら違うようで、近所の英語保育の先生と子供たちのようでした。 子供たちは4~5歳くらいかな~。 セイン・カミユに似た先生はひとりで子供に向かってぺらぺら早口でしゃべりまくっているけど、子供たちはというと日本語でぶつぶつ話しています。 でも、なにげに先生の言っていることはちゃんと理解しているようできちんと先生の言う通りに行動していました。 あんな早口なのにちゃんと聞き取れて子供の吸収力ってすごいなぁ~と関心してしまいました。 しゃべる方はどうなのかなぁ~と注目していましたが残念ながらそこまでは分かりませんでした。 これからの時代やっぱり子供の英語教育は関心ごとではあります。 子供にはなにがなんでも英語が話せるようになって欲しい!とは思いませんが、小さいうちから英語に慣れ親しんで、英語慣れしていることによって子供自身が選ぶ将来の選択肢が広がるならいいなぁ~とは思います。 実際私自身も、大きくなってから英語を勉強として学んで苦労するんだったら、小さいうちから英語を吸収できる環境であったらよかったなぁ~と思います。 でも、英語保育などについてちょっと調べてみるとどうやら小さい頃英語の環境にいたとしてもネイティブのように話せるようになるには一筋縄ではいかなそうです。 幼少時代に英語で保育してくれるところに預けたりしてかなり英語に慣れ親しんでも、小学校以降普通の学校に入ってしまえば英語は忘れていってしまうようです。 継続が大切ということなんですね そうなると、やっぱり幼稚園からずっとアメリカンスクールみたいな所に行かないといけないんでしょうね。 う~ん、結果としてはネイティブスピーカーになるには英語漬けの日々を送らないと駄目なのか~ そもそも、なんで日本人は外国語を学んでも話すのが苦手なんだろうか? そう考えていたら、かなり前に行ったタイのサムイ島で会ったタイ人のガイドさんの話を思い出しました。 とっても日本語が上手だったのでどこで日本語を習ったのか聞いてみたところ、タイで日本語学校に数ヶ月間通っただけとの返事に大変驚いたのを覚えています。 もちろん日本には1度も行ったことはないとのこと、でも、日本に行って働きたい!サムイは退屈だ!としきりに言っていました。 このタイ人のガイドさんはきっと生活の為、自分の夢の為一生懸命日本語を覚えたのでしょう。 日本以外のアジア圏はこういう人が多いですよね。 やっぱり、日本人はハングリー精神が欠けているのかなぁ~ 必死になれば大人になってからでも習得できるはずなんです。 実践の場は必要だとは思いますが。 そういう私も英語をぺらぺらと話せるようにはなりたくてもなかなかという所なんですけどね~ 根性なしなんです そうこう考えているとまた振り出しに戻ってしまっている訳で。 結局、子供の為の英語教育はどこまでしてあげればいいのだろうか?というところに戻ってしまいます。 よくある、幼児向きの英語教材くらいはやらせてあげた方がいいのでしょうか? かなり堅い話になってしまいましたが…子供の英語教育、悩みどころであります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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