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「riru999」は秘密の暗号 by riru.K

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2012.04.25
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カテゴリ:趣味
ふと気がつくと4月が25日も過ぎちゃった。

何してたかなぁ。
何してたかなぁ。


4月1日 兵庫県加西市の池で「ブラックバス解禁」になり
釣りに行く。

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久しぶりのmyリール。



これは向かい風とかだとバックラッシュしちゃうんだよね。
でも私はずっとこのベイトという種類のリールしか使わない。

20年以上前私がバス釣りをしだした頃はまだ女の子の
アングラーもほとんどいなくて肩身が狭い思いをしていた。

可愛い小物もなんだかご法度状態で琵琶湖のアングラーは
小汚い「おっさん」や小汚い「釣りオタク」ばかりだったといっても過言ではない。


その頃 旦那(まだ結婚はしていないんで友人だった)は釣りにはまっていて
付き合ってまもない私を琵琶湖に連れて行った。

旦那の元カノは釣りはしない人だったらしい。

そして琵琶湖に来てる女の子は釣りをする彼氏の横で
可愛いスカートをはいてヒールを履いて座っているだけだった。

たぶん旦那は私も横に座っているもんだと思ってたと思う。

ヤダヤダヤダ~~~。

そして私はリールとロッドを手にとってお部屋での特訓が始まった。

一番奥の部屋から玄関までは一直線だったお部屋。
奥の部屋でリールを握り玄関においてるスリッパをルアーで引っ掛けるという特訓。

頑張ったよ。

なにせ部屋だから「*1 フリッピング」しかできない。

*1 フリッピング・・・、ルアーをロッドのティップだけの小さな振幅ではたはたと動かすこと。

で、極寒の琵琶湖に初釣りに行く。

ワームというニョロニョロしたもの「疑似餌)をつけて投げる。
初のオーバーヘッドキャストを試みる。

・・バックラッシュ。

(TдT)

バックラッシュとは投げ方などが悪くリール内の糸がリールの中で
ぐちゃぐちゃになってしまう感じのこと。
詳しくは調べてください。


直す。

再度オーバーヘッドキャスト。

バックラッシュ・・・

(TдT)


これを数回繰り返した。

そして泣く泣く直して糸を巻く


重い重い。

ゴミでも引っ掛けたかと思いつつ巻く。

水の中からヌラ~~ンとでてきたのは40cmくらいのブラックバスだった。

足元まで数m持ち上げたところで落としてしまった。

初のバスゲットならず。

これで味をしめその後数年間はかなりの回数琵琶湖に通うことになる。

多分100回以上。

バス釣り用のボートも買った。モーターエンジンも買った。

真夏の夜中から明け方まで釣りをした。
真冬の夜中じゅう釣りをした。

新婚旅行のオーストラリアにも釣り道具もを持っていき
ケアンズ・シドニーで釣りをした。

さすがにエアーズロックではできなかった。

結婚後も釣りをした。
子供を背負って釣りをした。
子供を家に置き去りにして釣りをした。

家の前で釣りをした。
淡路に行って釣りをした。
実家に戻って釣りをした。

福井県では毎年海釣りをした。

琵琶湖の朝焼けでボートの上から琵琶湖の水の中を見る。
まるで森だ。
でかい藻が木のような大きさで魚がキラキラ泳いでいた。
それはまるで天国だった。
あれは実際に見た人でないと感動しないと思う。

私たちの横をミシガンが走る。

お客さんが手をふる。
私も手をふる。

ミシガンの波でボートがグラグラ揺れる。
水中の藻も揺れる。
それでも魚は泳いでいる。

極楽だ。

釣りでしんどいこともあったけどきっと
私は同じような年の女の人よりいっぱいの
幸せな記憶がある。

昔は今みたいにコンビニもなかったから
トイレ人気のない漁港のトイレだったり
そのへんの茂みだったり。

いっぱいの経験はきっと幸せな記憶。

そして今年の4月ほんとに久しぶりに釣りをした。

旦那の京都の友人と姫路の友人との合流釣り大会。

誰も釣れなかったけど楽しい思い出がまた一つ。

でも私が釣りをするのは旦那と一緒でないとしない。
だからどちらかが死ぬまで釣りをほそぼそととでもするんだろうなぁ。

って・・・まだ日記4月1日なんだけどこんなに書いちゃった。

と言うことで続きはまた明日頑張って進めようww

ではおやすみなさい。





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Last updated  2012.04.26 01:47:00
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