ゆるく、たのしく

2021/06/23(水)07:50

実家の○捨離、意図せず完了

​​​​​​​父親との同居は、急に決めたモノだった。 ​ 同居のきっかけは、鍋をかけたまま、火を消し忘れたことが2回連続したこと。 ​​『そのうち』と思ってた同居が『今すぐ』になった。 本来、病院の相談窓口で『実家から親を同居で連れて来るにあたり、持ってきていい家具』 なんて聞く人はいないだろう。 元々は、介護について相談に乗ってくれる窓口。 『普通聞いてこないはず』の内容を相談してしまったが、快く話を聞いてくれた。 『介護を考えて、購入するなら…』という事で、アドバイスをくれました。 親切な相談員さん、その節はありがとうございました。​  ・収納家具は弱い力でも開閉できるものにする  ・取っ手が飛び出ている家具はNG  ・すべての家具に転倒防止を  ・布団は丸洗い可能なものにする  ・靴は軽くて脱ぎ履きしやすいものに替える  ・衣類は前開きを中心にする 大雑把に言えばこんな感じ。 要は『出来るだけ人の手を借りないでも生活できるような家具や衣類にする』 という事だそうだ。 ​ 『引っ越し時に持っていける家具』の条件としてじいちゃんに教えた結果、 『捨てられない世代』の80代でもスムーズに手放してくれました。 もちろん、病院で相談して教えてもらったことも話した。 実家の○捨離は、(同居の為)引っ越しすることで、完了。 ​ こういった経緯の同居が無かったら、​実家の片付けは、捨てる理由がなくて 大変だったと思う。 ​明確な処分の基準は、私ではなく病院で言われた事だからこそ、じいちゃんも納得して 手放してくれたから。 実家から持ってきた家具で一番大きいのは、高さ120cmくらいのA4用紙の入る引き出し。 次に大きいのは押し入れ収納ケースでしょうか。 ベッドは介護用で探し、テレビ台や椅子は、我が家にあった無印良品のモノを使用。 タンスは場所がなくて、まだ保留中。 仮置きとして、うちにあった無印良品のシェルフに籠を入れて使っている。 無印率、高いな…。 暫くの期間は、ダンボールが積んだままだったり、 押し入れ収納ケースが押し入れからあふれていたけれど。 ​​気になっていた実家の片付けが終わった時。 賃貸だったし、実家自体が無くなってしまい、とても寂しく思った。 でも、ちょっとだけ、ホッとした。 大型家具は、処分が大変。 だから、今家にある家具は『処分がしやすいもの』に変更していきたい。 (度々、家具の処分は家族に抵抗されています。負けずにゆっくり頑張ってます。) ​

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