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2021年06月30日
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カテゴリ:捨て活
先に収納用品を手放せは、入れる場所がないので処分することになり、家がすっきりする。

捨て活を始めた頃、そう思ってました。
実際、家族が3人の時は、そのやり方で片づけて、ずいぶんミニマルな生活が出来てました。

でも、今の我が家では逆効果。
「収納用品を先に手放す」というのは、一人暮らしか、同居の家族が協力的な場合しか
通用しない手段だと思います。


捨てることに抵抗のある家族がいる場合、先に収納用品を手放すと、
新たな収納用品を買ってきます。
(プラカゴを処分したら、一回り大きいプラかごを買ってきてたり…。)

だから、荷物を減らしたり収納方法を変更するときは、収納用品をすぐに処分できません。


ベッドもソファも食器棚もメタルラックもテレビ台も、処分に抵抗のある家族。
荷物が多い方が落ち着く、と考えている人もいます。
だから、いきなり荷物が減ると、抵抗感が強いんだと思います。

・カゴや引き出しの中身を半分以下に減らす → 中に入れるものを買ってくる
 → 「足りないみたいだから買っといた」とのこと
・プラかごを手放す → 後日、ちょっと大きめのカゴを買ってきた
 → 「小さくて入れにくかったんだと思った」とのこと
・収納ラックを処分 → 一回り大きいラックが家に届く
 → 「ないと不便だろうから大きなモノにしたよ」とのこと

収納用品を処分するときは、ちゃんと2~3日間、変更後の使い勝手を確認して、
微調整の上、使う人たち全員のオッケーを取ってから処分しているんですが…。

お試し期間が短かったと反省。
5日間処分しないで保有していた収納用品を、1か月は処分しないことにしました。

試した結果、家族の動きはこんな感じ。
・収納の入れ替えはじめは、物珍しさで文句なし
・慣れてくると、空いているスペースが気になるとのことで、元々の収納用品に戻してみる
・『新しい収納の方が良い』人と『元々の収納が良い』人に分かれる
・多数決で決める → 結果的に『新しい収納』になることが多い

これで、省スペースなものにチェンジするとか、高さを抑えたものに変えるとか
『1か月様子見』にしてからは、ゆっくりですが床面積を広げられるようになりました。

今も、まだまだ模索中。
廊下に積んであるプラかごも、最近やっと、粗大ごみサイズのモノは処分できました。

このやり方では、しばらく荷物が多い期間があるので、すっきり感はなかなか訪れません。
でも、ゆっくりでも減らしていけるので、今はこのやり方で頑張ってます。





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最終更新日  2021年06月30日 07時50分04秒
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