ゆるく、たのしく

大きな家具に、天井まであるキッチンボード（DIYで自作）がある。
歳取ったら解体が難しそう。

家族の大半が「入れ替え不要、このままで良い」と言っているけれど、
その理由を聞いてみると、入れ替えても問題なさそう。

・地震で倒れない　→　壁に固定すれば大丈夫
・置き場所が決まってて楽　→　入れ替えても置き場所は固定だよ
・たくさん入る　→　○捨離でカゴの中は減ってるし、食材はパントリーに移動可能

入れ替え予定の無印のステンレスユニットシェルフを、今回の無印週間に購入。
無事に4月中に受け取った。
壁に固定する金具と、高さ調節のために足に付ける金具はAmazonで4月半ばに購入済。

5/2に粗大ごみの回収依頼が出来たので、ゴミ出し前日の5/1に作業を決行。
5/1は私と次女（撤去賛同者）以外は全員お出かけの日だから、心置きなく作業出来る。

厚さ18㎜と9㎜のパイン材を組み合わせて作ったキッチンボード。
天井までの高さで、あちこちL字金具でがっちり固めていて、まったくグラつかない。
震度4の地震が発生した時も、食器が割れることも、倒れることもなかった。
だからこそ、解体は結構大変だった。

乗っていた食器や家電をリビングに移動して、キッチンボードの解体開始。
板は結構重たいので、壁にぶつけないように慎重に作業。
作った時は20代だったから気にならなかったけど、40代の今は腰に来る…。

キッチンボードを解体後、しっかり清掃して無印のステンレスユニットシェルフを設置。
壁に固定する金具は、壁の中の配線を調べて問題ない場所に取り付け。
それでも、硬くてなかなか取り付けられずに苦戦した。

少しグラつくけど、倒れないことを確認して食器と家電をユニットシェルフに乗せて終了。

10時から作業スタートして15時近くまでかかった。

before　※すごくゴチャゴチャです！※


after　※壁が見えるようになった※



次女と私はへとへと。
でも、今までよりもスッキリしたキッチンに満足する2人。

次女、手を貸してくれてありがとう。
お礼にシャトレーゼでアイスを買いまくる許可を出そう。

と言って5000円を渡したら、そのまま速攻で買いに行った。

しっかり冷凍庫の空きスペースを見てから出かけたので、全部収まったけど。
スカスカだったはずの冷凍庫に、アイスがまさかの5～6種類ビッシリと入った。
もちろん大袋だけではなく、単品もある。
戻ってきたおつりは小銭少々…。

お出かけから帰ってきた家族は、入れ替え結果に文句は出ませんでした。
が。
冷凍庫の中身ではちょっとしたバトルが発生。
「なにこれずるい！」「あげないよ！私の報酬なんだから！！」
「アイスあるなら手伝ったのに！」「知らん！一つもやらん！！」

結果、次女の勝利。

それでも負け組がブツブツ文句を言っていて面倒だったので、翌日朝のゴミ捨てを依頼。
解体した木材を、まとめて粗大ごみシールを貼って、ゴミ回収の場所に搬出する作業。

朝5時頃作業してくれた長女たちには、冷凍庫の空きが出てから買ってくる約束で、
2人で3000円（早朝手当含む）となりました。
（後日買いに行き、こっちも帰ってきた小銭は数十円…。）

粗大ごみ処分費用よりも、シャトレーゼに払った費用の方がはるかに高い結果に。
皆、機嫌が良くなったので、良しとしよう。

高さ調節のために買ったのは、スガツネ工業のアジャスターADWS40-8-60。

スガツネ工業　SUGATSUNE　KOGYO スガツネ工業 ステンレス鋼製アジャスター クロロプレンゴム M8×60 ADWS40−8−60 価格：855円（税込、送料別) (2022/5/17時点)

これを使うと、最下段に棚を設置してもルンバが通るらしい。
ルンバ目的ではなく、無印の頑丈収納ボックスの小と平台車を組み合わせて使いたいので
その高さ調整のために購入。

頑丈収納ボックスには、お米のストックを入れています。

手持ちのモノは蓋が旧タイプなのでもうちょっと丸っこい。
頑丈ボックスを無印の平台者の上に乗せてるので、引っ張り出すのも簡単。


沢山使ってたイケアのVARIERA（ヴァリエラ）ボックスも半分手放してスッキリ。
（中サイズと小サイズを並べて使っていた。小サイズを残してパントリーで使用中。）
　　

大型家具　→　中型家具に入れ替えたことで、家の荷物の重量は確実に減った。
地道に頑張るぞー。