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カテゴリ:健康・ダイエット
みなさん、こんにちは。 現在執筆中の『「内臓」思考』という本の原稿がやっと出来上がりました。 昨年の夏に完成していたものが、出版社の要望などで1年も費やしてしまいました。 一度書いたものを手直しするのは、気が進まない上に、難しいことが実感できました。 やはり、本は最初に構成をしっかりしとかないと、後で大変ですね・・・・・・・。 (転載開始)
(転載開始) 腸内細菌のおかげで、胆汁酸の合成が抑制(フィードバック)されることでバランスがとれいてるのですね。 今回はなんとダイエットのために、そのフィードバック機構をおかしくするのですから、人間とはなんと変わったことをするものかと感心します。 局所の論理は通っていても、全体ではどこかに狂いが生じるものです。 内臓脂肪を減らすには、小手先の医薬品より食事・運動療法で自然に近づくことが何より大切でしょう。 飢餓で苦しんでいる国々の人が見れば、滑稽でしょうね。 このような金儲け主義の近視眼的な研究は、医学の発展に何も寄与しません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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