半熟ババァ-読書感想や欲しいもの-雲の彼方に('ω')ノ-

ここ一週間ばかし、どうにも体調がすぐれないのですが、
　通院で夏の熱気にやられているのか
　夫との冷房の温度差でクーラー病になったのか
　注射の副作用なのか
　他のことなのか
わかりません(ーー;)


不妊というと、原因が気になるかと思います。
夫ちゃんも、「いったい原因はなんなんだ」と、とても気にしています。

私は、子宮外妊娠で卵管が1本なくなってしまったので、卵管が2本ある場合に比べると75%くらいの妊娠成功率に下がるそうです。
夫ちゃんは、精子があまりいい状態ではなかったのですが、薬の服用で幾分か持ち直しています。

それでもなんとか1度は妊娠判定が出たので、再びトライしていればいずれ子宝に恵まれそうな気はするのですが・・・
子は、できていない。

たまたま運が悪いのか、他になんか、例えば今までの検査でわからなかったことに原因があるのか、それはわからんのです。
「いったい原因はなんなんだ」と気にする気持ちもわかりますが、結局のところ、現在の医学では「ホントにわかりません」ということがあるのでしょう。
ほら、不妊治療の本とか見ると、必ず「原因がよくわからない」ってフレーズが入ってますよね。
専門のクリニックに行っても、著名な先生の本を読んでも、不妊の原因のひとつとして「原因はわからない」という正式回答があるのです。

これが工業製品だったら、原因を突き止めて、再発防止策を考えて、改良品を作って・・・となります。
でも、我々は生き物であって、この1ペアの夫婦の不妊の原因を事細かに調べ上げるような医療体制（カネ・時間・施設）もないのです。


これからも子供ができない・産めないという結果が出てくるかもしれません。
不妊症の次は、不育症が待ち受けているかもしれません。
妊娠しても、赤ちゃんが無事に生まれないかもしれません。
それらも、現段階では、すべて謎。

そりゃ、風疹の予防接種とか、生肉を食べないとか、そのくらいのことは気をつけられますよ。
でも、「赤ちゃんできて、無事に生まれる」というのは、実はもんのすごいスーパー・ウルトラ・グレート・デリシャス・ワンダフルなのですよ。
産めてない我々にとっては、産めてないことがデフォになっちゃってるので、産んでる人スゲー、超スゲーのです。。

体外受精をやっても、確率どおりに妊娠できるとは限らないので、
「体外受精かー、やっとコレで子供ができるぞー」
という感じに喜べたりもしないんですよねー・・・。


心身をいやすために、藤沢の駅前でチラシをもらった猫カフェにでも、行けばよかったです。


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