|
カテゴリ:がんばれ胎児-双子妊娠中のこと-
ドーモ、つわりツライです。土日は起き上がれません。
でもこれ、序の口みたいです。 さて。 お腹の胎児ですが、まさかの双子でした。 一卵性双胎です。 病院で先生から、 「生まれてくる子たちは、芸能人で言うと、 マナカナちゃんか・・・ ザ・たっちですね!」 といわれました。 ザ・たっち・・・。 先生、仏様のような顔をして、むごいことを言いなさる。 思わぬ双子、さあ大変です。 でも、今までの不妊治療(採卵のつらさとか)の過程から、「きょうだい欲しかったけど、ムリかも・・・」と諦めていたので、よかったです。無事に生まれてくれるならばという但し書き付きで。 きょうだいがいると、きっと本人たちが楽しいよ。 私は弟がいた人生は、とてもよいものだったと思っています。(※弟、存命) 駄菓子菓子、ハイリスク妊婦・・・orz で。 早速なんですが、双子に対する世間からの誤解が多く、とてもめんどくさいです。 ・一卵性と二卵性がなんだかわかっていない。 ・単胎に対して、多胎(双子、三つ子~)はさらにリスクが高いことがあまり知られていない。 ・不妊治療だから双子になったと決め付けられる。 「一般常識の範囲内じゃね??」と思っていたものも、そうではないもよう。 ごく一部にしか言ってないうちでこうだから、これから先が思いやられます(´Д`;) 事実としては、 私の腹の中にいるのは一卵性双胎で、 (体外受精の胚移植は1コです) 一般不妊治療で考えられる中でのリスクのある妊娠は避けてもらったけれど、 (元が虚弱なので、多胎どころか単胎すら体力が怪しい) 現在の医療では因果関係なしというべきであろう不妊治療の内容で多胎妊娠しました。 (アシステッドハッチングをやったわけでもなし) 世の中には多胎妊娠のことを 「つわりつらいとか出産にリスクがあるとかバカじゃないの? 不妊治療なんかで双子(三つ子)にするほうが悪いんじゃない」 という風に言う人がいるわけですよー。 当然、言われた側としてはすげえイラッとするんですけどね。 こういうデリカシーのないことを言う人は、誰にでもこういうことを言うので、勘弁してほしいです。 自分がもし、体外受精にチャレンジし続けていて、複数胚移植でようやく子供を授かったときにそんなことを言われたら、殺るかもしれません。 実際、複数の胚移植を決意する人は、今までの不妊治療で相当な苦労をしてると拝察いたします。 それに、「双子(三つ子)=当然不妊治療なんでしょ!」ということを、短絡的に言うのもどうかと思います。 人知れず耐え忍んで不妊治療をしてきた方も多くいますし、偶然の多胎妊娠ももちろんあります。 こういうデリカシーのない人は、どんどん土足でマタニティライフを踏み荒らしていくので、「見つけ次第の第三者による狙撃」が許されてもいいんじゃないかと思います。 ということで、目下、お腹の中の胎児に ぐり と ぐら という仮名をつけて可愛がっております。 無事に生まれておくれ。 診察:7,595円 薬:730円 次の注射:410円 ↓お腹の中の ぐり と ぐら 頑張れボタン にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.09.03 20:09:46
[がんばれ胎児-双子妊娠中のこと-] カテゴリの最新記事
|