|
もはやスプーンとフォークをお内裏様とお雛様に見立てて ひな祭りでいいんじゃないかと思う 雛人形を陳列できていない。 ちーん、ポクポクポクポク。 子どもらのために21世紀にしては超豪華な雛人形(ただし3頭身)を持ってきたのですが、忙しかったり体調不良だったりで、未遂になっております(爆)。 私は「今年はあきらめる?」と一応聞いたのですね。我々忙しいから。 そしたら夫が「初節句なのだから、雛人形を出せ!」と言ったのですよ。 まあ出しますわ。 めんどいけど、仕方なしに。 雛人形をセッティングするにあたって、1つだけ力仕事がありまして。 ガラスのケースを箱から出さなきゃならんのです。 そこだけ、手伝って欲しかったのですよ。 (たぶん3分くらいで終わる) 私は気合を入れて、全部で十数人もいる雛人形を個包装から出し、ありがたいミニチュア家具やら樹木やらを出し、いやーもー大変でした。 で、「ガラスケース出そうよ、ちょっと手伝って」という段階に来て、夫から「もうやだ、無理、雛人形とかどうでもいいよ」という投げのセリフが! 最初に言えや(-_-メ) 最近の雛人形は、お内裏様とお雛様しかいませんからねー。 それで十分じゃないでしょーか。 それ以外のキャラが登場したら、そりゃもう超豪華にめんどくさいことになります(爆)。 男がさあ、お内裏様・五人囃子・左右両大臣のほかにも、謎のヤツがいるんですよ。 多分、何らかの大臣なんだと思うけど、少なくとも内閣総理大臣という感じではない。 国土交通大臣か総務大臣くらい。 なんなんだろう、コイツ。 ちなみにこの雛人形、私のです。 私が幼少のみぎりに飾っておりましたものです。 なので、少なく見積もっても三十数年前から存在しております。 当時は周囲に農家などが多かったもので、よそんちでは、スーパー・ウルトラ・グレート・デリシャス・ワンダフル雛人形が飾られておりました。 よそんちの雛人形というと、段々になっていて、6頭身くらいあるお内裏様とお雛様以下、三官女や五人囃子、右大臣・左大臣、さらにはなんだかよくわからないモブキャラなどが混ざったヤツです。 三十数年前はショボかった我が3頭身雛人形ですが、時代の流れと共に豪華な部類になってしまうのですから、不思議です。 「ええー、子どもの雛人形が母親からのお下がりなのー?」 といちゃもんつける人もいると思いますが、実際つけられましたが、そんなもの、スカンジナビア半島あたりの人から見ればどうでもいいことなのです。 オスロ!ヘルシンキ!ストックホルム! 雛人形という存在自体がガラパゴスすぎるので、グローバル視点でいうなら何ら問題はないのです。 ちびまる子ちゃんでも雛人形が姉妹の紛争の火種になっていましたが、そもそも家に女の子が2人以上いたらどーすんだ、2セット買うんか???って問題にもなります。 姉妹であろうとも、1世帯の中で雛人形2セットなんて、買いませんよ。 モメるでしょうね。 どうせモメるんだったら、 「いいえ、それはお母さんのです」 ということにしてしまえばいいと思う。 そのかわり、物心がついたら、ひし餅食べ放題を許可します。 最高のひな祭りですね! アッハッハッハッ。 さてさて現実に戻って。 床に陳列されたままの状態の雛人形と小道具たち。 なんだかとても恨めしそうです。 先週末できなかったからって、今週末できるかってーと、まあ無理でしょうね。 今週の方が忙しいですから。 ↓ガラスケースくらい手伝ってやったらいいのにねボタン にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.03.02 18:53:40
[わんぱくでもいい、たくましく双子(0歳~)] カテゴリの最新記事
|